甘夏みかん

今年のみかんは酸っぱくて、と純さんから

みかんを頂いたのは　4月3日のことだった。

ちょっと酸っぱいけれども　はじけるように新鮮。剥いたのに

蜂蜜をかけて息子と美味しく食べて食べてしまった。

沢山頂いたのにね。買ったのは甘いばかりで酸味が足りない。

このみかんを頂いた時に　純さんのお宅に行きたいと言う私を

純さんご夫妻が　送り迎え付きで連れて行って下さった。

丁度　桜が満開　みかんは鈴なり。

二人の息子が幼い時から　度々お邪魔したお宅。

大自然の中に　手入れの行き届いた広いお庭。

純さんのセンスの良さで　居心地の良いお部屋。

お邪魔してから三週間の昨日

純さんに　みかんを頂きに息子と行っても良い？

おねだりのメールにーーー

今日　お二人ご一緒に沢山のみかんを持ってきて下さったのです。

三週間のお日様でみかんが美味しく育っているのです。

もう蜂蜜は要らなくて　酸味と甘味のバランスの良いこと。

美味しいこと。お二人のなんとお優しいこと！！

季節を食卓に

幼い時からたけのこの季節に食べた筍のひこずり。

大好きだったこともあって　筍の季節には

必ず登場するひこずり。

油で炒めて　砂糖と味噌で味付け、木の芽を叩いて入れる。

たけのこの季節は　わけぎも美味しい時。

先週はモンコウイカを　魚屋で皮を剥いてもらって

自分で刺身にして　イカの下足は湯引きにして

茹でた分葱と　からし酢味噌で食べた。

今日は　イカはないので

ちくわを焼いて　分葱の取り合わせに。

みそ、さとう、酢、チューブ　の辛子を入れて

辛子酢味噌の出来上がり。

これは　息子が作ってくれた一品。

牛肉　たけのこ　ピーマン　生椎茸　

美味しかったこと！！！

有難い花ばな

庭にご無沙汰をしていて気がつけば

庭は季節の花盛り。

花が終わったチューリップ　アネモネの始末をして

花壇の手入れ。今度は百日草　千日紅を植えたい。

少しずつ草取りも待っている。楽しんでやりましょう。

そらまめ

空に向かってサヤが伸びる「そらまめ」

鮮度は　三日間と言われるほど

鮮度が命の野菜と聞く。

おじいちゃんは　そら豆が大好きだった。

つめが黒くなっていないのを好んだ。

息子も　大好き。

そら豆が出ていましたよと買ってきてくれたそら豆。

ビールがそら豆で　美味しいこと。

そら豆でビールが美味しいこと。

たけのこご飯

季節の筍ごはんが食べたいと思っているところに

息子がご近所の方から　掘り立てのたけのこを頂いてきた。

　　　　ありがたい。

早速　ぬかと唐辛子で茹でて一晩置いたもので

今朝は　たけのこご飯と　たけのこの味噌汁にーー

ご飯にも、味噌汁にも木の芽の山椒を添えて食べる。

美味しい。　美味しいねぇ。

食べたいものを　自分で作って自分の味で食べる幸せ。

食卓で　季節を楽しむ幸せ。

　　　ごちそうさまでした。