再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(3203)

2017-06-24 22:38:25 | Weblog
 今日(2017年6月24日)は、京都の北大路近くの大谷大学のシンポを聴きに行った。仏教に興味があり、以前からどういう大学かな、と興味を持っていて、ようやく行くことができた。こじんまりとした単科大学で、雰囲気は良かった。

 シンポでは、「Be Real 学ぶべきこと、意味」をテーマに開かれた。講師は、同大学の学長の木越康さん、哲学者の鷲田清一さん。

 心に残ったのは、「既存のもの、常識を一度もとに戻し、疑い、なぜを発し、判断力を高める」ということだ。多角的に物事を考え、よく思考すること。
 知性を私用に使うわず、公共に使用すべきだ。(カント) 以上は、鷲田さん。

 木越さんは、人文科学の基本的な役目などについて話した。宗教・哲学などは、生きるとはどういうことか、という根源的なことに関与しているという。エリートが専門的な知識をもっても、「幸福」「平和」などについて知らなければ意味がなく、専門知識だけでは不十分で、例えば、フランス随一のエリート官僚養成学校(フランス国立行政学院)では、卒業論文に専門と哲学が課せられるという。

 人文科学の成果は出にくい、見にくいが、基礎研究は重要である。費用対効果でみるのは間違いともいえる。

 


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