郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

伊予柑

2010年02月05日 | 日記

 伊予柑を買ってきて食べるなんて想像したことがなかった。ミカンは田舎から送ってきて貰ってひと冬・一人数箱は食べていた。これがお父さんの元気な頃は当然であった。当然でなくなって本当に有難味が分かるようになった。ミカンも色々な種類が出てきた。今が伊予柑の最盛期だそうだ。皮を剥くと香りが漂い、瑞々しい果汁がこぼれる。ミカン類とオレンジ類の交配種でこのほどよい酸っぱい甘さが堪らない。この濃い味が春の訪れとともにやって来た。


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