御 文
予少量為りと雖も忝くも大乗を学す蒼蠅驥尾に附して
万里を渡り碧蘿松頭に懸りて千尋を延ぶ(立正安国論、
26ページ・編163ページ)
通 解
私は取るに足りない身ではあるけれども、かたじけなく
も大乗の教えを学んでいる。小さな青バエも駿馬の尾に
つかまって万里を行くことができ、葛は大きな松の木に
かかって千尋に伸びることができる。
◎名字の言◎
今月の中部を皮切りに、本年、全国で「創価青年大会」が開かれる。
かつて、青年大会に参加した識者が語っていた。「合唱も演技も
素晴らしかった。同じように、汗をかきながら、笑顔で参加者を
迎え、黙々と責任を果たす役員の姿も、まぶしいほど輝いていた」
▼池田先生は述べている。「(私は)『ここまで』と相手が驚く
ほど、手を尽くして、一人一人を励ましてきた」「友のために
『頭』を使い、『心』を使う。それが真実の指導者である」。
この師の心をわが心とし、自身を鍛え、幸福拡大に進む“
励ましの挑戦者”でありたい。(鉄)
◎〈寸鉄〉 2017年4月27日
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