こんにちは✨
高松は雷雨…そろそろ梅雨明けかな?
体調不良でお墓参りに行けず、お花筒の水かえが気になっていましたが…
恵みの雨です🎵
とも言ってられない降り方になってきましたf(^_^)
さて昨日、高松テルサで開催された
社会福祉協議会主催のセミナー
「こども食堂を考える ~交流と発見の場~」に参加してきました✨
香川大学の加野先生の講義を伺い
現代のこども達を取り巻く環境についてや、共稼ぎ世帯が主になったことで、子供会、自治会などのコミュニティがうまく機能していない現状。
貧困もあるけれど、そうでない家庭でも少子化の影響もあり、母親不在による個食
コンビニ弁当が晩ごはんという家庭の増加
食べる事は生きる事
食べ方は生き方に通じると思っている私と同じだ✨と共感しながらお聴きしました。
その後、こども食堂を主催されている2つの団体の現状と問題点などの発表と、市の福祉課の課長さんから助成金や相談窓口、など事務手続きに関する説明がありました。
実際にこども食堂を開いている方や、社会福祉協議会、民生委員の方々、私達夫婦のように興味を持っている人など、150名ほどの参加者だったように思います。
しうん まんまる広場 さんは学校のソーシャルワーカーの方を中心に、不登校や貧困などの子供の居場所作りとして、敢えてルールを設けず、3年目にしてやっと、「ありがとう」という言葉がこども達から出るようになったとの報告に、
参加者から「以前老人も一緒にと言うことで、参加させて頂いていましたが、こども達の躾のなさに苛立ち止めていました。今回のお話を聞いてやっとご苦労が理解できました」と仰るなど、
地域に根差した活動だけに、地域住民の理解と貧困や不登校、問題児のレッテルを貼らせない工夫が必要と痛感しました。
一方、陵南町のまんでがん食堂さんは、地域に根差し活発に活動されている様子でしたが、こちらは問題を抱えるこども達の参加ではなく、子供の食育教室のような雰囲気に感じました。
質疑応答で、あるこども食堂さんから、「人数の把握をどうしているのか?」との質問に
「基本は会員全員(18名)を準備しますが、開催前日までに保護者から、欠席連絡を入れてもらうようにお願いしています」とのお答えでした。
本当に深刻な問題を抱える子の親は、基本自分勝手です。まずお願いしても連絡を入れる事はないでしょう。
まんでがん食堂さんの問題点は、本当に必要なこどもの参加だと仰っていました。
本当に必要な人に、必要な支援が出来ない現状
少ないのかもしれませんが、加野先生の報告によれば7人に一人いるアンケート結果(個食も含め)
まずは体調戻ったら、まんまる広場のスタッフ志願してみます✨
こども食堂は、以前、植村努さんの講演会に行ったとき、
たまたま隣に座った方が
滋賀でこども食堂をなさっている方で、その時から興味を持ちました。
この度たまたま自治会長になり、
先日の社会福祉協議会主催の会議に出席したときも、
お隣に老人カフェをご自宅でなさっているという方と知り合いになりました。
こどもとお年寄りの居場所作りが、
香川のこども食堂の目的のようですし。f(^_^)
(ちょっと揺れてる感じしますが)
老人カフェも訪ねてみようと思います✨
お隣に座らなければ、知り合う事もなかったご縁
こういうことに、何かを感じてしまう私です❤
あ"~早く痛いのとれないかなぁ…
関節に力が入らないのって、こんなに身体が重く感じるものなんだ…
今、すごくお年寄りの気分(T_T)
昨日、よく行けたと自分でも感心する✨
元気で痛さ知らずの旦那さんは、
こんなヨレヨレの私をバイクに乗せようとした(T_T)
断固拒否
お陰で少し遅刻しちゃったf(^_^)
体験しないと解らないことだらけ…
傷ついた子どもや、学生の気持ちに寄り添うのも同じこと。
専門学校を担当していたときに感じた。
『当たり前って、何?』
一歩間違えれば、常識や当たり前って凄く傲慢な感情を招く。
人は皆、承認要求をもつ。
最初、昨日のセミナーに参加するまでは、「躾」も必要と思っていたけれど、3年かけて歩みより、気付かせてあげた まんまる広場さんの取り組みで、気付きました。
マナーや躾はその後の事。
本人が望んでからでいい。
まずは、居場所作り
上からでもなく、下からでもない
ありのままの自分を受け入れてもらえる場所が、問題を抱えるこども達に必要な場所なんだと思いました。
きっとこの関節痛も、これを気付かせてくれるきっかけだったのかもしれません。
本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございます(*^^*)