ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-06-01 12:38:19 | 日記

◎わが友に贈る◎

栄光をつかむ鍵は「自らが変わる」

「最後まで諦めない」

「喜び勇んで進む」共に躍進の歴史を!

〈名字の言〉 2019年6月1日 

 大勢の人が集まって談笑するような騒がしい場所でも、自分の名前を呼ぶ声や目

の前の相手との会話は、不思議と耳に入ってくるもの。人間の脳には、自分にとって

必要だと思う事柄を選択して聞き取る能力が備わっているという。これを「カクテル

・パーティー効果」と呼ぶ▼近年の研究によると、脳が特に反応を示す音は「乳児の

泣き声」なのだそうだ。育児経験の有無は関係ないらしい。人間の本能が“守り助ける

べき存在の声”として、脳に認識させるのだろうか▼膨大な情報が飛び交う現代は、

毎日を騒音の中で過ごしているようなもの。あえて聞こうとしなければ聞こえてこない

“小さな声”もあるだろう。どんな情報を自分自身が“重要”と捉えるか。心の感度、

感受性が問われている▼妙法を実践する功徳の一つに「耳根清浄」がある。地獄の

衆生のうめき声から仏が衆生を救う声まで、世界のあらゆる声を聞くことができると説く。

超人的な能力が身に付くということではない。慈悲の深さゆえに、人々の“苦悩の声”

をしっかり聞き分けることができるのだ▼御書に「意が声とあらはる」(469ページ)と。

話の中身以上に、声にはその人の心の状態が如実に表れる。友の内なる声を聞き漏らさぬよう、

心の感度を高めたい。(之)

〈寸鉄〉 2019年6月1日 

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