goo blog サービス終了のお知らせ 

アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

大堀川周辺の野草_メリケンガヤツリ(米利堅蚊帳吊)

2016-10-29 | 大堀川周辺の動植物

周りの野草に比べてやや大きめのメリケンガヤツリ(米利堅蚊帳吊)が目立った。Wikipediaメリケンガヤツリによると、温帯〜熱帯地方に分布し、日本には1950年代に渡来したと言われている。茎は叢生し、3稜形で太い。六月ころより花茎を伸ばす。花茎は大きいものでは100cmにもなり、先端に単一の花序をつける。花期は散発的に秋まで続く。花序の基部には苞が5〜6枚あり、特に長いものは50cmを超える。花序は多数の小穂が頭状に集まった、あるいは更に短い枝が伸びてその先端にも頭状に小穂が集まる。小穂は長さ5〜15mm、長楕円形でやや卵形に近く、左右から扁平。全体に緑色。鱗片は二つ折りになっており、卵形から卵状披針形、緑から黄色、あるいは白っぽく側面はやや半透明。特に基部近くでは両列の鱗片の間から主軸が見える。花は1本の雄蘂と雌蕊からなり、柱頭は三裂。果実は長楕円形で三稜形、灰黒色で長さ1.5mmほど。
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
別名「おおたまがやつり」
2016年10月22日午前10時40分









↓ ミズガヤツリ、エノコログサと共に






最新の画像もっと見る