田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

季節外れのひまわり園

2015年09月30日 | 季節の花巡り

 遅い時間でしたが、朝倉市の道の駅 原鶴へ行ってきました。

 久留米方面からは、筑後川の堤防道路を東へ走って1時間足らずです。堤防道路は拡幅されたりして、昔と比べて随分走りやすくなりました。写真はありませんが交差点も少なく、眺望が開けて気持ちの良いドライブコースになっています。

 道の駅原鶴「ファームステーション バサロ」は平成9年の開駅で、福岡県の道の駅第1号です。

 

 当時はまだ道の駅が珍しく、よく通いました。この辺りは果樹園芸が盛んで、ブドウやイチゴ、梨などの季節の果物の出荷が多いのが特徴です。いまは柿の季節ですね。近年、冷蔵柿が開発され、シーズンオフでもおいしく食べられるようになりました。ただ最近の子ども達はあまり柿を食べないように思います。私たちが子供の頃は、柿をよく食べました。近所の家の渋柿も竿でよくちぎっていました。

 この日は夕方近くに出掛けたので、商品はあまり残っていません。店員さんが棚の片づけを始めていました。

 

 天井の飾りはひまわりです。道の駅の前にある畑で、毎年9月に季節外れのひまわりを開花させています。これも集客の一環でしょう。

  風が強くていい写真が撮れませんでしたが、秋のひまわりも良いものです。道の駅原鶴は杷木インターから近く、福岡市へ通じる国道386号沿いにあるので、福岡ナンバーの車が多いですね。

 

 近くには1,000万本の秋桜が咲くキリンビール花園があるので、満開の時期に行きたいと思っています。

  

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