呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

金曜日のアフター6からの徘徊

2018-07-25 21:39:19 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
プレミアム・フライデーではありません。

金曜日のアフター6

なにも予定が入っていない。

さて、どうするかと考えていると

なぜかワクワクしてくる。

まずは歩こうかね。

有楽町からスタートだ。



数寄屋橋

取り壊されてしまった旧「ニュートーキヨー本店」の跡地を眺める。

「ニュートーキヨー本店」は、今でも日比谷寄りのテナントビルで営業しているが、

景気のいいときは長蛇の列を作っていた昭和の象徴のようなビアホールビルが

無くなってしまったことは寂しいことだ。



有楽町から新橋までの間のJR高架下街。

以前はたくさんの飲食店で賑わっていて人通りも多かったのだが、

今は韓国家庭料理店一軒だけになってしまって、

通り過ぎる人もほとんどいない。



高架下街を抜けると、そこは東電。

東電本社を照らす落陽。

まあ、夕焼けです。



新橋~虎ノ門~溜池を抜けて赤坂 日枝神社。

なんだかバブリーなんだよなぁ・・・



永田町に近いこともあって、政治家の支援者が多いんだろうね。

赤坂見附~弁慶橋を渡って「ホテルニューオータニ」を左に見ながら

紀尾井町坂を上がって四谷見付に。



四谷と言えば「しんみち通り」でしょ。



隠れ家的なこのおでん屋。

旨いんです。



そして四谷と言えば荒木町。



お祭り中でした。

神輿が練り歩いています。



四谷から新宿通り沿いに新宿にイン。



新宿二丁目のオカマ街の真っ只中にあるロック・バー。

「ダウンタウンブギウギバンド」の初代ドラマー相原 誠さんの店です。

新宿の混沌が詰まったような店で、居心地良かったんだよね~

20代半ばのころに言ってたから、もう30年前だよね。



とは言え、ここは今ではオカマ・バーのメッカ。



ハードゲイ御用達のショップもあるよ。



昔は昭和な小料理屋さんが軒を並べていた「新千鳥街」

ギター流しのおじさんがいたり、文字通り千鳥足の酔っ払いがいた昭和な一角も

今ではゲイバーだらけ。

たまらんね。






たどり着いたのが歌舞伎町の名店「カミヤ」



威勢が良くて押しの強い店員さんの

「おにいさん、まずはタレで盛り合せ5本焼こうか?レバ炙り?ガツ刺し?」

と強引に注文を取りにくるペースに巻き込まれてはいけない。

気の弱い人で言いなりになってしまったら、

気がつけば喰えないほどのやきとんが目の前に並ぶことに。

まあ、脅しはともかく半分本当だから、

自分の喰いたいものだけしっかり注文することが、この店では大切。



まずは「レバ炙り」

ちょっと前までは完全な「刺し」だったんだけどねぇ。

この店は割り箸を置いてなくて、刺しやお新香などは串2本使って喰います。

ネギたっぷりで、薬味も生姜かニンニクをチョイスできる。



次は「ひな」塩で。

塩焼きの串ものは「ひな」が一番旨いと思う。



さらに「かしら」タレ。

やはり脂(コラーゲン)たっぷりの「かしら」はタレがバッチリあうね。

そう、押しの強い店員に負けなくても、この店は串は5本からの注文。

だからこそ、おまかせの盛り合わせではなく自分の好きなものを選んで頼むべきなのです。






高円寺に移動して、また肉。

北見焼肉の店「のっけ」

北見焼肉と言えば「牛さがり」



「豚バラにんにく漬け」



「厚切り生ラム」



いやいや、いい肉たちです。



北海道直送の「ホワイトアスパラ」も焼いちゃいましょう。



〆は名物「目丼」

これが旨い!

卵だけでこの旨さって、どーよ?






「カラカラ」



マッタリとした金曜日の夜がふけていきます。

ラーメン屋ではラーメンを喰わず、エスニック屋で麺を喰おうとしてフラれる

2018-07-17 23:34:03 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


大久保の24時間営業のラーメン居酒屋の「馬刺し」がスゴイ!



赤身で旨いなんてもんじゃない。

サシの入ったロースよりも赤身だね!



「牛スジ豆腐」も絶品。



いつでも開いていて、いつでも呑めるので、ちょくちょく行くけど、

ラーメンは2回ぐらいしか喰ったことがない。

呑みに行ってるんだからね。






場所を変えて、東中野のエスニック屋さん。

「カルダモン緑茶ハイ」でやんす。



「パクチー豆腐」



「ラムタン」と「ラムカバブ」の串



「羊肉の煮込み」

こいつが超絶品!



実はこの店に麺を喰いに来たんだけど、

品切れだってさ・・・



徳島県の名産「半田素麺」で喰う、羊肉の麺。

旨いのよ~!

「麻薬カレー」

2018-07-16 22:47:32 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


大きな声でも言えますが、

高円寺の24時間営業のラーメン屋「タロー軒」には、



「麻薬カレー」があります。



カウンターにある別の粉(ギャバンと書いてあります)をかけると

さらに麻薬度アップ。



一度喰ったら、しばらく経つとまた喰いたくなる麻薬性。



あれが秘密の物か!!



覗いてみた。(お店の許可をもらいました)

やはりそれはカレーだった。

かな~? と思ったら・・・

2018-07-16 20:45:05 | 呑んだり喰ったり語ったり


「東高円寺ルースター」

以前住んでた家から匍匐前進でも2分ぐらいで行けた店。

阿佐ヶ谷に引越してからも、いそいそ通っております。

なぜなら、出してくれるものに全面的な信頼をおける店だから。



おお、のっけから茶碗蒸しかな~と思ったら「手づくり豆腐」でした。

熱々で旨いです。



あれ、キウイかな~と思ったら「トマト」でした。

ナチュラルな甘さと酸味がよかったね。



胡瓜かな~と思ったら「瓜」でした。



辛口かな~と思ったら超辛口でした。



かまぼこかな~と思ったら「赤蕪の肉味噌添え」でした。



ウドかな~と思ったら、なんだか忘れましたが山菜系です。



これも超辛口か~と思ったら、そうでもなかったです。



こんなでかいのだから岩牡蠣かな~と思ったら、なんと「真牡蠣」でした!!



誰だっけなぁ~と思ったら、「カラカラ」店主の友人さんでした。

偶然の出会いでしたが。



これについては「かな~」は無し!

紛うことなき自家製「〆鯖」

この日の具合も、なかなかのものでした。



満足かな~と思えないぐらいの満足感でした。

正しい休日の過ごし方

2018-07-08 16:16:35 | 呑んだり喰ったり語ったり
あるときの土日お休みの日。


<土曜日>



阿佐ヶ谷「三矢酒店」の裏

「酒ノみつや」へ。

酒屋の店舗の裏にある立ち呑みスペースです。



なかなかこだわった酒が手軽なお値段でいただけます。



壁の一面が全面窓なので、オープンエアな感じで昼酒にピッタリ。



週に二日ほど出張寿司職人も来るので、

寿司メニューも残されていたりして。






その後、気になっていた南阿佐ヶ谷 青梅街道沿いの珈琲屋さん「秋桜(コスモス)」へ。



年配の女性がおひとりで営んでいる店です。

開いてる日が少ないので、この日はラッキーでした。



ちゃんとサイフォンで淹れた珈琲を呑むのは久しぶりかも。






その後、高円寺に移動して「三晴食堂」へ。



うむ。



「カツ丼」である。



絵に描いたような定食屋さんの「カツ丼」なのです。

写真では判りませんが、カツが肉厚で量もすごい。



19時前には閉店です。

夜の営業が無い定食屋って・・・






そして「一徳」へ。

いつもの「金宮」ソーダ割り。



この時期が(5月末)が旬の「イワシ刺し」



そこにイワシがあるから。






さらに移動して「ネブラスカ」へ。



「えきこ」のリハを「ネブラスカ」の2階をお借りして演りました。



「ネブラスカ」の2階は、マスターの信さんの住まいなんだけどね (^_^;)



けっこう呑んじゃった。




<日曜日>



朝から母の様子うかがいに横浜へ。

ぎっちょ!






東京に戻ってきて、高円寺「カラカラ」へ。



「サバ?」

「サバビアァ~ン!」



攻守交替。

ネコを狙うキンギョ。



ミート君も狙うキンギョ。






帰りに酔ったコンビニで、逆輸入的なタイ風「カップヌードル」を発見!

さっそく当然のように買う。



フタは日本語だった。

でも、なんの味なのかはまったく説明が無い。

「ミンスドポーク」は、ニンニク風味のポーク味で酸っぱい。

「ムーマナオ」は、ライム風味のポーク味って感じで濃厚。

同じシリーズで「トムヤムクン」もあるらしいが、それだけ見かけなかった。

イオン系店舗限定の商品だったみたいね。



終わり

ラム&チキン featuring 自家栽培

2018-07-08 13:45:07 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


高円寺 ルック商店街「三平ストア」でよく買う「ラムロース スライス」で、

「ラムの岩塩&クミンシード焼き」

レアに焼いてね。


さんぺぇ~です!

どーも、すみませ~ん!



ベル食品の「ジンたれ」も欠かせないというもの。



おお、

我が家の畑で栽培したパクチーも欠かせないぞ!

あうね、あうねぇ~

アガるねぇ。






さらに自家栽培のローズマリーでマリネした「鶏もも肉のソテー」だよ。

皮はカリッと、肉はジューシーで旨い!

カラシ醤油で喰らうのが、オレ流です。


ニンニクとシシトウは自家栽培ではありませんが・・・

居心地のいい店、とは・・・

2018-07-08 13:09:26 | 呑んだり喰ったり語ったり


新宿三丁目界隈のシャレ乙な店でピルスナービール呑んでね。



「つぶ貝のマリネ」なんか喰らってね。



大好きな「トリッパ」なんかも喰ったりして。

んんん~ ザワザワとうるさい店だ。



シラーズ赤ワインも頼むんだけど、

チャラいアンチャンと

ケバいネエチャンたちが、

あまりにも騒がしい。



「鶏ハツのガーリックグリル」も来たけど、

あまりにも五月蝿過ぎる!




ところ替わって、



近くの「ありがとう」って店。

落ち着きます。

ここの「牛すじトロトロ煮込み」がツボなんです。



「グラタン」も懐かしい味で嬉しい。

こちらの店もワイワイ賑やかな店なんだけど、

騒がしくは無い。



やはりツボの「ニラたま炒め」に酔いしれながら、

居心地の良さとは、

必ずしもシャレ乙と比例する訳では無いのだと納得す。






そして、さらに「カラカラ」へ。

さらに、居心地良し!

荻窪ゴールデンコース

2018-07-07 16:59:07 | 呑んだり喰ったり語ったり


荻窪 立ち呑み屋の名店「やきや」

鮮度の高い、いか料理をを中心とした店。



ほとんどのツマミが170円~200円。

いか料理系はさすがに値上がりしちゃったけど、

それでも「いか刺身」も「いかみみ焼き」も200円だからね!



定番の「げそ揚げ」と「自家製塩辛」

塩辛は毎日その日に入ったいかでその日の分だけ作るから新鮮!



これまた定番の「みそきゅうり」



たっぷり喰える「しめさば」



たまにいますね・・・



バンド天国??(笑)






おお、忘れていました!

〆は「十八番」のザ・呑んだあとラーメンを喰らってこその

ゴールデンコースです。

日常とは・・・ パート2

2018-07-07 16:07:19 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


最寄りの地下鉄の駅「新高円寺駅」を降りて「ルック商店街」に入ってすぐ。

「四文屋」

これまた、フラッと寄る日常的な もつやき屋。

定番の「金宮 梅割り」を頼んで、



定番の「アゴ」

ジューシーな豚の脂と肉の味を噛み締める。



気が向くと頼む「レバ 炙り ごま油塩」

当たり外れもあるからね。



「ハツ」

この日はハズレ。



〆に必ず喰う「手こね つみれ」

必ず塩で頼みます。

そうすると、表面がカリカリに焼きあがって旨いんです。

「四文屋」のつくねはオススメだね。



サクッと、30分以内には退店。

日常とは・・・

2018-07-07 11:20:49 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
ご無沙汰しております。

更新をサボっていて申し訳ございません。

また、これからも一年前のネタを更新していきますね。

まぁ、言うなれば「アーカイブ」ってヤツでしょうかね。






「鎌倉酒店 中野南店」

通称「南鎌倉」

ふらりと立ち寄る中野駅南口に程近い立ち呑み屋さん。

いつも通り、麦焼酎の「前割り」を呑みながら、



いつも通りの「鶏れば」塩で2本。



いつも頼まない「ポテトサラダ」



奮発して「炭焼き鶏もも」



たまに頼む「厚切り 銀鮭塩焼き」



パッと寄って、チャッと呑んで、サッと帰る。

日常的なお手軽な店。






帰宅後、「魯肉飯(ルーロー飯)」を作って喰らう。



なかなかいい感じのルックス。



「五香粉」をばんばん入れたので、かなり台湾チックな味になった。



ああ、また台湾に行きたい。





デザートも台湾風に。