福島原発、長期、高線量漏えいの可能性も。
300トン、タンク汚染水漏れ問題。
永遠の放射能汚染か!?
揺らぐタンクの信頼性、同じタンク350基。
画像 NHKニュース72013・8・20より
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福島原発汚染水もはや破綻の瀬戸際。 並大抵のことではない。 具体策をまとめて国民に説明すべき
【福島原発、長期漏えいの可能性も タンク汚染水漏れ問題】
東京新聞より 2013年8月20日 18時50分
福島第1原発の汚染水が地上タンクから漏えいした問題で、東京電力の尾野昌之原子力・立地本部長代理は20日の記者会見で「一夜にして300トン漏れたとは考えにくい」と述べ、長期間にわたり漏えいしていた可能性を示唆した。
漏えいしたタンクは溶接ではなくボルトで部材をつなぎ合わせる構造で、接ぎ目の劣化が以前から指摘されていた。同様のタイプは約350基あり、漏えいが起きていないか確認を急いでいる。
東電は漏えいが起きたタンク内に残った汚染水を別のタンクに移送するほか、周囲を土のうで補強するなど汚染拡大の防止対策を進めている。
(共同)
東京新聞より 2013年8月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013082001002004.html
【福島第一 タンク漏水300トン 高濃度、限度の数百万倍】
東京新聞より 2013年8月20日 夕刊
東京電力福島第一原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は二十日、一つのタンクの水位が大幅に下がっていたことから、漏れた汚染水は三百トンにのぼるとの推計値を発表した。
十九日の段階では、タンク群を取り囲む堰(せき)外に百二十リットルの水たまりがあり、土にも染み込んでいるとしていたが、ずっと多かった。
まだ漏れた場所は特定できておらず、現在も漏れが続いている可能性がある。
東電によると、漏れたのは、原子炉建屋地下などにたまる高濃度汚染水から放射性セシウムを除去した処理水をためるタンクの周辺で、海側に二十六基あるエリア。
十九日夜から堰の内側にたまった汚染水の回収を開始。その際、うち一基の周辺の水量が多かったため、タンクの水位を確認したところ、本来の水位より三メートル近く低くなっていた。
タンク容量は約一千トンあり、うち約三百トンが漏れたとみられる。
三百トンは、一般的な二十五メートルプール(四百~五百トン)の水量に近い。
漏れた汚染水を分析したところ、セシウム134は一リットル当たり四万六〇〇〇ベクレル、セシウム137は同一〇万ベクレルが検出された。法令で放出が認められる濃度限度の千倍を超える。
放射性ストロンチウムなども同八〇〇〇万ベクレルと極めて高い濃度が検出された。同じく濃度限度の数百万倍に達する。
水面から五十センチ離れた地点での放射線量は毎時一〇〇ミリシーベルトで、この場所に一時間いれば、がんが発生するリスクが明らかに上昇する値。一般人の年間被ばく線量限度(一ミリシーベルト)の百年分になる。
海への漏出が懸念されるが、海につながる近くの排水溝周辺の放射線量は低く、海まで五百メートルほどあることから、東電は今のところ海への漏出はないとみている。
問題のタンクは鋼板をボルトでつなぎ合わせ、樹脂製のパッキンで止水した簡易構造で耐久性の問題が指摘されてきた。他のタンクが漏れているかどうかは確認されていない。
東京新聞より 2013年8月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013082002000230.html
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揺らぐタンクの信頼性、同じタンク350基。
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【福島原発、長期漏えいの可能性も タンク汚染水漏れ問題】
東京新聞より 2013年8月20日 18時50分
福島第1原発の汚染水が地上タンクから漏えいした問題で、東京電力の尾野昌之原子力・立地本部長代理は20日の記者会見で「一夜にして300トン漏れたとは考えにくい」と述べ、長期間にわたり漏えいしていた可能性を示唆した。
漏えいしたタンクは溶接ではなくボルトで部材をつなぎ合わせる構造で、接ぎ目の劣化が以前から指摘されていた。同様のタイプは約350基あり、漏えいが起きていないか確認を急いでいる。
東電は漏えいが起きたタンク内に残った汚染水を別のタンクに移送するほか、周囲を土のうで補強するなど汚染拡大の防止対策を進めている。
(共同)
東京新聞より 2013年8月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013082001002004.html
【福島第一 タンク漏水300トン 高濃度、限度の数百万倍】
東京新聞より 2013年8月20日 夕刊
東京電力福島第一原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は二十日、一つのタンクの水位が大幅に下がっていたことから、漏れた汚染水は三百トンにのぼるとの推計値を発表した。
十九日の段階では、タンク群を取り囲む堰(せき)外に百二十リットルの水たまりがあり、土にも染み込んでいるとしていたが、ずっと多かった。
まだ漏れた場所は特定できておらず、現在も漏れが続いている可能性がある。
東電によると、漏れたのは、原子炉建屋地下などにたまる高濃度汚染水から放射性セシウムを除去した処理水をためるタンクの周辺で、海側に二十六基あるエリア。
十九日夜から堰の内側にたまった汚染水の回収を開始。その際、うち一基の周辺の水量が多かったため、タンクの水位を確認したところ、本来の水位より三メートル近く低くなっていた。
タンク容量は約一千トンあり、うち約三百トンが漏れたとみられる。
三百トンは、一般的な二十五メートルプール(四百~五百トン)の水量に近い。
漏れた汚染水を分析したところ、セシウム134は一リットル当たり四万六〇〇〇ベクレル、セシウム137は同一〇万ベクレルが検出された。法令で放出が認められる濃度限度の千倍を超える。
放射性ストロンチウムなども同八〇〇〇万ベクレルと極めて高い濃度が検出された。同じく濃度限度の数百万倍に達する。
水面から五十センチ離れた地点での放射線量は毎時一〇〇ミリシーベルトで、この場所に一時間いれば、がんが発生するリスクが明らかに上昇する値。一般人の年間被ばく線量限度(一ミリシーベルト)の百年分になる。
海への漏出が懸念されるが、海につながる近くの排水溝周辺の放射線量は低く、海まで五百メートルほどあることから、東電は今のところ海への漏出はないとみている。
問題のタンクは鋼板をボルトでつなぎ合わせ、樹脂製のパッキンで止水した簡易構造で耐久性の問題が指摘されてきた。他のタンクが漏れているかどうかは確認されていない。
東京新聞より 2013年8月20日
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