庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

8月の終わり~庭の花

2022-08-31 10:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

うんざりするほど長かった、猛暑・酷暑の夏もようやく
少し落ち着いて・・8月も今日で終わりですね。

この夏の過酷な暑さに耐えていたのは、人間だけではなく
自然界の動物や植物たちも一緒です。

今日は夏の終わりに、暑さに負けずに庭で元気に咲く花たち
をアップします。

夏の花ハイビスカス。

赤と青、並んで咲く朝顔。

長期間咲き続ける百日草。

オシロイバナ。

秋海棠。

キバナコスモスの花に足の長い蜘蛛がいた。

 

一昨夜開花したこの夏4度目となる月下美人。

ひと夏で4回も開花したのは初めて!(^.^)/~~~。

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「秋の声」・・

2022-08-30 10:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

このところ日急に涼しくなって、まだ8月なのに夏の終わりを惜しむ間もなく、
もう秋の訪れを感じます。

毎年今頃になると空の色や雲の変化に加え、木の葉が風に吹かれてそよぐ音、
遠くから聴こえてくる虫の音など・・ 

夏の間は暑さに翻弄されて耳を傾けるゆとりもなく、気付かなかったかすかな
音も聴こえて来るようになる。

涼気が増してくるにつれて、こうした自然の風物がささやきかける声もしだい
に耳にしみ入るようになり、澄んで響いてくるような気がします・・

秋の声」は、晩夏~初秋へ移りゆく自然の気配を感じる言葉です。。

そんな秋の声のするフィールド散策で撮った虫たちをアップします。 

ミソハギの花で扱蜜するイチモンジセセリ。

 

可愛い涙目のバッタ、ツチイナゴの子供。

 

田んぼの側にいたコバネイナゴ。

翅が短いヤマトフキバッタ。

路面に偽装?茶色のイボイボだらけのイボバッタ。

翅が黒地に白紋のカノコガ。

アカツメクサの花びらを齧るマメコガネ。

 

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「夏の果て」・・

2022-08-29 09:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

昨日辺りから急に涼しくなってきて、今朝は窓を開けると肌寒いほど
の涼気を感じて、思わず季節の変化と過ぎゆく夏の終わりを実感した。 

酷暑、猛暑に耐えながら過ごした今年の夏だが、いざ夏も終わりに
近づき、風のそよぎや虫の音などに秋の気配を感じるようになると・・

なんだかあの暑かった日々までが、懐かしく感じるのは不思議です。 

どんな季節であっても、去りゆく時はそれを惜しむ・・

人生もそれに似て、つらい時期や苦しい体験も、過ぎ去ってしまえば
懐かしい思い出へと変わっていく・・

夏の果て」とはそんな人の心に感傷を感じさせてくれる言葉です。

今日の画像は、そんな夏の終わりの散歩道で撮った花や木の実など
をアップします。

紫のミソハギの花。

コマツナギ。

バーベナ・ボナリエンシス。

白いセンニンソウ。

咲き出した紅い彼岸花。

晩夏の日差しに輝くエノコログサ。

子供の頃女の子がよくお手玉などを作って遊んだ
ジュズダマの実。

赤く色づくウメモドキの実。

オレンジ色のヤマボウシの実。

 

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天地始粛~願う粛コロナ!

2022-08-28 10:25:38 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気七十二候の処暑の次候(8/28~9/1)は天地始粛
(天地初めて寒し)です。

「粛」には縮む、静まる、弱まるという意味があり夏の気が
落ち着き、暑さもようやくおさまってくる頃です。。

今朝はこの言葉どおりに当地方も雨模様の天気となり、こない
だまでの猛暑も漸くおさまって涼さも感じられる朝となった。

「粛」には縮む、静まる、弱まるという意味があるならば・・

「天地始粛」で猛暑とともに、感染拡大で未だに先の見えない
コロナの第7波も「粛コロナ!」
で、もういい加減おさまって
欲しい!と願うばかり。。

夏の終わりの散歩道で、咲き終えたひまわりの種を啄む
スズメたちがいた。

ひまわりの種を啄むスズメ。

ひまわりの種は野鳥たちにとってはご馳走ですね!。

栄養価も高く、リノール酸やビタミンE 、葉酸などが
含まれていて・・

人が食べても美味しい!。

食用として販売されているものなら安心して食べられます。

 

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ウスバキトンボとリスアカネ

2022-08-27 09:53:58 | 日記・エッセイ・コラム

8月も終盤となり、野や田んぼでは山の避暑地から帰ってきた
赤トンボたちが舞い飛ぶ姿を観られる秋がもう直ぐですね!。

今日はフィールド散歩で見かけたウスバキトンボとリスアカネ
をアップします。

黄色っぽい体に薄い翅で、懐かしそうに同じ所を飛び交うのは
このウスバキトンボ。

ウスバキトンボは飛び回るだけでなかなか止まってくれない・・

じーさんの腕では、飛び回る姿を撮るのはとても無理!(>_<)。。

ウスバキトンボ。

ようやく止まってくれた所をパチリ。

 

水辺に近い雑木林を歩くと、林道のロープに今季初見の
リスアカネが止まっていた。

翅の先端に黒褐色部分がある赤トンボのリスアカネ♂。

リスアカネはジッと止まっていてくれるので撮りやすい。

飛び立ってもまた同じ所へ戻って来る場合が多い。

撮影するじーさんには嬉しいトンボ。(^.^)/~~~。

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