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どうやら東電の嘘の繁殖力は、イノブタ並みらしい【原発安全神話!を生き永らえさせるための嘘】

2013-02-09 09:45:19 | 脱原発
どうやら東電の嘘の繁殖力は、イノブタ並みらしい【原発安全神話!を生き永らえさせるための嘘】

☆一つの嘘を守るために別の嘘を…ときりがない。
☆どうやら東電の嘘の繁殖力は、イノブタ並みらしい。

【地震で壊れたのではないか、という疑問だ】


東電新聞 筆洗 より
………………………………

福島第一原発の周辺で、イノブタが急増しているらしい。

野生のイノシシと家畜のブタの交配が進んでいるのでは、
というのが 地元の獣医師たちの見立てという。

▼イノブタはイノシシに比べ、繁殖力が四、五倍も強いそうだ。
増え続ければ、田畑が荒らされる。

福島県が実態調査に乗り出そ うとしているが、
捕獲にあたる猟友会員の多くも避難してしまっていて、
調べたくとも調べられない

▼「嘘(うそ)が嘘を生む」と
古代ローマ人が言ったように、嘘も増殖する。

一つの嘘を守るために別の嘘を…ときりがない。
どうやら東電の嘘の繁殖力は、イノブタ並みらしい。

▼「あんな大津波は想定外」と言っていたが、
実のところ大津波対策の必要性は分かっていた。

東電は、国会の事故調査委員会にも嘘をついていたという。

第一原発内部を調べようとした事故調に
「真っ暗で危険」と説明していたが、実は薄明るく照明器具もあった。

▼事故調が調べようとしていたのは、
非常用の冷却装置が東電の主張とは違い、

地震で壊れたのではないか、という疑問だ。

事故を検証して、教訓を得る機会が潰(つぶ)された。

既に虚構と化した「原発安全神話」を生き永らえさせるための嘘が、
増殖し続 けているのだろう。

▼東電は今年「福島復興本社」を発足させた。

だが、まず復興すべきは、
自らの信用なのだということが、どこまで分かっているのか。

東京新聞 筆洗 2013-02-08より転載引用
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2013020802000121.html

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