おばあちゃんのコクラ日記

ピアノとぬかみそ 台所からの風景

ノクターン遺作

2018-04-27 18:40:43 | 日記
ショパン ノクターン遺作に取り組んでいる人のことを聞いて 久し振りにさらう。

美しい音の流れにうっとり。流麗さの中に 寂しさもある。

ノクターンの一番 二番も なんと美しい旋律なのだろう。

久し振りに取り出したのに 身体が覚えている。嬉しい。

自分のものになるまで 練習しよう。


甘夏柑

2018-04-23 21:37:56 | 日記
純さんが届けて下さった甘夏柑を 嬉しく眺める。そして美味しく食べている甘夏。

葉っぱをつけてくださるご親切も嬉しい。





すぐに食べられるように 二個ずつ皮をむいて冷蔵庫に保存。

酸味と 甘味のバランスが良いね。美味しいね。とおじいちゃんが大好きだったみかん。

有難いみかん。ビタミンたっぷりの
みかん。

都忘れ

2018-04-22 21:18:38 | 日記
紫色の都忘れが大好きなのに 育てるのが難しい。

何度も 苗を求めて植えたけれども 夏が越せなくて 根づかない。

薄紫の都忘れは丈夫で育てやすい。
もう30年以上 毎年沢山の花を見せてくれる。





長い間 あとから あとから咲いてくれる優しい花。

昨日までなかった花が咲いているのを見るのは とてもうれしい。

うのはな

トンボ玉

2018-04-20 19:57:47 | 日記
息子の知人の作品展 ( 織物と トンボ玉の二人展 )に誘われていく。

想像以上の手仕事の素晴らしさを ゆっくり楽しませて頂いた。

のぶどうの蔓の手提げ 和服を裂き織にした小物のいろいろ。作者の豊かな美意識が 小さな作品にあふれている。

トンボ玉の作者は 97才の女性。会場に 着物姿ですっと立っていらして 優しい笑顔で相手をして下さった。

沢山の トンボ玉の中から一つを自分のものにしたいと トンボ玉一つを求める。

玉の穴に紐を通して セーター ブラウスの アクセントにするつもり。

作者の顔が見えると 作品も又身近に感じられる嬉しさを味わう。

作者は玉を作るとき 買って下さる方に
大切にされるような玉に……と念じながら作っているとの言葉を頂く。


私の家事

2018-04-18 20:32:58 | 日記
神経質ではないわたし 几帳面でもないわたし 何もかも完璧にはできないわたし。

それなのに 家の内そと 綺麗で心地良いことが好き。

季節と 暮らしに向き合うことが好き。

向き合えば やることは山ほどあるのだけれども 気持ちが向かないと 身体が動かない。

なかなか エンジンが掛からない身体にこれではいけないと 気になっている所に 手を伸ばす。

一ヶ所が綺麗になると 二ヶ所 三ヶ所……

そして 自分で出来ることの有り難さに
身体も動き 気持ちも元気になるのです。

花が終ったチュウリップの始末をして
百日草の種まきも出来たよ。