みんなが知るべき情報gooブログ

脱原発、反戦、平和、健康情報!トランプ大統領誕生を早くから支持!プーチン大統領は2016年から支持!記事に!

【赤塚不二夫】弱い者を守り、イジメ差別しない!戦争と差別...終戦時の満州で助けてくれた中国人、日本に

2016-06-07 19:07:13 | 政治
【赤塚不二夫】弱い者を守り、

イジメ差別しない!

戦争と差別...終戦時の満州で

助けてくれた中国人、

日本に帰って受けたイジメと差別


我々がいま、赤塚不二夫の

マンガから学ぶべきことはたくさんある。

安倍政権や一部の日本人とは間逆である!





赤塚不二夫が語っていた戦争と差別...終戦時の満州で助けてくれた中国人、日本に帰って受けたイジメと差別 - ライブドアニュース


父、そして、ガキ大将の奥村。彼らが見せてくれた、弱い者を守り、決して差別しない態度は、

漫画家となった赤塚不二夫にも受け継がれ、それが赤塚作品の根底に流れる「優しさ」にもつながっている。

どんな人間も差別を受けなければいけない必然性などないし、社会はどんな人の個性も受け入れることができる多様性を持つべきだ。

赤塚不二夫は生前、こんな言葉を残している。我々がいま、赤塚不二夫のマンガから学ぶべきことはたくさんある。

〈僕は、この世の中に「いい人」だけの人なんて、いないと思っている。同じように、「悪い人」だけの人もいない。世の中って、正しいことも悪いことも、美しいことも汚いことも、恵まれている人もハンディを背負っている人も、金持ちも貧乏人も、おバカも利口も、賛成も反対も、糞も味噌も、ぜーんぶごちゃ混ぜになってるのだ。それが世の中ってぇものだからね。それでいいのだ!!〉(前掲『赤塚不二夫120%』)

全文は下記に…






ブログランキング・にほんブログ村へクリックよろしくお願い致します

赤塚不二夫が語っていた戦争と差別...終戦時の満州で助けてくれた中国人、日本に帰って受けたイジメと差別 - ライブドアニュース

赤塚不二夫が語っていた戦争と差別...終戦時の満州で助けてくれた中国人、日本に帰って受けたイジメと差別

2016年6月7日 11時0分

LITERA(リテラ)


『赤塚不二夫120%』(小学館)

『おそ松くん』をアレンジしたアニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)のブームは、番組の放送が終了した今でもまったく衰える様子を見せず、また、タモリがエンディング曲を歌っていることでも注目されたドキュメンタリー映画『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』も現在公開中。亡くなってから8年近くの時が経っても、赤塚不二夫は話題を振りまき続けている。



 人々が赤塚作品を愛し続けているのには、色々な理由があるだろうが、そのなかの一つとして大きいのが、彼のつくる物語の根底に流れる「優しさ」だろう。赤塚不二夫の担当編集をしていた武居俊樹氏は、赤塚不二夫『赤塚不二夫120%』(小学館)の解説でこのように綴っている。

〈小説家の井上ひさしが後に言っている。

「文部省が赤塚漫画を『道徳』の副読本にしないのは理解できない」と。

 ある意味で、赤塚の作品は道徳的だ。

 例えば、暴力シーンはいっぱい出てくるが、弱虫でチビのハタ坊がいじめられるシーンは決して出てこない。

喧嘩も、対等か、強い者に逆らう時に起きている。チビ太が一人で六つ子に挑んでいくような時だ〉

 弱い者いじめはしない──赤塚作品で貫かれているこの姿勢は、彼の子どもの時の体験によってできあがったものであった。

 赤塚不二夫は、1935年9月14日、満州にある古北口という、旧満州国と中国の国境沿いの町で生まれた。

父親は、特務警察を務めた後、奉天で消防分署の署長を務めていた。現地の中国人たちを監督する立場の人間である。

尊大な態度を取り、徹底的に彼らを痛めつけたとしても誰からも文句は出ないし、実際にそうしている日本人はたくさんいた。

しかし、赤塚不二夫の父の行動は、それとは真逆のものだった。

〈終戦直前におやじが奉天(現在の瀋陽市)の鉄西区の消防分署の署長になった。部下はみんな中国人。

彼らがミスしたとき、朝の六時ごろ、籠に卵をいっぱい入れて持ってきたり、砂糖とかいろんなもの持ってくるの、謝りに。

でも、おやじはぜったいに受け取らなかった。

「いらない、そんなもの。おまえたちが食べろ」って。

 ボクはまだ子どもながらも、なんか騒がしいなと思って起きて見にいったら、そうやってるわけだ、おやじと部下が。

 そしたらうちのおふくろが、「もらっとけばいいのに」。子どもたちに食べさせたいと思うわけだよ。

そうしたら、おやじ怒った。「ふざけるな」って。

 そういうことがずっと続いていたから、終戦のとき中国人が、「おくさんお米あるかあ、砂糖あるかあ」って持ってきてくれて助けてくれた。

 学校では先生から、中国人を蔑視した教育を受けていたけど、ボクは学校から帰ってくると、おやじの部下の中国人の子どもたちと、官舎のまわりで犬コロみたいに遊んでいた。中国語で、みんないっしょになって生活してたわけだから、「おまえは日本人なんだからエリートなんだぞ」なんてことはおやじは言わなかった。だから、ボクは中国人に対して差別とかそういう気持ちをもったことはなかった〉(中国引揚げ漫画家の会編『ボクの満州 漫画家たちの敗戦体験』亜紀書房)

 物資の少ない状況下、赤塚不二夫の父だって、付け届けは喉から手が出るほど欲しかったはずだ。

しかし、それを受け取ってしまえば、渡しにきた中国人たちが飢えに苦しむことになる。

それを分かっていたから、頑として受け取らなかったのだ。また、赤塚不二夫の父にはこんなエピソードもあると言う。

〈砦には時々、さまざまな物資を積んだトラックが到着した。おやじはその物資をよく村人に分けていた。

「敵も味方も同じ人間じゃないか」

 何か見返りを期待したわけじゃない、こちらに真心さえあればそれは必ず相手に通じるはずだ──これがおやじの人間観だった〉

(赤塚不二夫『これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝』文藝春秋)

 こういった行動は、実際に相手に伝わっていた。赤塚の父の首には当時の金額で2千円の賞金がかかっていたが、誰も父のことを密告したりはしなかった。どころか、敗戰の混乱時には赤塚家を周囲の中国人が守ってくれたのだ。

 そして、終戦後は、なにかと面倒を見てくれたり、日本人の集まっている安全な場所まで部下だった中国人たちが送り届けてくれたという。

 戦時中にいばっていた日本人のなかには、終戦の混乱のドサクサに紛れ中国人に惨殺された例もある。実際、近所の中田さん一家は戦中に恨みを買っていたため、殺されてしまったという。

その話を聞いた当時の心境を赤塚不二夫は〈いつも部下の中国人を可愛がっていたおやじが、ぼくたち一家を救ったと思わないわけにはいかなかった〉(前掲『赤塚不二夫自叙伝』)と振り返っている。

 弱い者いじめをするのではなく、助け合って生きていけば、今度は自分が困ったときに助けてくれる。小学生の赤塚不二夫は父の行動からそのことを学んだのだという。

 しかし、小学校6年生のとき、引き揚げて母の郷里である奈良県の大和郡山で新しい生活を始めると、今度は「差別される」立場に置かれることになる。

ほとんど戦災を受けることもなく、古くから住んでいる地元の住人ばかりの土地にとって、満州から引き揚げてきた家族は「よそ者」以外のなにものでもなく、冷たい扱いを受けたのだった。

〈ある時、配給があるから鍋持って集まれという回覧が回った。ぼくが鍋を持って行って並んだ。ところがぼくの番になったとき、

「あ、満州か、お前はダメだ」

 と断られた。あの時は悲しかった〉(前掲『赤塚不二夫自叙伝』)

 当然、学校でもイジメの対象となってしまうのだが、そんなとき、かつて父が現地の中国人に対して親切に接したように、イジメられている赤塚不二夫に親切に接してくれる人物が現れた。学校で番長を張っていた奥村という同級生の男である。彼との出会いはこのようなものだった。

〈僕は子供の頃から、絵が得意だった。「よーし、あいつが俺のこと、そんなにイジメるんだったら、漫画を描こう」って、藁半紙16枚くらいを糸で縫って、そこに鉛筆でマンガを描いたのだ。確か「寿司屋のケンちゃん」ってマンガ。その頃、お寿司屋さんなんか行ったことなかったのに、どうしてそんなマンガを描いたんだろう。それがわからない。でもとにかく、描いたわけだ。それを番長に、「僕の描いたマンガです」って差し上げた。番長はしばらく、パラパラめくって見てたよ。
「これ、ほんとにおまえが描いたのか?」
「ほんとです」
 それからみんなを集めて、
「いいか、今度なぁ、赤塚イジメたら、俺が承知しないぞ」
 って。それから見事に、イジメにあわなくなった〉(前掲『赤塚不二夫120%』)

 この後、奥村と仲良くなった赤塚不二夫は柿畑から柿を盗んで売り警察の厄介になるなど、数々の悪行に手を染めることになるのだが、そんな悪ガキの奥村は一方で、まわりから差別される立場の人間に対して優しい態度をとる一面もあった。イジメを受けている赤塚不二夫を助けた他に、こんなエピソードもあると言う。

〈クラスに一人、重度の小児マヒの子がいた。性格のとてもいい子だった。運動会の日がきたが彼は参加できない。窓から外を見ているだけだ。その日、ボス奥村はぼくに命じた。
「お前残って、あいつと一緒にいてやれ」
 しかたなくぼくも運動会に出ないで、二人で教室に残った。グランドではワーワーみんな楽しそうにやっている。窓からそれを見ている彼に、「面白いか?」と聞くと、嬉しそうに「うん」と答えた。
(中略)
 それにしても奥村という男も大したものだと思う。ただ体がでかくて腕っぷしが強いだけではなかった。ハンデを背負った友達の気持がわかり、ぼくに運動会を休んで付き添わせるという、教師ではできない対応をやってのけたのである〉(前掲『赤塚不二夫自叙伝』)

 このように奥村が面倒を見ていた子たちは赤塚不二夫の心に深く刻まれており、彼らが一緒に遊んであげていた当時3歳の男の子は『おそ松くん』に登場するチビ太のモデルにもなっている。

 父、そして、ガキ大将の奥村。彼らが見せてくれた、弱い者を守り、決して差別しない態度は、漫画家となった赤塚不二夫にも受け継がれ、それが赤塚作品の根底に流れる「優しさ」にもつながっている。

 周知の通り、先日、ヘイトスピーチ対策法が成立したわけだが、そんな法律をつくらねばならないほど、現在の日本社会は急速に寛容さを失い、多様性を認めることができない社会になりつつある。それは、赤塚不二夫が作品のなかで描いていた世界とは真逆のものであり、そのような社会になってしまったことは嘆かわしいことである。

どんな人間も差別を受けなければいけない必然性などないし、社会はどんな人の個性も受け入れることができる多様性を持つべきだ。赤塚不二夫は生前、こんな言葉を残している。我々がいま、赤塚不二夫のマンガから学ぶべきことはたくさんある。

〈僕は、この世の中に「いい人」だけの人なんて、いないと思っている。同じように、「悪い人」だけの人もいない。世の中って、正しいことも悪いことも、美しいことも汚いことも、恵まれている人もハンディを背負っている人も、金持ちも貧乏人も、おバカも利口も、賛成も反対も、糞も味噌も、ぜーんぶごちゃ混ぜになってるのだ。それが世の中ってぇものだからね。それでいいのだ!!〉(前掲『赤塚不二夫120%』)
(新田 樹)LITERA(リテラ)


ブログランキング・にほんブログ村へクリックよろしくお願い致します

安倍晋三、子育て予算…財源捻出拒否!3党合意の3千億円…海外には86兆円超バラマキながら!約束破る/安倍政権は、子育てより選挙…公明党の軽減税率財源は探すといいながら…!



育みたい愛、容赦なくコストカットする安倍政権!子ども達を大事にしない国が栄えたためしはない! 田中龍作ジャーナル/まるで自民党政権と官僚が、日本の将来を担う次世代は、金持ちの子どもだけで十分だ。貧乏人の子どもは不要だ!と言っているに等しい。子どもたちは、社会的に等しく愛され育まれるべき存在のはずだ。


安倍、子育て支援政策でも嘘インチキ「保育園落ちた日本死ね」の声も無視…待機児童増加、保育料値上がり!国民を聞き心地の良い謳い文句でかどわかし、一方で発生している問題をことごとく無視する。もう、こんな総理に騙されてはいけない!


保育士給与、8年勤めて手取り月14万円!安倍政権の改善案は…たった月5千円アップ!保育園、待機児童問題/2017年度までに受け皿を考えると言うが… 選挙対策の虚言!/12年勤めても手取り18万円…!保育士の待遇改善には3千億円の予算が必要。2012年に3党合意されていたが安倍政権は、予算捻出を拒否!安倍政権は、子育てより選挙…公明党の軽減税率財源は探すといいながら…!国の宝である子ども達を大切にしない国に未来はない!報道ステーション

山本太郎、この国は1日に5人が餓死する! 6人に1人が貧困!今国会ではとんでもない法案が、富裕層優遇!/20歳から64歳までの単身女性の3人に1人が貧困という状況に置かれている。6人から7人に1人が貧困という状況で、どうして取るべきところから取れないようにしていくのか!


安倍日本の子供の貧困率は、先進35か国の中でもダントツ1位!先進35か国平均の、約3倍!安倍が海外にバラまいた85兆円超、子育て支援足りないと言う!


政治家に告ぐ!菅原文太氏の遺言!政治の役割=絶対に戦争をしないこと、国民を飢えさせないこと!



菅原文太/沖縄の風土も本土の風土も、海も山も空気も風も、すべて国家のものではありません、そこに住んでいる人たちのものです



舛添に政治資金規制法は覚醒剤だった!税金ドロを誘発する政治資金規制法こそ違法である!ザル法…厳しい第三者の目から見れば…/同席した弁護士「適切ではないが違法ではない」/疑わしい支出でも正しく金額や支出先などを記載していれば、違法性を認定するのは相当にハードルが高い。


世界は圧倒的に米日同盟から中露連合へ重心を移している!どの道、安倍政権に未来なし!今回の参院選…安倍が勝とうが負けようが日本の傀儡体制に未来は無い!/ryuubufanのジオログ【夕のメッセージ】どの道安倍政権に未来なし/中露連合は益々強化されている。AIIBの参加国は年末までに100カ国に迫るそうである。米で正に無血革命が起きている。トランプの米は最早、中露連合と協調する以外に道は無い。そんな中、安倍に何ができると言うのか。安倍は完全に無力である。安倍が参院選に勝ったところで、プーチンの手の平である。憲法を改悪したところで何をする。最早、軍国日本は夢である。


不正選挙の「ムサシ」に政党やメディアが面倒を見てもらっている!との噂も聞く/期日前投票は不正を自由に操れる! 「ジャーナリスト同盟」通信/※期日前投票は避けた方がいいだろう!/株好きは知っている。「ムサシ」は政治銘柄という。選挙になると、株が上がる。100%上がるという。小遣い稼ぎの政治屋も少なく無い、と聞いたこともある。心臓も(安倍晋三)父親から「ムサシ」株を相続したという。


フクシマではいま、再汚染が起きている可能性がある!米国原子力研究家の警告!除染された地域で再び線量が高まっている?/アーニー・ガンダーセン氏/内部被曝の可能性!私に小さな子供がいるとしたら、このような場所には絶対住まわせません。ガンダーセン氏の警告を、私たちは真摯に受け止め、事故後の汚染実態をもう一度、調査する必要があるのではないか。


『重曹』は癌や、被爆、肝臓病、インフルエンザ、アレルギー、虫歯、便秘、腎臓病・胃潰瘍・痛風など…あらゆる病気を治す効果がある?!コップ一杯分の水に小さじ半分程度を溶かし重曹水を作り、それを飲むだけ!

重曹でガンが治る!?歯科医とイタリアの医師トゥリオ・シモンチーニ/医学的根拠あり!放射線被曝にも


sohnandae Twitter→復活Twitter


地震カテゴリー・一覧 - みんなが知るべき情報/今日の物語

災害 - みんなが知るべき情報/今日の物語

政治 - みんなが知るべき情報/今日の物語

健康 - みんなが知るべき情報/今日の物語

みんなが知るべき情報

今日の物語/ウェブリブログ

PINGOO!・メモリーボード|みんなが知るべき情報/今日の物語

ブログランキング・にほんブログ村へ クリックよろしくお願い致します

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【蔵出し】元関電副社長「歴... | トップ | 安倍政権の経済政策を一言で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。