庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

美味しそう!色付く初夏の実り

2023-05-31 09:08:53 | 日記・エッセイ・コラム

今年は季節の進みが早くて、もう30度越えの真夏日があった
と思うと、急にまた春先の肌寒い気温に逆戻りしたりで日々の
寒暖差が大きかった。

晴れた日は日中の陽ざしは強く暑くても、緑陰に入れば吹く風
も爽やかで心地よかった風薫る5月も今日で終わり。

西日本の方は既に梅雨入りし、当地方も朝から雨模様で梅雨入り
宣言もカウントダウン状態?。

さて、今日の画像は庭先や散歩道で撮った、初夏の美味しそうな
実りをアップします。

赤く熟した夏グミ。

チョッと渋みはあるが、熟すと甘くて美味しい。

 

真っ赤に熟したユスラウメの実。

表面がツルツル輝いて、赤い宝石のルビーのよう。

実は小粒だが甘くて美味しい!

 

ビワの実も黄色く色付いた。

 

黄色く熟した杏の実。

 

もうすぐ収穫の梅の実。

 

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懐かしい苗代のある風景

2023-05-30 09:45:38 | 日記・エッセイ・コラム

先日散歩で訪れた舞岡公園の里山に囲まれたこの小さな谷戸の田んぼは
ボランティア等によって、昔ながらの手作業による農作業が継承されて
いて、懐かしい苗代のある風景等も見ることが出来る。

昔ながらの苗代のある田んぼの風景。

昔は新潟の実家の裏の田んぼにも苗代があり、種もみを
蒔いてこのように苗を育てていたっけ・・

子供だった昭和30年代頃までは、当たり前に見られた
光景でしたが・・

田植えや農作業がすっかり機械化された昭和40年頃からは、
機械植え用の業者さんが育苗した苗を購入するようになり、
苗代はほとんど見られなくなってしまいました。

「田植え花」「早乙女花」などの季節を感じさせる別名の
ある白いウツギ(卯の花)の咲く田んぼの風景。

田植えの終わった谷戸の田んぼ。

日本の原風景を観るようでどこか懐かしい風景です。

もうすぐ六月、梅雨の季節ですね。。

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カルガモの親子と遊ぶ?コイ

2023-05-29 09:30:58 | 日記・エッセイ・コラム

例年この時季に、いたち川の川沿い散歩でカルガモ親子の
子育て風景を見るのを楽しみしている。

先日の散歩の途中で、川面を見つめている人やカメラを向けて
る人がいたので、オッもしや?と思って川面を覗いてみると・・

オッ!やっぱりいましたカルガモの親子です。

少子化に悩む現代の日本を見習ったのか?
この家族の子供は2羽しかいませんでしたが・・

もうかなり大きく育っていました。

すると、この親子の側にこの川に住む大きなコイたちが
近づいてきた。

子ガモの側にすり寄る鯉たち。

チョッとコイって言ったのカモ?(笑)

子ガモたちと戯れて遊ぶ?鯉たちでした。

 

近くからこの川の人気者、カワセミ君が見守っていました。

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好きも嫌いも「多生の縁」って本当!?

2023-05-28 10:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

どんな人にでも、好き嫌いはありますが・・

学校や職場や家庭、近所の人間関係でも好き嫌いはあるでしょうし、
気の合う人と合わない人がいるのは当然と言えると思います。

好き嫌いの感情をあらわにするのはあってはならないことですが・・

人間である以上、そういう感情があるのは仕方ない事だと思います。

ではいったい人の好き嫌いは、何によって決まるのでしょうか?

仏教のお釈迦様の教えによれば、人の好き嫌いはその人との『』で
決まると説かれています、しかもその『』は今生だけでなく何世に
もわたる遠い過去世からの縁だと説かれています。

あなたが気になる人は、あなたに縁のある人です。

好きで仕方がなかった人や、今でもよくその人のことを思い出す人は
縁のある人、逆に顔見るのもイヤだった人も縁のある人です。

名前を聞いても、顔を思い出せない人だったり・・

例えば同窓会で顔を見ても、あれ!こんな人いたっけ?という人は
縁が薄い人だったといえるでしょう。

袖(そで)触れ合うも多生の縁」ということわざがあります。

電車やバス等で、たまたま隣に座った見ず知らずの人と袖や肩が触れ
合ったりすることがあり、偶然そうなったと思われるでしょうが・・

決して偶然ではなく、その人と過去世から何らかの縁があったから
ですよという意味です。

人生には、人から嫌われたり無視されたり評価されなかったりして、
辛く寂しい思いをすることもありますが・・

どうしたって自分と縁のない人はいます。

嫌われても無視されてもさほど悲観することはないし、自分を慕って
くる人があっても有頂天になることもない。

すべてはその人との『』の問題なのだと達観すれば・・

人間関係であまり思い悩むこともないのでは?と思われます。

さて、今日の画像は先日大船フラワーセンターで撮ってきた
睡蓮池の睡蓮の花をアップします。

数多あるブログの中から”多生の縁”によって、拙ブログを
訪れて下さった方々に感謝致します。

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カマキリの赤ちゃんとニャンコ

2023-05-27 09:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

昨日鎌倉在住のブロ友の方が、待ちかねていたホトトギスの初音
を聴いたとブログにアップされていたので、こちらでも聴けるの
では?と晴れて気持ちの良い今朝の庭先に出て耳を澄ますと・・

隣の森の方から微かにトッキョキョカキョク!と二声確かに聴こ
えた、この声を聴くと今年も夏の訪れを感じます。

それからもう一つ嬉しい発見!庭先のルドベキアの葉っぱの上に
今季第一号のカマキリの赤ちゃんを発見!。

カマキリは肉食なので見かけはキツイ?顔をしていますが・・

花や野菜には手を付けずに害虫を捕まえてくれる、人にとって
はありがたい庭の害虫ハンターといえるかもしれません。

カマキリさん、今年も庭の害虫駆除よろしくネ! 。

 

こちらは我が家の庭先に遊びに来た近所のニャンコ。

この場所が気に入ったのか?

イモカタバミの花を枕に、すっかりリラックスして
気持ち良さそう~に、ごろニャン状態。

何か楽しい夢でも見てたのかニャ~♪。

コメント (6)
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