イラストレーター、コラムニストの南伸坊さんの似顔絵を描いてみました。
週刊朝日「山藤章二の似顔絵塾」において、自分の画風を何枚まで続けるか。
個人的な決まりがあって「新しく挑戦した画風は、最低五枚は続ける」ということです。
自分でも「これはないな」と思っていても、そうするようにしています。
これは本当に個人的見解なのですが、同じ画風で(投稿枚数が)十枚以上になると「努力賞」「おなさけ」で掲載される場合もあると考えています。
掲載されるのは嬉しいことなのですが、「画風が認められていないのに掲載される」というのは逆に不運です。
八枚くらい描くと、新しいアイデアやイメージが浮かぶか、手法を変えなければと思うようになります。
そして熟成期間を経て、仮に掲載されたなら、また同じ画風を描くようにしています。
掲載されず埋もれてしまった画風たちはどれだけになるのか・・・・考えないようにしています(^^;
この方法の大きな欠点は、一つの画風にかける修練の時間が圧倒的に足りないことです。
化ける可能性も当然低くなります。
けれど、メリットもあると考えています。
一つあげるとするならば、「巧拙も正解もない」ということに気付けた点でしょうか。
【補足】
そうでした。
「どうして色々な画風が描けるのか?」
という質問をよくされます。
カッコつけた回答はできるのですが、正直に言えば「自信がないから」です。
自分の作品に自信がない。
よいと思わないから、違う描き方をする。
自己否定の精神が、作品を生んでいるのかもしれません。
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第20回パンプキン似顔絵展-似顔絵同行者17人による合同似顔絵展-を観てきました。
フェイスタと同じギャラリー・・・ということで思い出したのですが、以前フェイスタを観にきている方に「本物を観なきゃダメだ」とアドバイスを受けたのです。
けれど、「本物を観ると飲み込まれる。超えられない壁を感じ絶望的になる。作者の声が聴こえてきて離れない」という本物を観るマイナス面も他の方から教わりました。
そして、パンプキン似顔絵展です。
恐ろしく画力のある作品から、失礼ですがそうでもない作品とさまざま。
しかし、「展示会は観る人次第」だと実感しました。
学ぼうという姿勢があれば、どんな作品でも得るものがある。
私も今年、展示会を二つすることになったのですが、そのヒントをたくさん頂きました。
今年は少し自分の殻を破って、アクティブに行こうかと思っています。
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フェイスタと同じギャラリー・・・ということで思い出したのですが、以前フェイスタを観にきている方に「本物を観なきゃダメだ」とアドバイスを受けたのです。
けれど、「本物を観ると飲み込まれる。超えられない壁を感じ絶望的になる。作者の声が聴こえてきて離れない」という本物を観るマイナス面も他の方から教わりました。
そして、パンプキン似顔絵展です。
恐ろしく画力のある作品から、失礼ですがそうでもない作品とさまざま。
しかし、「展示会は観る人次第」だと実感しました。
学ぼうという姿勢があれば、どんな作品でも得るものがある。
私も今年、展示会を二つすることになったのですが、そのヒントをたくさん頂きました。
今年は少し自分の殻を破って、アクティブに行こうかと思っています。
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