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故田中角栄元首相と松本人志氏を吊し上げた文春砲も・・!?

2024-01-13 00:00:00 | 報道/ニュース
貴方も貴女も近年、ご承知の通りに週刊文春の「文春砲」と言われるスキャンダル暴露についてどのようにお考えでしょうか?
精度が落ちていますよねえ。

貴方も貴女も、その質が堕ちて芸能界スキャンダル中心のネタしかやらないと、嘆いている方もおられるでしょう。

筆者もそう思います。

かつては故田中角栄元首相が首相在任中、その金脈等を追及した週刊文春。
それが今や、有名タレントの筆頭格、ダウンタウンの松本人志氏を吊し上げるとは、本当に堕ちたものですよねえ~(批判と皮肉の棒読み)。


1月8日19時53分にサンスポが「【全文掲載】松本人志が芸能活動を休止 吉本興業が書面で発表」の題で次のように伝えました。

『(前略)

吉本興業は8日、ダウンタウンの松本人志(60)が芸能活動を休止すると発表した。この日、書面を報道各社に送った。全文(原文ママ)は以下の通り。

松本人志の今後の活動に関するお知らせ
当社所属タレント 松本人志(以下、松本)につきまして、以下の通り、ご報告いたします。

はじめに、昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は既にコメントを出しているとおりでございます。


しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。


突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

そして、松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様には更なるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます。』



一方、TV等も凄まじい事になっているようです。
同日21時50分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「〝テレビの顔〟影響甚大 各局対応に追われる」の題で次のように伝えました。

『(前略)

旧ジャニーズ事務所に続き、性加害報道が芸能界の「カリスマ的存在」を直撃した。8日に当面の活動休止を発表したお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(60)は、バラエティー番組に数多く出演する〝テレビの顔〟だけに影響は甚大。各局は対応に追われた。

松本さんに疑惑が持ち上がったのは昨年末。所属する吉本興業は「客観的事実に反する」と徹底抗戦の構えを見せたが、テレビ局や番組スポンサーは反応。ダウンタウンが司会を務めた、4日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」の特番では提供クレジットが表示されず、CMの一部がACジャパンに差し替わるなどした。松本さんの突然の活動休止発表はテレビ局をさらに混乱させた。ある民放幹部は取材に「まさに対応を検討している最中です」と慌てた口調で答えた。』



この局面で、2つの大きな事が発生しましたね。

一つは、故田中角栄元首相の目白邸が火災に遭った事です。
同日22時10分に同メディアが「旧田中角栄邸、真紀子氏が竹下登氏を追い返したことも 政治動かせた「目白の闇将軍」」の題で、当時の政治の中心だった旨を伝えました。

もう一つは、かつての吉本興業の顔であった、島田紳助氏が発言している事です。
彼は自身のXにて、次のように述べています。

1月5日:
『モチベーションは内部からの炎なんや。
もし、誰か他の人がその火をつけようとしても、すぐ消えてしまうで。』

1月6日:
『あの時期はほんとうにしんどかった。あまりにも根を詰め過ぎて、自分でもノイローゼになるんじゃないかと思うくらい、ずっと漫才のことを、売れるために自分がすべきことを考え続けていた』

1月7日:
『辛いこと、苦手なことをやって、苦しいときは成長している証しです。
だから、ニヤッと笑いながら苦しんでください。』

『笑いのパターンとして、繰り返しというのがある。同じパターンの話を繰り返すことによって、笑いは雪だるまのように、ローリング現象を起こすのだ。ひとつひとつの話のおもしろさが1とすると、繰り返すことによって1+1が2ではなく、3にも4にもふくれ上がる。』

1月8日:
『「こんな度胸のあるの(ダウンタウン松本・浜田)と勝負して勝てる人はいない」』


松本人志氏も自身のXにて、次のように意味深な発言をしています。

2023年12月28日:
『いつ辞めても良いと思ってたんやけど…
やる気が出てきたなぁ〜。』

1月8日:
『事実無根なので闘いまーす。

それも含めワイドナショー出まーす。』


「文春砲」にとっても、今回の件は「孫子の兵法」で言うところの、「百戦勝つ事則ち危うし」なのではないでしょうか??

「過ぎたるは及ばざるが如し」という故事成語もありますしねえ。
今はもう、故田中角栄元首相を金脈で吊し上げて受けた時代ではないのです。


故田中角栄元首相と松本人志氏を吊し上げた文春砲も・・!?
「過ぎたるは及ばざるが如し」



松本人志氏
出典:2023年12月25日、同氏自身のX
『令和ロマンおめでとう&ハッピークリスマス』


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