去年のコンロッドミーティングでハーフハンドルカバーを付けたプレスカブを見て感心した。
冬は必ずハンドルカバーをするが、いくら慣れても操作性は悪い。
防寒性重視でハンドルカバーを付けるって事ですからね。
そこでハーフハンドルカバーです。
厳冬期はともかく、氷点下以上の気温だとハーフハンドルカバーで十分じゃなかろうかと思ってます。
そこで、GWナイトツーリングに合わせてハーフハンドルカバーを作ってみた。
まあ、普通のハンドルカバーを切ったって事ですけど。
こうして切ってしまうと風圧やなにかでハンドルカバーが動いてしまいます。
アクセル側は、ブレーキレバーがあるからずれませんよ。
ブレーキレバーとアクセルブリップにハンドルカバーが通るので2点支持でずれません。
左側はグリップのみの支点なので動いてしまう。
この欠点を簡単な方法で解決出来ないとハーフハンドルカバーを実用化出来ませんでした。
その簡単な解決策が、グリップエンドにマジックテープを両面テープで貼りつけて、ハンドルカバーにも付けただけ。
これでウインカー等、直に操作出来るのでストレスがなくなりました。
保温性能については、予想通り5℃ぐらいまでが対応温度でしょうか。
それ以下だと、ちゃんとしたハンドルカバーでなければ寒いと思いました。