みんなが知るべき情報gooブログ

脱原発、反戦、平和、健康情報!トランプ大統領誕生を早くから支持!プーチン大統領は2016年から支持!記事に!

憲法を再び国民の手に、取り戻さねばならない「違憲」安保法案強行採決…絶望は愚か者の結論!東京新聞

2015-09-18 13:23:25 | 政治
憲法を再び国民の手に、

取り戻さねばならない!

「違憲」安保法案強行採決…

絶望は愚か者の結論!

東京新聞・社説


今こそ、英国の政治家で小説家である

ディズレーリが残した

「絶望とは愚か者の結論である」

との言葉を心に刻みたい。

憲法を私し、

立憲主義を蔑(ないがし)ろに

するような政治を許すわけにはいかない。

ここで政権追及の手を緩めれば

権力側の思うつぼだ。

憲法を再び国民の手に取り戻すまで、

「言わねばならないこと」を

言い続ける責任を自らに課したい。

それは私たちの新聞にとって

「権利の行使」ではなく

「義務の履行」だからである。

全文は下記に…




安倍政権は倒せる、小林節氏が宣言!私は死ぬまで諦めません… 集団訴訟「千人の弁護団」参議院選挙/安保法案強行採決! 史上最悪の政権…安倍政権を倒す事は日本人の使命だ!


学生団体「シールズ」来年の参院選も射程に入れ、活動を活発化!打倒安倍政権「最終抗戦」大規模反対デモが全国各地に飛び火


ブログランキング・にほんブログ村へクリックよろしくお願い致します

「違憲」安保法制 

憲法を再び国民の手に

【社説】 東京新聞


社説・コラム(TOKYO Web) 2015年9月18日

  政府が憲法解釈を勝手に変えてしまえば、国民が憲法によって権力を律する「立憲主義」は根底から覆る。

憲法を再び国民の手に取り戻さねばならない。

 安全保障法制をめぐる安倍政権の強硬姿勢は最後まで変わらなかった。

国会周辺や全国各地で響きわたる「九条壊すな」の叫びに、耳を貸さなかったようだ。

 他国同士の戦争に参戦する「集団的自衛権の行使」を法的に可能にするのが安倍政権が進める安保法制の柱である。

多くの憲法学者らがどんなに「憲法違反」と指摘しても、安倍内閣と与党側は「合憲」と強弁し続ける傲慢(ごうまん)さだ。

◆歴代内閣が見解踏襲

 そもそも集団的自衛権の行使を「憲法違反」としてきたのは、ほかならぬ政府自身である。

 戦後、制定された日本国憲法は九条で、国際紛争を解決するための戦争や武力の行使、武力による威嚇は行わないと定めた。

 日本国民だけで三百十万人もの犠牲を出し、近隣諸国にも多大な損害を与えた先の大戦に対する痛切な反省に基づく、国際的な宣言でもある。

 その後、実力組織である自衛隊を持つには至ったが、自衛権の行使は、日本防衛のための必要最小限度の範囲にとどめる「専守防衛」政策を貫いてきた。

 一方、国連憲章で認められた集団的自衛権は有してはいるが、行使は必要最小限の範囲を超えるため、憲法上、認められないというのが、

少なくとも四十年以上、自民党を含む歴代内閣が踏襲してきた政府の憲法解釈だ。

 この解釈は、国権の最高機関である国会や政府部内での議論の積み重ねの結果、導き出された英知の結集でもある。

一内閣が恣意(しい)的に変えることを許せば、憲法の規範性や法的安定性は失われる。そんなことが許されるはずはない。

◆「禁じ手」の解釈変更

 しかし、安倍晋三首相の内閣は昨年七月の閣議決定で、政府のそれまでの憲法解釈を変更し、違憲としてきた集団的自衛権の行使を一転、合憲とした。

 集団的自衛権を行使しなければ国民の生命や財産、暮らしが守れないというのなら、その賛否は別にして、

衆参両院でそれぞれ三分の二以上の賛成を得て改憲を発議し、国民投票に付すのが憲法に定められた手続きだ。

 その労を惜しみ、憲法そのものではなく、閣議決定による解釈変更で、それまで「できない」と言い続けていたことを一転、

「できる」ようにするのは、やはり「禁じ手」だ。憲法軽視がすぎる。

 首相は、徴兵制は憲法が禁じる苦役に当たるとして否定したが、一内閣の判断で憲法解釈の変更が可能なら、導入を全否定できないのではないか。

現行憲法が保障する表現の自由や法の下の平等ですら、制限をもくろむ政権が出てこないとも限らない。

 政権が、本来の立法趣旨を逸脱して憲法の解釈を自由に変えることができるのなら、

憲法は主権者たる国民の手を離れて、政権の意のままに操られてしまう。

 国民は、一連の国政選挙を通じて安倍首相率いる自民党に政権を託したとはいえ、そこまでの全権を委任したわけではない。

 報道各社の直近の世論調査でも依然、安保関連法案への「反対」「違憲」は半数を超える。今国会での成立反対も過半数だ。

 首相は十四日の参院特別委員会で「法案が成立し、時が経ていく中で間違いなく理解が広がっていく」と語った。

どんな根拠に基づいて決めつけることができるのか。

 国会周辺をはじめ全国各地で行われている安保関連法案反対のデモは収束するどころか、審議が進むにつれて規模が膨らんだ。

 憲法破壊に対する国民の切実な危機感に、首相をはじめ自民、公明両党議員はあまりにも鈍感ではないのか。

 憲法はもちろん、国民のものである。

特に、膨大な犠牲を経て手にした戦争放棄の九条や国民の権利を定めた諸規定は、いかなる政権も侵すことは許されない。

◆絶望は愚か者の結論

 私たちは違憲と指摘された安保関連法案の廃案を求めてきた。

衆院に続いて参院でも採決強行を阻止できなかった自らの非力さには忸怩(じくじ)たるものがある。

 しかし、今こそ、英国の政治家で小説家であるディズレーリが残した「絶望とは愚か者の結論である」との言葉を心に刻みたい。

 憲法を私し、立憲主義を蔑(ないがし)ろにするような政治を許すわけにはいかない。ここで政権追及の手を緩めれば権力側の思うつぼだ。

 憲法を再び国民の手に取り戻すまで、「言わねばならないこと」を言い続ける責任を自らに課したい。それは私たちの新聞にとって「権利の行使」ではなく「義務の履行」だからである。

 東京新聞【社説】
東京新聞:「違憲」安保法制 憲法を再び国民の手に:社説・コラム(TOKYO Web)


ブログランキング・にほんブログ村へクリックよろしくお願い致します

安保法案・強行採決、北朝鮮の歴史創作に近い!山崎 雅弘氏/何の採決かわからない、速記も記録も何もない!独裁者の政治!暴力団な採決強行、暴挙、戦いはこれから…


日本国民の政治意識が続きますように⇒忌野清志郎、政治に無関心でいいなんて言っていると…君の息子なんかが/戦争に行っちゃう/わけよ…


自衛隊は専守防衛でいい!他国を攻撃する安倍軍は必ず倍返しされる!日本国土も再び戦渦、滅亡の明日! 忘すれるな先の戦争を…/他国を攻撃出来る集団的自衛権でないと、防衛が出来ないという理屈は幻想である。先の戦争、歴史が物語る。集団的自衛権は平和憲法。防衛省基本理念の「専守防衛」に違反している。


戦争を美しく語る者を信用するな!人々は政治家のために殺されている!!クリント・イーストウッド監督! 彼らは決まって、戦場にいなかった者なのだから、ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている。



戦争法案に賛成した議員には、二度と投票しません!廃案か、国民投票によって信を問うべき!


参院選、自民党「落選危機議員」リスト、衆院選にも連鎖!戦争法案に賛成した327人の衆議院議員一覧!


戦争法案の強行で、国民が政治に目覚めた日本だと信じたい!戦争法が中国との戦争、安倍自身が打ち明けている。ジャーナリスト同盟/平和憲法を必死で守ろうとする、日本国民の信念と情熱に敬意を表したい。戦争を肯定する日本国民は1%である。99%は反対である。

戦争法案…安倍や太田、高村、谷垣、山口らは、家族を米軍に差し出せるか!戦争法にいかなる大義もない。日米の戦争屋・死の商人のための世紀の悪法であり、日本国憲法に違反している。 公明党や自民党を支持する国民も戦争はNOである。「ジャーナリスト同盟」通信


地震カテゴリー・一覧 - みんなが知るべき情報/今日の物語

災害 - みんなが知るべき情報/今日の物語

政治 - みんなが知るべき情報/今日の物語

健康 - みんなが知るべき情報/今日の物語

sohnandae Twitter→復活Twitter

みんなが知るべき情報

今日の物語/ウェブリブログ

PINGOO!・メモリーボード|みんなが知るべき情報/今日の物語

ブログランキング・にほんブログ村へ クリックよろしくお願い致します


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「首都直下地震に備えを」M... | トップ | 石田純一、国を守るのに「集... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。