ksfactory kumiのブログ

湘南平塚をホームに活動している、ボディ・エネルギーワークの山田久美子のブログです。
ぼちぼち更新(^^)お願いします!

人は見た目!

2013年10月07日 | 身体の事
今晩は、ファシリテーターのkumiです。

今日も覗きに来てくれてありがとうございますm(_ _)m

ちょっと涼しい風に乗って金木犀の香りが届き始めました。
ご近所の金木犀の大木からだとは思いますがこれぞ秋!って感じがします(^^)

さて、昨日ご報告させて頂きましたが、バスト&デコルテリンパセミナーの時に日本リンパ協会の代表理事である池田先生からこんな話がありました。

「人は見た目!」
人間の顔には表情を司る筋肉“表情筋”と云う物が有ります。この筋肉で眉を上げたり、笑ったり、しかめっ面をしたりと表情を作りだします。
この表情筋は33対あり、笑顔の際に動く筋肉はその中の7対。
苦々しい表情を作る際には27対もの筋肉が動くそうです。
頻発に笑う方はその7対の筋肉が、頻発に苦々しい表情をしてしまう方は27対の筋肉を良く動かす訳なので、その筋肉の状態が表情として現れるという事だそうです。
ここまでが池田先生の話。

女性はお化粧等で鏡を見る事に慣れていますが、男性は自分の顔を見たり、触れたりする事は女性に比べて少ないと思われます。
無意識に眉間にシワを寄せてませんか?
いつの間にか口角を下げている事は有りませんか?
気付いたら奥歯を噛み締めてはいませんか?
そんな事の繰り返しで私達の見た目が変わって来ます。

また、表情筋の働きは更に複雑なコミュニケーションとしてノンバーバル(非言語)コミュニケーションに重要な役割も持っています。
口は笑っていても、目は笑ってい無い…とか、言葉では肯定していても顔を観ると逆の表情をして居るとか…話に合わせてうなづいてくれてはいるけど、背中を向けられたままだったなんて事も…等等経験した事がある方は多いと思います。
人は言語のコミュニケーションより、ノンバーバル(非言語)のコミュニケーションに重きを置きます。特に日本人はその傾向が強いと思われます。
そんなダブルメッセージはストレスを引き起こす要因にも成りますし、無意識のうちに変な筋肉が発達してしまっては、勿体無い限りですよね!

より良い人間関係にも「人は見た目!」お互いにチョットだけ意識してみませんか?