地震考古学者が語る‥‥
首都直下型地震は2020年!?
2029年に南海トラフ地震が起こる!?
dot.(ドット)より
地震考古学者が語る 首都直下型地震は2020年!?
「首都直下地震は東日本大震災に誘発されて起こると考えられ、
今後10~15年間は関東地方で大地震が起きてもおかしくはない」
(建築研究所の都司〈つじ〉嘉 宣・特別客員研究員)
地震 学的な視点からは予知が困難だとしても、
巨大地震には周期性があることがわかっている。
古文書や寺社の記録、地層から
過去の地震について調べる
「地震考古学」の観点から見てみると、
最近の地震の周期は9世紀と重なる点が多いという。
9世紀のとおりになるとすれば、
貞観地震に匹敵する東日本大震災の9年後、
つまり、いまから7年後の
2020年に首都直下地震が、
2029年に南海トラフ地震が起こる?
首都直下地震は東日本大震災に
誘発されて起こると考えられ、
今後10~15年間は関東地方で
大地震が起きてもおかしくはない。
dot.(ドット)より
地震考古学者が語る 首都直下型地震は2020年!?
南海トラフ地震について国の有識者会議が5月28日、
「現在の科学的知見からは確度の高い予測(=予知)は難しい」
とする最終報告書をまとめた。
しかし地震 学的な視点からは予知が困難だとしても、
巨大地震には周期性があることがわかっている。
古文書や寺社の記録、地層から過去の地震について調べる
「地震考古 学」の観点から見てみると、
最近の地震の周期は9世紀と重なる点が多いという。
この「地震考古学」の提唱者、
産業技術総合研究所の寒川旭(さんがわあきら)・客員研究員が語る。
「ここ50年間の地震の発生状況は9世紀に非常に似ているのです」。
9世紀に発生した大地震を見ていくと、
818年の北関東地震以後、東北地方の日本海側や
関東甲信越地方で内陸型の地震が多発していることがわかる。
そして869 年、東日本大震災を引き起こした
巨大地震とほぼ同じ震源、規模の貞観地震が発生した。
そこから9年後の878年には首都直下とも言える南関東地震が、
さらにその9年後の887年に
南海トラフ地震の仁和東海・南海地震が起きた。
それと比べて、最近50年間の状況はどうか。
ぴったり一致はしないものの、9世紀と同様に新潟地震(64年)、
日本海中部地震(83年)、など、関東甲信越、
東北の日本海側、西日本で巨大地震が起きていることがわかる。
9世紀のとおりになるとすれば、
貞観地震に匹敵する東日本大震災の9年後、
つまりいまから7年後の2020年に首都直下地震が、
2029年に南海トラフ地震が起こる?
「首都直下地震は東日本大震災に
誘発されて起こると考えられ、
今後10~15年間は関東地方で
大地震が起きてもおかしくはない」
(建築研究所の都司〈つじ〉嘉 宣・特別客員研究員)
※週刊朝日 2013年6月14日号 2013/6/8 dot.(ドット)より
http://dot.asahi.com/science/s-general/2013060400043.html
首都直下型地震は2020年!?
2029年に南海トラフ地震が起こる!?
dot.(ドット)より
地震考古学者が語る 首都直下型地震は2020年!?
「首都直下地震は東日本大震災に誘発されて起こると考えられ、
今後10~15年間は関東地方で大地震が起きてもおかしくはない」
(建築研究所の都司〈つじ〉嘉 宣・特別客員研究員)
地震 学的な視点からは予知が困難だとしても、
巨大地震には周期性があることがわかっている。
古文書や寺社の記録、地層から
過去の地震について調べる
「地震考古学」の観点から見てみると、
最近の地震の周期は9世紀と重なる点が多いという。
9世紀のとおりになるとすれば、
貞観地震に匹敵する東日本大震災の9年後、
つまり、いまから7年後の
2020年に首都直下地震が、
2029年に南海トラフ地震が起こる?
首都直下地震は東日本大震災に
誘発されて起こると考えられ、
今後10~15年間は関東地方で
大地震が起きてもおかしくはない。
dot.(ドット)より
地震考古学者が語る 首都直下型地震は2020年!?
南海トラフ地震について国の有識者会議が5月28日、
「現在の科学的知見からは確度の高い予測(=予知)は難しい」
とする最終報告書をまとめた。
しかし地震 学的な視点からは予知が困難だとしても、
巨大地震には周期性があることがわかっている。
古文書や寺社の記録、地層から過去の地震について調べる
「地震考古 学」の観点から見てみると、
最近の地震の周期は9世紀と重なる点が多いという。
この「地震考古学」の提唱者、
産業技術総合研究所の寒川旭(さんがわあきら)・客員研究員が語る。
「ここ50年間の地震の発生状況は9世紀に非常に似ているのです」。
9世紀に発生した大地震を見ていくと、
818年の北関東地震以後、東北地方の日本海側や
関東甲信越地方で内陸型の地震が多発していることがわかる。
そして869 年、東日本大震災を引き起こした
巨大地震とほぼ同じ震源、規模の貞観地震が発生した。
そこから9年後の878年には首都直下とも言える南関東地震が、
さらにその9年後の887年に
南海トラフ地震の仁和東海・南海地震が起きた。
それと比べて、最近50年間の状況はどうか。
ぴったり一致はしないものの、9世紀と同様に新潟地震(64年)、
日本海中部地震(83年)、など、関東甲信越、
東北の日本海側、西日本で巨大地震が起きていることがわかる。
9世紀のとおりになるとすれば、
貞観地震に匹敵する東日本大震災の9年後、
つまりいまから7年後の2020年に首都直下地震が、
2029年に南海トラフ地震が起こる?
「首都直下地震は東日本大震災に
誘発されて起こると考えられ、
今後10~15年間は関東地方で
大地震が起きてもおかしくはない」
(建築研究所の都司〈つじ〉嘉 宣・特別客員研究員)
※週刊朝日 2013年6月14日号 2013/6/8 dot.(ドット)より
http://dot.asahi.com/science/s-general/2013060400043.html
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