8月11日に名古屋文理大学フォーラムで行われた、「アルヴィン.スプートニクの深海探検」を見て来ました。
オーストラリアのアーティスト集団「THE LAST GREAT HUNT」ティム.ワッツの牽引する彼らのパフォーマンスは世界中のツアーでも絶賛!
今回の作品もドイツ、フランス、カナダを周り、日本にやって来た一人芝居です。
地球温暖化の海面上昇により住める土地がほとんど無くなった近未来が舞台。
英語での語りかけにギターの弾き語りの歌、舞台中央にあるスクリーンに字幕やアニメーションが映し出されます。
パペットを使った深海探検。
幼稚園の子には字幕も読めず、テーマも難しい題材でしたが、光の玉を命と理解していたり、死が悲しかった事など、たくさんの事を感じたようです。
どの子も一生懸命観入っていました。
終了後には、どうやってパペットを動かすか、1人でどうやって音楽、照明、アニメーションを操作するか、などのお話もあり、とても有意義な時間が過ごせました。