庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

昭和の日の朝空に架かる日暈

2024-04-29 09:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

きょう4月29日は「昭和の日」。

元々は昭和天皇の誕生日で、1989の昭和天皇崩御後は
「みどりの日」とされたが2005年の祝日法改正により、

「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、
国の将来に思いをいたす」日として、2007年から
昭和の日」となった。

昭和から平成時代の30年を経て令和の時代となり、

”想えば昭和も遠くなり” という気分か・・・

そんな「昭和の日」の今朝、薄い雲が広がった朝空の
太陽の周りに、薄っすらと虹色の丸い光の輪、日暈
(ひがさ・にちうん)
が架かっているのが観られた。

朝空に架かる日暈(ひがさ・にちうん)

日暈は、薄い雲が太陽付近にかかったときに雲の中の
細かい氷の粒に当たった太陽光が、屈折したり反射し
たりして起きる現象でハロ現象とも呼ばれる。

太陽に薄い雲がかかった際に、その周囲に光の輪や虹が現れる
自然現象は、昔から「良いことが起こるお知らせ」との言い伝
えもある、何か良い事が起こると良いですね♪ (^.^)/~~~。

ちょうどこの日暈を標的とするように現れた飛行機雲が、

標的に”当たり!”で刺さった矢のように見えた・・

果たして、この国の将来はどうなるのだろうか?。。


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