ある講演会で、この人の言葉を聴いたのがきっかけで この本を手にしました。「日本はだらしがない。全てソロバン勘定で、目先の経済性と利便性にのみ急で、」。
ジャングルの中では、いつも目と耳に全神経を集中していたと。 成る程、今の我々には 想像も出来ない世界であったでしょう。 また その世界からは今の日本が 先の様に見えたでしょう。
小野田さんを探しに多くの人々が 捜索に 行ったが、彼が陸軍中野学校出身の為、却って捜索隊の言葉を信用出来なかったのでしょう。
しかし、連れ出してくれた 鈴木紀夫さんの勇気、に 感心します。
Sacchan のお供で 毎年元日に桝一客殿の玄関お飾る生け花の手入れ来ます。
その後で 小布施堂で 新年の御節料理を頂いて帰るのが楽しみ。