こいもの想い

私のお気に入りの詰まったblogです♪

「フジバカマ」「キゴシハナアブ」

2017年10月26日 | 花&虫

 フジバカマ(藤袴)・・・小さな筒状花が5個集合して一つのお花を形成しているようです。
                                       フジバカマ(キク科・ヒヨドリバナ属)

淡いピンクがかった紫色のお花は開花するとしべが「あっち向いてホイ」状態~~~(´▽`*)
こんがらかってるみたいに見えます。。。


「あなたはだぁ~れ?」
キゴシハナアブでした~~~キゴシハナアブは複眼で雌雄の違いを知った昆虫第一号です。
雌雄の両方を撮りたくて何度もキヅタのあるところへと足を運びましたヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v
今回は複眼がくっついているので雄でした。花粉まみれです。
                                        キゴシハナアブ(ハエ目・ハナアブ科)

胸(背中側)は幅広くツヤツヤの縞々です。

複眼は粒々模様でいっぱい…ちょっと汚れたよう見えますが実はとても綺麗なんです~

カメラを向けていると…「このお花は何と言うの・・・?」よく尋ねられます。
美しいフジバカマにキゴシハナアブがいたのでとても嬉しかったです。

 
ツワブキ(石蕗・艶蕗)の黄色が目に飛び込んできました。
近くへ行ってみますとツヤツヤの葉っぱです。(^o^ゞ))))あらあら、、、先客がいました~
                                          ツワブキ(キク科・ツワブキ属)

ガガンボのようですね^^ なが~い脚でお花をひとり占め~~~

誰にもわたさないとばかりにかぶりついていました・・・★(*^▽^*)★

 


トリノフンダマシ&トリノフンダマシの卵のう

2017年10月25日 | 樹木・虫

 先日(10月10日)にヒキオコシと共にナガコガネグモの卵のうとして載せたものは・・・
実はトリノフンダマシの卵のうでした。
ヒキオコシを撮った時にトリノフンダマシがヒキオコシの葉にいたのです。
画像が見当たらなくて一緒に載せられませんでしたが
もしやと思い検索しますとトリノフンダマシの卵のうと判明しました。
今日はトリノフンダマシ(雌)を見てくださいね… 意外に可愛いですよ~

これはトリノフンダマシの卵のうです。

クモに糸ときたらちょっと普通ではありません。すごく頑丈そう~~~


ここにトリノフンダマシがいました・・・何故トリノフンダマシの卵のうと気がつかなかったのでしょう~?
恥ずかしいのですがトリノフンダマシが蜘蛛であることを知りませんでした。
今回調べていましたら・・・それよりも先に画像を見ると蜘蛛の脚のようなものが見えました。
「えええーーー蜘蛛なのーーー」でした。。。

                               トリノフンダマシ(クモ目・コガネグモ科・ナゲナワグモ科)

トリノフンダマシは知ってはいたのですが…鳥の糞なんて聞いたら「ふーんそうなんだ~」
あまり興味がなかったのでしょうね・・・深く考えもしませんでした。
大きな目玉模様がとても目立っています。
このようにベタッと張り付いたような姿しか見たことがありません。
ちょっと動いて欲しかったです・・・どんなことになるのかしら(○'。'○)ん?

脚が見えますか・・・
今までは脚の存在がわからなかったので…「何で糞のふりをしてべたっとへばり付いて 何者なの???」
だって動いているところも見たことがないのです。
ちょっと疑問を持てばわかったかもしれないのに…せっかくお母さんの姿を見ていたのに・・・
鳥の糞に擬態すれば鳥に食べられることはないですものね。
お母さんグモは子供を守るためにそうして生きる知恵を持ったのですd(^ー゜*)ネッ!

 体長:♂1~2mm  ♀10mm 
雄はとても小さいのですね。何だかと~っても愛おしくなってしまいました。

トリノフンダマシ・・・見る目が変わりました~
今度出逢えたならじぃ~っとこの大きな目玉とにらめっこしたいと思います。
あまり嬉しかったので同じような画像をいっぱい載せてしまいました。
どうぞ笑ってご覧になってください ね^^


小さな椿…エリナ

2017年10月24日 | 花・果実

ネームプレートにはエリナとあります・・・今は蕾をい~っぱいつけています。
そこに果実が見えたり ぱかっと割れた果実の殻があったり・・・
花期は確か3~4月だったと思います。 公園の緑の窓口でお話を聞きました。
「もう蕾をつけていますが蕾のまま冬を越すのですか?」
「そうなんですよ~寒さに強いみたいです・・・」
こんな蕾を見るとお花の頃が本当に楽しみです((o(^ー^)o))ワクワク~~~
そうそうツバキの仲間で一番小さいお花だそうですよ。。。
                                            (ツバキ科ツバキ属)

小さくて椿のような可憐なお花を咲かせます。

果実の姿も結構見えます・・・

こんなところはツバキの感じです・・・

 春には素敵なミニミニの椿のお花・・・撮ってみたいです(^_-)-


「トウネズミモチ」&「ネズミモチ」

2017年10月23日 | 樹木

何となく見上げるとびっくり~~~あまりに美しい葉に見とれてしまいました。
トウネズミモチ(唐鼠黐)です。
お花の頃…上手く撮れずに残念な想いをしたことが忘れられません。
でも葉がこ~んなに綺麗だったとは…しばらく眺めていました。
それから我にかえりカメラを向けました。なぜこんなに華やいで見えるのでしょう~?
キラキラに輝いて葉っぱの中のスターのようです。。。
                                      トウネズミモチ(モクセイ科・イボタノキ属)

背の高い樹ですから下から見ると葉が…陽に透けているのです。
裏側から何と葉脈が(主脈と側脈)綺麗に見えるのですね~今さらですが感動しました。

 

 

果実は・・・

ふっくらと・・・丸い感じです・・・


ネズミモチ(鼠黐)が近くにありますので行ってみました。
やはり花期の頃をとることができませんでした。
トウネズミモチより背は低く・・・葉は同じようですが華やかさがありません。
                                       ネズミモチ(モクセイ科・イボタノキ属)

葉脈は陽に透けていません・・・ちょっと寂しい感じです。

果実はトウネズミモチと比較すると…細長いです・・・

主脈はかろうじて見えているのかしら~~~

「トウネズモモチ&ネズミモチ」…双方とも常緑樹・・・この季節にも葉は青々としています。
樹々の彩りの中またこれも美しいです。
2種が近くにありましたので比較してみました。
同日に撮ったのですが向きにより青い空が入らないものもありちょっと残念です。

 


ヒオウギの実。。。カラス他。。

2017年10月22日 | 花後・実

ヒオウギ(檜扇)が美しい実を見せてくれました。
                                      ヒオウギ(アヤメ科・アヤメ属)
これはピンク系のお花の実・・・・・
まだ青い頃…倒れこんでいたものを起こしてとりました。

また起こして…ギロギリのところでセーフでした。


ここからはオレンジ系のお花の果実・・・

ぴっかぴかに光る実がとても美しです。。。


ベッコウハゴロモがヒオウギの茎の上にいました^^
                                 ベッコウハゴロモ(カメムシ目・ハゴロモ科)

お腹側が見えました~~~(´▽`*)


これはヒメジソ??? イヌコウジュ???
数日前に…とんちゃんのところでヒメジソを知りあまりの可愛さに驚いたのですが
その後偶然みつけたのですが…上手く撮れなくて…葉も良く写っていませんし…
一番大きく写った葉は虫にかじられていますし…いったいこれは?(°_。)?(。_°)?…


ヤブラン(藪蘭)の実はまだ緑色です。これから黒くなりますね~
                              ヤブラン(キジカクシ科・ユリ科・ヤブラン属)

こちらの方はたくさんの実がついています。


可愛いヤマトシジミです・・・
                                     ヤマトシジミ(シジミチョウ科)


公園を散歩していますとバサバサ~っと大きな羽音を立てて頭上を飛んでいきます。
カラス(烏)は 真っ黒~ 乱暴者のイメージがあるのですが 優しそうな目をしています。
刈りこまれたツツジの上でしょうか・・・盛んに何かを食べているようです。
しばらく遠くから眺めていました。
                                            カラス(スズメ目・カラス科)

カラスって ・・・小学校低学年程度 の知能の高さを持っていると考えられているらしいですね。