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風邪知らず!体も心も芯から温まる「ぽかぽか入浴法」3つ

2016年10月25日 | 新聞や雑誌の記事
■1:入浴前にコップ1杯の水を飲む



出典: http://www.biranger.jp

体の芯からポカポカ温めるには、お風呂に入る前も重要です。その方法とは、コップ1杯の水を飲むことです。こうすることで、お風呂の中での発汗作用を高めてくれ、血圧の上昇による危険も防ぐことができるのです。

じつは、お風呂に入ると300~500mlの汗をかくといわれています。血液中の水分が減ってしまうと、血液がドロドロの状態になるのです。このような状態で入浴してしまうと、体温が上がったり血圧が上昇したりして脳卒中などを引き起こしてしまう危険性があります。

このようなことが起きないためにも、入浴前はコップ1杯の水を摂取しましょう。



■2:足湯


足湯は足をお湯に入れて温めることによって血行を促進し、全身の血流をよくしてポカポカと温めてくれる効果があります。特に冷え性の方や立ち仕事が多い方、その他にも足が疲れているときや浮腫んでいるときなどにもおすすめです。

また、足湯にはリラックス効果もあるので、寝る前やなかなか寝つけないときにも効果的。お風呂では、頭や体を洗っているときに行うのもいいですよ。以下、足湯の方法をご紹介します。

(1)40度前後のお湯に、足の内くるぶしから指3~4本分上まで足首がつかるようにして足を入れます。

(2)15~20分お湯に足を入れます。お湯が冷めてきたら、お湯を注ぎ足してくださいね。個人差はありますが、20分も経つと全身が温まってきます 。



■3:入浴剤を使用する



出典: http://www.biranger.jp

湯船にゆっくりと入浴するだけでも、体はポカポカと温まりますが、さらに入浴剤をプラスすることによって、体を温めてくれる効果があります。好きな香りなどでもっと入浴を楽しむことができますよ。おすすめの入浴剤はこちら。

(1)みかん

みかんの入浴剤を使用するのもよし。筆者はみかんの皮を入れて、入浴を楽しんでいます。みかんの皮は昔から漢方で陳皮(ちんぴ)といわれており、美容や健康にいいとされてきました。みかんの皮には、クエン酸やビタミンCが含まれています。これらの成分は、シミやそばかすを防いでくれる効果があるのです。

また、みかんに含まれるリモネンには保温効果があります。体を芯から温めてくれ、ポカポカと感じることができるのです。

(2)レモン

こちらも、みかんと同様。レモンの入浴剤を使用するのもいいですし、レモンの皮を使用するのもいいですよ。レモンに含まれる成分のクエン酸には、余分な皮脂の分泌を抑える作用があるのです。よって、ニキビや吹き出物を防いでくれる効果が期待できます。

また、レモンの皮には、ポリフェノールが含まれています。よって、肌の老化を引き起こすといわれている酸化を抑えることができるのです。肌が酸化してしまう症状は“肌がサビる”ともいわており、これを防ぐことによって透明感のある肌に導くことができるでしょう。



以上、体の芯から温まるポカポカ入浴法のご紹介でした。風邪を引きたくないこれからの季節、ぜひ、今回ご紹介した入浴法を試してみてくださいね。

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