裏不動峠をgonさんと一緒に登りました。
時間的にも余裕があることで、精神的にも楽に登ることができたのですが
やっぱり140Kmも走ってくると、それなりに足や腰に響きます。
それでも最後の登りということが、気持ちを楽にしてくれるのですが
ここにきてガーミンのナビ表示が、いよいよ危機的状況になってきました。
普通に裏不動の狭い道を走っているだけで、コースから外れたという警告音が頻繁に鳴るようになってきました。
「この道でコースから外れるってことは、今俺はトレイルランでもしているのか?」
なんてことを思いながら、でもガーミンの電源を落とすわけにもいかず、
警告音を鳴らしながら、裏不動の峠道を走りました。
そして、とうとう、やっと、今回のブルべ最後の難所をクリアw
ふぅ~。
キツかった・・・
そのまま不動峠のダウンヒル。
疲れて集中力が切れている可能性があります。ゆっくりゆっくりと下りました。
下り切ったところで残りは50Km。ここからは平坦な道のみです。
後は道を間違えないように進むだけ・・・・なのですが
当初の心配が残念ながら的中してしまい、ガーミンさんがほぼ死亡状態に・・・
気が付くと電源が落ちてしまったり、途中でフリーズして動かなくなったりで・・・
途中何度か交差点を行きすぎたり、gonさんと抜きつ抜かれつを繰り返しながら
少しずつ、ゴールまでの距離を縮めていきました。
往路ではPC1だったコンビニで、最後のカロリー補給をして、後はゴールまで一直線!
と思ったら、実はもう少し先にレシートチェックのコンビニがあり、
そこを危うく通り過ぎる危機もありましたw
(gonさん他2名ほど止まっていたのを不審に思い、キューシートをチェックしたことで事なきを得ました)
ここでもう何度目かわからなくなってきましたが、またまたgonさんと合流w
スタート前、利根川河川敷で花火大会があると聞いていたので、できればそれまでにゴールしたいと思っていましたが
その目標はもう達成できそうにありません。
リアのライト、ヘルメットに取り付けたライト、フロントに二つ取り付けたライトと
4つのライトを一斉点灯して、今度こそ最後のコンビニをスタート。
途中何度か曲がるはずの交差点を通り過ぎてしまうアクシデントに見舞われながらも
記憶とスマホを頼りに、着実にゴールに向けて進んで行きました。
その間にも周囲はどんどん暗くなっていき、とうとう恐れていた?花火大会も始まってしまいました。
「たまや~」
などと花火見物をすることもなく、利根川に近づくにつれて増えてくる観客と
花火の音の大きさを感じながら、ただひたすらにゴールを目指しました。
で、この辺りまで来てこれまで走ってきた200Km↑のサイクリングと明らかに違う点を感じ始めていました。
それは「いつもより、あまり疲れていないこと」
理由は1週間前に発生した後輪のサイドカットによるパンクです。
このパンクにより、まだ1000Km走っていないコンチネンタルS4000Ⅱがお釈迦になってしまいました。
そこで閉店セールで購入したもう一本のタイヤを装着し直したのですが
両方ともタイヤサイズ23Cを選んで購入したはずが、一本だけ25Cのちょっと太いタイヤになっていました。
すでに閉店してしまったショップで購入したタイヤです。
今更返品を・・・とも言えず、そのまま装着して、今回のブルべを走ったわけですが
これがスペシャルヒット!!
疲れ方が明らかに違います。
タイヤに空気がたくさん入っているって素晴らしいw
ここまで走ってなお、お尻に痛みを感じることもなく、スイスイと走ることができました。
(当然それなりに疲れていましたよ)
今後、私のリアタイヤは25Cにします。
そんな決意ができるほど、体感的に違いを感じ取ることができました。
周囲が暗くなってきたとはいえ、朝一度走ったコースです。
そして一生懸命覚えようとしながら走ったコースです。
途中からはスマホで確認することもなく、来た道を戻ることができました。
ただ花火大会による利根川周辺の人と車の多さは、少し走るのに苦労しましたけどね。
そしてとうとうスタート地点であり、ゴールでもある道の駅しょうなんに到着!!
したのですが、受付がなかなか見つかりません。
体感で10分以上彷徨って、やっと発見。
振る舞って下さったロールキャベツの美味さを噛みしめながら、ゴールの感動を味わいました。
最後に車に戻る直前、ビックルでゴールをお祝い。
車に戻り帰り支度をしていると、ゴールして戻って来られたgonさんを発見。
私の車をgonさんの車の横に移動して、プチ反省会を開催w
この日はgonさんには本当にいろいろとお世話になりました。
今ブログを書いていて、もしgonさんが参加していなかったら・・・と思うと
ちょっとゾッとする自分がいます。本当にありがとうございました。
そのgonさんとしばしの歓談の後、私は帰路に付きました。
灼熱、酷暑のブルべを覚悟していましたが、結果として程よい暑さの中、
気持ち良く走ることができました。
また雨にも降られることもなく、とても幸運な一日だったと思います。
そのうえで今回の反省としては、前回のブルべで途中から使い物にならなくなっていたガーミンのナビ機能を今回も使おうとしたこと。
私のが使用しているのはEdge500。もう4年も使っている旧タイプのサイコンです。
このサイコンにさまざまな計測はもちろん、去年からパワーメーターの数値を表示させ
200Kmを越えるブルべでのナビまでさせるのは、酷というものです。
ある程度予想していたとはいえ、やっぱり途中から動作しなくなってしまいました。
また、せっかく200Kmを走ったのにも関わらず、その走行データも消えてしまいました。
次回ブルべを走る時、Edge500を使っているのなら、ナビ機能を使うのは止めようと思います。
だってせめて走行データくらいは欲しいですからね。
もうひとつ。
今回でブルべを2度走ったことになりました。
1回目は厳しいだけでしたが、今回は少し様子がわかっていたこともあり、意外と楽しむことができました。
多くの方がブルべを走る気持ちが、ほんのちょっとだけわかったように感じます。
ただ現状で、私の脚質では200Km以上のブルべを走ることは出来ないとも思いました。
200Km以上のブルべを走るには、装備はもちろん、日々の自転車の走らせ方も変える必要があると思います。
まあ、私が300Km、400Kmのブルべを走ることになるのは、もう数年先のように思います。
ただし、夜の峠道はどう考えても走ることができそうにないので
600Kmを完走できるイメージは、全くありません。
SR達成はきっと来世になると思いますw
ブログランキングに参加しています。
よろしければ!
にほんブログ村
時間的にも余裕があることで、精神的にも楽に登ることができたのですが
やっぱり140Kmも走ってくると、それなりに足や腰に響きます。
それでも最後の登りということが、気持ちを楽にしてくれるのですが
ここにきてガーミンのナビ表示が、いよいよ危機的状況になってきました。
普通に裏不動の狭い道を走っているだけで、コースから外れたという警告音が頻繁に鳴るようになってきました。
「この道でコースから外れるってことは、今俺はトレイルランでもしているのか?」
なんてことを思いながら、でもガーミンの電源を落とすわけにもいかず、
警告音を鳴らしながら、裏不動の峠道を走りました。
そして、とうとう、やっと、今回のブルべ最後の難所をクリアw
ふぅ~。
キツかった・・・
そのまま不動峠のダウンヒル。
疲れて集中力が切れている可能性があります。ゆっくりゆっくりと下りました。
下り切ったところで残りは50Km。ここからは平坦な道のみです。
後は道を間違えないように進むだけ・・・・なのですが
当初の心配が残念ながら的中してしまい、ガーミンさんがほぼ死亡状態に・・・
気が付くと電源が落ちてしまったり、途中でフリーズして動かなくなったりで・・・
途中何度か交差点を行きすぎたり、gonさんと抜きつ抜かれつを繰り返しながら
少しずつ、ゴールまでの距離を縮めていきました。
往路ではPC1だったコンビニで、最後のカロリー補給をして、後はゴールまで一直線!
と思ったら、実はもう少し先にレシートチェックのコンビニがあり、
そこを危うく通り過ぎる危機もありましたw
(gonさん他2名ほど止まっていたのを不審に思い、キューシートをチェックしたことで事なきを得ました)
ここでもう何度目かわからなくなってきましたが、またまたgonさんと合流w
スタート前、利根川河川敷で花火大会があると聞いていたので、できればそれまでにゴールしたいと思っていましたが
その目標はもう達成できそうにありません。
リアのライト、ヘルメットに取り付けたライト、フロントに二つ取り付けたライトと
4つのライトを一斉点灯して、今度こそ最後のコンビニをスタート。
途中何度か曲がるはずの交差点を通り過ぎてしまうアクシデントに見舞われながらも
記憶とスマホを頼りに、着実にゴールに向けて進んで行きました。
その間にも周囲はどんどん暗くなっていき、とうとう恐れていた?花火大会も始まってしまいました。
「たまや~」
などと花火見物をすることもなく、利根川に近づくにつれて増えてくる観客と
花火の音の大きさを感じながら、ただひたすらにゴールを目指しました。
で、この辺りまで来てこれまで走ってきた200Km↑のサイクリングと明らかに違う点を感じ始めていました。
それは「いつもより、あまり疲れていないこと」
理由は1週間前に発生した後輪のサイドカットによるパンクです。
このパンクにより、まだ1000Km走っていないコンチネンタルS4000Ⅱがお釈迦になってしまいました。
そこで閉店セールで購入したもう一本のタイヤを装着し直したのですが
両方ともタイヤサイズ23Cを選んで購入したはずが、一本だけ25Cのちょっと太いタイヤになっていました。
すでに閉店してしまったショップで購入したタイヤです。
今更返品を・・・とも言えず、そのまま装着して、今回のブルべを走ったわけですが
これがスペシャルヒット!!
疲れ方が明らかに違います。
タイヤに空気がたくさん入っているって素晴らしいw
ここまで走ってなお、お尻に痛みを感じることもなく、スイスイと走ることができました。
(当然それなりに疲れていましたよ)
今後、私のリアタイヤは25Cにします。
そんな決意ができるほど、体感的に違いを感じ取ることができました。
周囲が暗くなってきたとはいえ、朝一度走ったコースです。
そして一生懸命覚えようとしながら走ったコースです。
途中からはスマホで確認することもなく、来た道を戻ることができました。
ただ花火大会による利根川周辺の人と車の多さは、少し走るのに苦労しましたけどね。
そしてとうとうスタート地点であり、ゴールでもある道の駅しょうなんに到着!!
したのですが、受付がなかなか見つかりません。
体感で10分以上彷徨って、やっと発見。
振る舞って下さったロールキャベツの美味さを噛みしめながら、ゴールの感動を味わいました。
最後に車に戻る直前、ビックルでゴールをお祝い。
車に戻り帰り支度をしていると、ゴールして戻って来られたgonさんを発見。
私の車をgonさんの車の横に移動して、プチ反省会を開催w
この日はgonさんには本当にいろいろとお世話になりました。
今ブログを書いていて、もしgonさんが参加していなかったら・・・と思うと
ちょっとゾッとする自分がいます。本当にありがとうございました。
そのgonさんとしばしの歓談の後、私は帰路に付きました。
灼熱、酷暑のブルべを覚悟していましたが、結果として程よい暑さの中、
気持ち良く走ることができました。
また雨にも降られることもなく、とても幸運な一日だったと思います。
そのうえで今回の反省としては、前回のブルべで途中から使い物にならなくなっていたガーミンのナビ機能を今回も使おうとしたこと。
私のが使用しているのはEdge500。もう4年も使っている旧タイプのサイコンです。
このサイコンにさまざまな計測はもちろん、去年からパワーメーターの数値を表示させ
200Kmを越えるブルべでのナビまでさせるのは、酷というものです。
ある程度予想していたとはいえ、やっぱり途中から動作しなくなってしまいました。
また、せっかく200Kmを走ったのにも関わらず、その走行データも消えてしまいました。
次回ブルべを走る時、Edge500を使っているのなら、ナビ機能を使うのは止めようと思います。
だってせめて走行データくらいは欲しいですからね。
もうひとつ。
今回でブルべを2度走ったことになりました。
1回目は厳しいだけでしたが、今回は少し様子がわかっていたこともあり、意外と楽しむことができました。
多くの方がブルべを走る気持ちが、ほんのちょっとだけわかったように感じます。
ただ現状で、私の脚質では200Km以上のブルべを走ることは出来ないとも思いました。
200Km以上のブルべを走るには、装備はもちろん、日々の自転車の走らせ方も変える必要があると思います。
まあ、私が300Km、400Kmのブルべを走ることになるのは、もう数年先のように思います。
ただし、夜の峠道はどう考えても走ることができそうにないので
600Kmを完走できるイメージは、全くありません。
SR達成はきっと来世になると思いますw
ブログランキングに参加しています。
よろしければ!
にほんブログ村
ブルべお疲れさまでした!っていうのはもう昔の話(笑)長編連載ブログお疲れさまでした~
先に行かれたはずのtake-iさんが後ろから現れること数回、地足では自分などはるかに及ばないtake-iさんと思ったほど時間差をつけられずにゴールでき、撤収時にお話しできたのは幸いでした。
ガーミンは自分が思っていた以上に厳しい状態だったんですね。海外ではEdge820が発売されていますヨ。ぜひぜひ、期待しています!
9/4赤城山もまたよろしくお願いします。検査?何もないことをお祈りしておりますよ~
先週の体調不良と、今週のブエルタ視聴で、5話書くのに2週間もかかってしまいましたw
ほぅ~。ガーミンに新型がでるんですか・・・
ちょっと期待して待ちたいと思います。(買う買わないはまだ・・・)
9/4はよろしくお願いします。
検査の方は多分大丈夫と思うのですが、一応念のため一言加えさせていただいた次第です。