パ・リーグの公式戦1位は北海道日本ハムに残念ながら決定してしまいました。西武は今日の試合でマリーンズに元気なく連敗したことで札幌ドームで待機していたハムの1位が決定。
今日の試合もボロボロでソロ本塁打3本での3点しか奪えず、相変わらず打線の繋がりは無く失策もあって西武が負けてハムの1位が確定した。
こうなったらシーズン2位の座を確保してCS第1ステージは所沢でスタートして、ここを乗り切って何とか札幌でリベンジしたい。それには残り4試合で頑張らんと3位では厳しい。現在3位のSBは楽天に負けました。
ライオンズが所沢移転後4年連続でV逸したのは初めての経験で、私のように球団創設時からのファンとしては屈辱的な4年間でもあります。それでもCSを頑張れば日本シリーズに出場出来るチャンスが残っている訳ですから、ツベコベ言わずに全力を尽くしてもらいたいですね。
球団は渡辺監督の続投をほぼ決めているようですが、仮にCS敗退となれば4年連続のV逸というワースト記録を作り球団史に泥を塗った監督の続投は白紙にするべきでしょう。と言うのが私個人の意見です。
さて、ここ数日、選手への戦力外通告と引退に関する話題が出てきました。もう、そういう季節なんです。
フェニックス・リーグへの派遣選手が近日中に発表されるでしょうから、そこから漏れる選手が戦力外通告かトレード要員かを通告される可能性も残されています。
外国人選手ではヘルマンは残留濃厚でしょうがオーティズとカーターは微妙。投手では坂元、中崎、野手では荒川、嶋あたりも当落線上の選手でしょう。200勝を目指す西口投手の去就にも注目が集まりそうです。
【引退選手】
MICHEAL(マイケル)投手(北海道日本ハム-読売-西武)
平尾内野手(阪神-西武)
佐藤外野手
大島外野手
現時点で4選手の引退が発表されましたが、今後も数選手増えるかも知れません。上記4選手はマイケルを除けば1軍でもお馴染みの選手ばかりなので寂しさを感じます。マイケル投手はオーストラリアへ帰国とのことで、他の3選手は何らかの形で球団に残る可能性もありそうです。個人的には平尾の引退は止むを得ないがやはり寂しいです。2008年の日本シリーズでの大活躍が印象に残っています。
【戦力外選手】
ゴンザレス投手
星野投手
桟原投手(阪神-西武)
藤田投手(阪神-西武)
阿部内野手(近鉄-オリックス-西武)
現在は5選手ですがまだまだ増えるのは明らかです。引退する平尾も含めて阪神から移籍の3人が名を連ねていますね。
桟原投手は1度も1軍昇格出来ないままの戦力外通告となりました。星野投手へは左腕の希少性から他球団から声が掛かるかも知れませんが、既に球のキレが失われているので厳しいでしょう。藤田投手は高橋信二選手への頭部死球以来、内角への投球が出来ないままではどの球団へ行っても同じ結果が待っていそうです。西武に移籍直後は活き活きと投げていた姿が印象的です。
ゴンザレスは抑えを期待されたものの期待外れでした。米球界で再就職の道を探るのでしょうか?
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