平野紫耀氏の似顔絵を描いてみました。
藤原さくらさんの似顔絵を描いてみました。
先天的に思える才能に憧れてしまいます。
絵の世界では、先天的に優れていると
「若くして才に恵まれ…」
などと言われますが、人生後半になってくると
「基礎ができていないのでは?」
と言われたりして、それができることを証明しようとするときには、
出来なくなってしまっていることに気付かず、
「基礎ができていない人だったんだ…」
という悲しいことになったりします。
狭義のデッサンにおいて、ものの形をとらえる方法は様々ですが、それを一つ一つ発見するように身につけていった若い時代の「昔取ったキネヅカ」が、年齢の衰えなどによる、形が歪んで見えたり、色感のズレなどをリカバーしてくれます。
歌は素人なのでよく分かりませんが、自分で作った歌なのに、音が取れていないなどと言われそうな世の中で、玄人にしか分からない和音などの何かしらで基礎を見せているように思えます。
それを感じさせないように歌っている無理に発声していない低音は、魅力的に感じています。