旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

キャンディの市場、宝石、植物園、サザンハイウェイを南へ

2016-01-18 18:06:12 | スリランカ

キャンディの市場入口 米の種類がたくさんあるのが実感できた⇒ 中庭に面した肉屋セクション⇒ 魚も豊富で、マグロのぶつ切りもごろごろ⇒突然、巨大なキハダマグロをかついだ人が追い越してゆく
●ウッド・アップルと呼ばれる茶色いボール状の木の実はゾウが好むとか↴

ゾウの胃は中身だけを吸収して、うんちの中から空になったこの実がみつかるんだそうです。

**宝石屋さん
スリランカは世界屈指の宝石採掘国。南部にはラトナ(宝石)プラ(街)という地名まである。ブルーサファイア⇒ ムーンストーン⇒ ちょっとしたスリランカらしいアクセサリーもあります⇒

***ペラデニア植物園2015年に訪れた時の写真日記はこちらからご覧ください
なんせ1820年から続く植物園だから巨木がたくさんある。これは何?⇒なんとドリアンの木!収穫時期にはこの根元には座らない。落ちてきて頭に当たったらたいへんだから。

ひときわ大きかったのがこのカウリ・マツ。「樹液がヴァーニッシュに使われます。日本語でええっとなんと言うのでしたっけ?」
解説を読んでみると、ヴァーニッシュとは塗装剤のこと。あ!「ワニス」か、ピンっときた⇒
お昼ご飯はこのカフェでサンドイッチにした⇒

****お茶に類する店はたくさんあるが、一軒でみつけたこんなアヒル。お湯の上に浮かばせる茶こし⇒

****コロンボ近くへ向かう途中で、昨年と同じカシューナッツがとれる村へ


*****道路事情の良くないスリランカで、2016年現在実質的利用価値の高いのが南のゴール、マータレーへのハイウェイ。
日本がODAを使って援助・建設した⇒※こちらに紹介されています
2012年にこれが完成してから、コロンボからゴールまで四時間かかっていたのが一時間半かからなくなった。南部の巡礼カタラガマまで日帰りが可能になり、これが人々によろこばれたそうな。
コロンボのど真ん中に入口はなく、近年カドワタというところで、空港ネゴンボからのハイウェイと連結された
走っている車はまだまだ少なく、こんな標識があるぐらい⇒
サービスエリアも日本の雰囲気で、こんなお店も⇒

*****ゴールの海岸へ出たのは17:45。ホテルからの夕陽に間に合うか微妙な時間・・・おお!地引網を引いている。

ここで夕陽を見ていきましょ(^^)/


******ジェフリー・バワ設計のライトハウス・ホテルに到着
この螺旋階段を上ると・・・
だれもがその演出に感激する



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スリランカ王国の古都キャンディ | トップ | ライトハウスホテル~夕方から夜 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。