呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

乙なランチ

2018-06-23 23:01:48 | ランチ

「ホールスパイスカレー」  八丁堀「ロダン」

正しくスパイスを喰うためのカレー



チキンも入っているが、



主役はあくまでもスパイス。



まあ、妥当な値段かな。



名物は芸術的な「ロースカツカレー」



乙なカレー。





「ジンジャーライス」  築地「洋食 ながおか」

何度も言いますが、タマネギの火の通し加減が絶妙。



乙な洋食。



食後の



隅田川沿い散策も乙です。





「カツライス」  京橋「都鳥」

高級焼き鳥店のチキンカツ。



大きさはジャンボだけど厚さはほどほど。



まあ、それでいいんだけど、ここの唐揚げは超ジャンボ。



乙なチキンカツ。



焼き鳥も乙です。





「デミカツ」  八丁堀「八丁堀食堂」

とにかく、ドカ飯!



とにかく、ハワイ好きの家族経営。



オカズも飯もすごいんです。



乙なのか、最近長期閉店中。





「尾花沢牛ハンバーグ」  新富町「Nodo Rosso」

規定概念を覆すハンバーグ。



夜は内臓料理とイタリアンワインの店。



野菜もたっぷり出してくれる。



あ~レアレアよぉ~

あ~肉汁よぉ~



んんまぁ~!



乙な乙なハンバーグ。





「南部鶏のカレー」  京橋「京橋モルチェ」

価値あるカレーなのです。



鶏もも肉が1本ゴロリ。



細かく刻んで煮込まれたほうれん草もポイントかな。



ルーポットがさらに別途付いていて、乙なのです。





「豚バラ煮込み定食」  新川「天山」

とんかつ屋さんが豚の角煮を作るとこうなりました。



ご飯に乗っけてね。



乙な煮ものです。





「カツカレー」  入船「萬金」

黄色い昭和な街中華カレー



ベスト・オブ・カツカレーのカツは厚さが絶妙。



乙すぎて言葉も無い。





「カルボナーラ」  銀座「イタリー亭」

本格的な昔のイタリアンの昔ながらの濃厚カルボナーラ。



クラッシックな店内。



ドレッシングもオリジナリティ。



このオレが大盛りにしてしまって超後悔。

濃厚過ぎてノドを通りません。



旨いけど、乙カレボ!





「親子南蛮そば」  八丁堀「あさだ」

二日酔いのランチに優しい玉子とじ。

カレーすら辛い二日酔いの日はこれです。



この茶そばが、効くのよねぇ~



老舗のそば屋にしてこの値段。



乙な創業126年!

酸っぱいカリーはいかがでしょうか?

2018-06-12 23:57:31 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


高円寺 大一市場内「くじら」



カレーとエスニック系料理の店。



いつものように「カラカラ」で呑んでいたら、



娘から「腹減った、メシ喰わせろ」コールあり。

珍しい。

で、「くじら」へ。



お通しは「ビシソワーズ」



「イワシのハーブマリネ」



「ホタテのバターソテー サラダ」



名物「ポークビンダルーカリー」

こいつがのけ反るほど酸っぱい。

インドのゴアの郷土料理で、

赤ワインビネガーの酸味とタマネギの甘みとスパイスを味わうカリー。

最初はドン引きするが、喰い進むうちに病みつきになるお味。



娘は「牛キーマカリー」

エジプトっぽくガルバンゾ豆(ヒヨコ豆)も入っているぞ。



お気に入りのお店です。

「羊のロッジ」

2018-06-09 14:18:34 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


早稲田「羊のロッジ」



ジンギスカンとシャブシャブが一緒にできる鍋。



お店に行くと、たまに思うことがあります。



この店の店主や店員さんは、この店を愛しているのか。



自信持って!

とは言わないまでもお客さんに喜んでもらいたくてやっているのだろうか?



儲けるのは店だから構わないんだけど、

ただそれだけだったらイヤだな。



「そこに愛はあるんか?」

大地真央さんも消費者金融のCMで言ってますね。



「羊のロッジ」には、愛が感じられる。



小さくて狭い店だし、場所も良くも無いし、



特別にいいものを出しているわけでもない。



ビックリするぐらい安い値段でやってくれているのですが、



それ以上に嬉しいのは、一生懸命さ。



喜んでもらおうという気持ちが伝わってくる。



接客はド素人だと思うんだけど、そこにウソは無い。



忙しいのに・・・

見送ってくれる笑顔にも「愛」を感じる。






二次会は、歌舞伎町「花梨」



愛あるオジサンたち。



放置プレイでも、積極プレイでも、いい店。



ホッピー中のサービス度が満点!






〆の「黒カレー」(by 吉野家)のマズイこと・・・

やきとん屋は居酒屋か?(居酒屋化)

2018-06-03 12:09:51 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


中野坂上 やきとんの名店「なべ屋」

近所にまともなやきとん屋が無いので、

みなさん重宝していることでしょう。



焼きにこだわって、しっかりやきとんを出している店であります。



「煮込み」も、隠し味に細かく刻まれた椎茸が入っていたりで、

オリジナリティのある一品です。



やきとん喰ってりゃ間違えは無い店なのでが、

客ってものは我が儘な存在である。

やきとん以外のメニューも求める。

メシも喰いたい、なんてほざき出す。



やきとん屋なんだからホッピー呑んでりゃいいんだけど、

地酒やワインやカクテルなんかも欲しがったりしやがる。



だったら居酒屋行けばいいのにねぇ。

やきとん屋だから、その店に行く人ももちろんいるのだろうが、

なにか旨いものを喰いたい、酒が呑みたい、ってことで

店にやってくる客も多いのだから

そのニーズにもある程度は応えなくちゃいけないのだろうが。



「かしら串揚げ」

まあ、言ってる自分も「かしら串揚げにしてみました~」なんて言われたら、

大喜びで頼んじゃうけどねぇ。



できれば大元の根幹はぶれずに「やきとん」を出す店として矜持を張ってもらいたい。



もちろん「なべ屋」は、それを感じさせてくれる店なのですよ!