![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b2/904c372dddbc944a739b5ce1d41f8cc4.jpg)
谷村美術館に隣接する観賞式庭園である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c9/a65a0c06031004341a2e9e6d65f224d9.jpg)
まずなにより、借景にしている山が手つかずで残されている所が素晴らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/13/ea37a9bbbcacaace3a7f6834029db0c1.jpg)
この庭の主役は水の流れである。
寺院の庭ではないので、宗教色は極力排除されている感じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/91/e8ab264a42a609f04162bd10ca9e3600.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4c/e3a1009478b30b10bd125129acc1da85.jpg)
二本の川の流れはきっちりと固定されているが、流れにそれなりの勢いがあり、見るものをそれだけで十分に楽しませる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/08/6bd58a9a0ea8bf6a2225a21b2a88eab6.jpg)
この庭園を発注した谷村建設の社長は、石の大変な目利きだったそうだ。
自然石を掘り出して設置すれば、観音像としてすっと収まる。
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まずなにより、借景にしている山が手つかずで残されている所が素晴らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/13/ea37a9bbbcacaace3a7f6834029db0c1.jpg)
この庭の主役は水の流れである。
寺院の庭ではないので、宗教色は極力排除されている感じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/91/e8ab264a42a609f04162bd10ca9e3600.jpg)
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二本の川の流れはきっちりと固定されているが、流れにそれなりの勢いがあり、見るものをそれだけで十分に楽しませる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/08/6bd58a9a0ea8bf6a2225a21b2a88eab6.jpg)
この庭園を発注した谷村建設の社長は、石の大変な目利きだったそうだ。
自然石を掘り出して設置すれば、観音像としてすっと収まる。
一点から観賞することを前提とした
池泉観賞式庭園ですね
築山造作がなんとも見事で
手前の池泉との境とマッチしていますね
中根金作の作品ですよね。
退蔵院の庭園を想わせる穏やかな意匠、
個人的に好みの庭園です。
翡翠園が閉鎖されたと聞き、
心配していましたが、
こちらは公開されているんですね。
ただ、
ガラス越しにしか庭園を拝めないのが、
実に残念です。
1981年の作庭と、新しい庭なのでそれほど期待していなかったのですが、驚くほどに見事な庭でした。
谷村美術館に隣接するパーティーなども開催されたのではないかと推察される建物から眺めるように造られています。
こちらは午後4時までしか公開されていませんが、もしもオーナーの客の一人として招かれて、黄昏時のこの庭を前にしての宴に参加出来たらさぞやのものであったろうと想像されます。
この玉翠園、翡翠園ともに中根金作の作庭です。どちらも規模も大きく、よく保存されていると感じました。
どちらも一時的に事前の予約がないと見られない状態になりましたが、1年くらい前から常時公開されるようになったと記憶しております。
さて、いつ行って存分に庭園をめでるか、それなりに遠き所なので迷っていましたが、今回訪れて、意外に短時間で行けたので驚きました。直江津にちょっと用事があり、そこからは国道8号線を使いましたが、それでも直江津から1時間とはかかりません。