ミツマタ 【ジンチョウゲ科】
和紙の原料として重要な早春の庭木…
目映いばかりのミツマタの黄色が目に飛び込んできました*(o⌒∇⌒o)
枝が必ず三又、三つに分岐する特徴があり 枝分かれを見ると木の年がわかるようです。
春を告げるように一足先に黄色の花が一斉に開くので
サキクサと万葉歌人はよんだそうです。
またサキクサは 三枝(さえぐさ・さいぐさ)と言う姓の語源とされるのだとか...
花言葉 ・ ・ ・ 「意外な思い」 「壮健」 「永遠の愛」 「肉親の絆」
春されば まづ三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあらば
後(のち)にも逢わむ な恋(こ)ひそ吾妹(わぎも) 柿本人麻呂