10月2日、宮崎県の航空自衛隊新田原基地で第301飛行隊壮行行事
「F-4EJ改Final Demo~さらばファントム」が開催されました。
通常、このような行事は関係者のみで行なわれますが、1985年から31年間にわたって
新田原で活動してきた第301飛行隊が地元住民に親しまれてきたことと、
今後ファントムのフライトシーンを新田原で見る機会が
ほとんどないであろうことを考えて一般公開行事となったようです。
なお、第301飛行隊はF-4EJファントムIIのマザースコードロンとして
1973年10月16日に第7航空団(百里)で新編されており、
部隊マークのカエルは筑波山のガマガエルに由来、「無事カエル」の意味も
込められています。
発足当時マフラーには7空団を表わす7つ星が描かれていましたが、
1985年に新田原の第5航空団に編入されたことで星は5つに変更されました。
そして今回、マークの星は7つに戻され、部隊は百里に「カエル」ことになります。
移動作業はすでに開始されており、行事翌日の3日から本格化しています。
この行事の模様は、10月21日発売の次号『航空ファン』12月号でご紹介する予定です。
※航空ファン編集部では今回の行事に関して、あくまでも地元を主対象とした一般公開であると判断、交通などの状況を考えて誌面やネットでの事前の情報公開は差し控えました。ご了承ください。
「F-4EJ改Final Demo~さらばファントム」が開催されました。
通常、このような行事は関係者のみで行なわれますが、1985年から31年間にわたって
新田原で活動してきた第301飛行隊が地元住民に親しまれてきたことと、
今後ファントムのフライトシーンを新田原で見る機会が
ほとんどないであろうことを考えて一般公開行事となったようです。
なお、第301飛行隊はF-4EJファントムIIのマザースコードロンとして
1973年10月16日に第7航空団(百里)で新編されており、
部隊マークのカエルは筑波山のガマガエルに由来、「無事カエル」の意味も
込められています。
発足当時マフラーには7空団を表わす7つ星が描かれていましたが、
1985年に新田原の第5航空団に編入されたことで星は5つに変更されました。
そして今回、マークの星は7つに戻され、部隊は百里に「カエル」ことになります。
移動作業はすでに開始されており、行事翌日の3日から本格化しています。
この行事の模様は、10月21日発売の次号『航空ファン』12月号でご紹介する予定です。
※航空ファン編集部では今回の行事に関して、あくまでも地元を主対象とした一般公開であると判断、交通などの状況を考えて誌面やネットでの事前の情報公開は差し控えました。ご了承ください。