↓ アサマフウロ(浅間風露) フウロソウ科 フウロソウ属 花期は7月~8月。本州中部特に長野県に多く分布している多年草で、浅間山の高原に多く自生することから命名。フウロソウ属の仲間では最も大きな5弁の花をつける。花弁は濃い赤紫色で内側に花弁よりかなり濃い赤紫色の筋模様が入る。
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↓ アサマフウロの果実が出来始めた
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↓ 群生
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↓ ハマナス(浜茄子)の実 バラ科 バラ属 花は5月~8月に開花し、8月~10月に結実する。落葉かん木。「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」それが訛った。ナス(茄子)に由来するものではない。
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↓ サワギキョウ(沢桔梗) キキョウ科 ミゾカクシ属 花期は7月中旬~9月下旬。北海道~九州の山地の湿地や池沼に生える多年草。
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サワギキョウはキキョウなどと同じく「雄しべ先熟」 詳しい解説は 石川の植物「サワギキョウ」
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↓ コオホネ(河骨) スイレン科 コオホネ属 花期は5月下旬~10月下旬。北海道(西部)~九州の河沼に生える多年草。水中にある太い根茎が白くゴツゴツしていて白骨のようなので「河骨」。 花のように見えるのは萼片で、内部に多数の花弁と雄しべがある。
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↓ コオホネ(河骨)の池
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↓ 出番を待つコオホネ(河骨)の蕾
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↓ コオホネの葉の柄に小さなトンボのカップル
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でも黄色い花は丸くて可愛い感じです。
花かと思ったのは萼片で、中にあるのが花なんですね。
池?から群生してる様子を見ると、こんな可愛らしい花が咲くとは思えないです^^;
やっぱり水の中の茎も食べられる?
なんてレンコンを想像しちゃいましたが…無理なんでしょうね(笑)
すぐに食べられるかと思ってしまう私でした。
サワギキョウの青も爽やかで良いですね~
ハマナスの花は、ずっと何年か前に見たことが有ります。
それで花は覚えていますが、実がなることは初めて知りましたよ。
浜茄子と漢字で書くので、ナスのような実を想像していましたが
まさか、このような赤い実だったとは?びっくりですね。
それにしましても、「箱根湿性花園」には沢山の花が見られて
花好きな人には、たまらない場所のようですね。
(へな爺)
>ネーミングが凄い@@;
全くです!
池を被い尽くさんばかりの大きな葉の間から、小さな可愛い花がちらりと見えていました。
そろそろ葉の色が茶色に変わり始めていました。
泥の中の白骨を想像しながら枯れはを見たら気持ち悪くなりそう。
サワギキョウはあちこちに咲いていました。
こぼれ種から芽を出した植物も簡単には抜かないで大事にしているようでした。
今、新レンコンが美味しいですね。
収穫をするのは、大変な作業なので、感謝しながら食べています。
ハマナスの実は一見ミニトマトのようでした。
花も実も可愛い素敵な被写体です。
箱根湿生花園は、冬季は閉園ですが、いつ行っても、何かしらお花が見られるようです。
丁寧に管理しているので、見学しやすい植物園です。
箱根温泉でゆっくり温泉につかることも出来るし、良いところです。
特徴のある花ですね。
これも、あちこちで咲いていました。