![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d3/0c168659d73aa6e5ffea78092c420226.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/03/964ae8c0e92f0915d5bca0ae37e1ec60.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f9/3973d47965df319f27984c60397e0053.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/16/31a5c12af5c58ce4554dbd102a78adeb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1a/f8811e5381b689a1c7978a0d4acba30d.jpg)
トップの写真は8㎜フイルムからの転写なので見づらいでしょうが、デビュー当時の溌剌
とした叶順子さんや主演者として君臨した根上さんの一面を思い出していただくのにふ
さわしい画面だと思います。機会を見て動く映像も公開しますのでお待ちください。昭和
33年(1958 監督・田中重雄)に製作された「共犯者」の博多ロケスナップです。
「共犯者」は大映では珍しい松本清張の短編小説を映画化で、出演者は根上淳・船越英
二・叶順子・高松英郎・若松和子・八潮悠子・山茶花究など賑やかでした。映画化は大映
ですが、その後テレビドラマ化は6度に及んでいます。
私もロケ・スタッフの一人として参加していて、上記スナップは高宮のゴルフ練習場でのも
の。別の写真で根上淳さんが博多の櫛田神社前を走り抜ける場面がありますが、見物者
の前にメガホンを持って座っているのが私です。
またロケ中にくつろいでいる時のスナップは、左から南田洋子、一人置いて八潮悠子、私、
根上淳です。何でこの写真に「共犯者」に無関係の洋子ちゃんが写っているのか、少しボケ
気味の私は全然思い出せません。
このブログでは、根上さんのことを2013年1/7に、叶順子さんのことは2013年3/25、6/3と
2016年2/1の当ブログにアップしていますので、良かったら振り返ってご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/cd/f480b8f6d86e9dcb27e8ef937b7f000f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/05/672ab747486a027bb2ab6f6ed11e271c.jpg)
↑ 夏木 章さんと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c6/cde64144ca6054e8ada4eba61f4582bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/18/1009de453d9492b45124075c3bd28702.jpg)
叶さんは可愛くて、根上さんは颯爽としていて、いかにも昔の映画スタアという感じです。夏木さんもお若いですね。だいぶ以前に書きましたが、私が言うところの「大映三大脇役」のお1人で、大好きな俳優さんです。いちばん下のスナップで、電柱に「裁縫専攻学校」という看板があるのが時代を感じさせますね。以前、仕事の関係で和裁の学校のおばあさん先生や洋裁の学校のおばさん先生と慰安旅行に行ったことを思い出しました。
8ミリもどんな感じか、観てみたいです。8ミリというと、玉緒さんの義姉で、元大臣で、元議長である扇千景さんがCMをやっていましたね。
松竹が「張込み」と「眼の壁」、東映が「点と線」、そして日活も短編「声」を「影なき声」のタイトルで映画化していて、これには南田洋子さんが出演されていたようです。
清張映画と言うと何となく松竹の十八番のイメージがありましたが、大映でもその後「かげろう絵図」「黒い樹海」「花実のない森」を映画化しているんですね。「かげろう絵図」以外はDVD化もされていないのでまだ見る機会に恵まれないのが残念です。
驚きました☆(*ノωノ)キャー可愛い~
ずっと憧れてきた叶さんの普段を
拝見できるとは嬉しくて奇跡で、
とてもありがたい想いです。
ずっと大好きで本当に良かった(^ー^)ノ
「鍵」「痴人の愛」「黒の試走車」を撮影される前ですね。
叶さんは見る度に色々な表情を魅せてくれます。
早川さん、けんさん皆さん素敵です。
貴重なお写真をありがとうございました。
みなさま、みずみずしく、素敵ですね。
以前、ペギー葉山さんのコンサートに行った際
「私の夫は、昔は二枚目だったのですが
最近は『火曜サスペンス』などで 犯人役ばかりなんですよ」
と話されて 会場がわいてたことありました。
自分で8㎜を見ていてみんな若いなーと思いました。
いい画面なのですが、やはり動く8㎜でないと味は半減されますので、
なんとか機会を作りたいと考えています。
どの社も松本清張さんの原作獲得には熱心だったのですが、
正直言って大映は少々遅れをとった感じでした。
私もデビュー当時の叶順子と会い、そのみずみずしさに一種の感動をした
覚えがあります。
普段は普通のお嬢さんなのですが、画面を通すと全く違う叶君でした。
この映画には高松ちゃんも出ていますが、根上さんの前にいるのは照明
スタッフだと思います。
みんな若いなーと思いながら私も写真を見ています。
仕事に明け暮れた毎日でしたが、やり甲斐を感じながら必死に仕事に
励みました。
根上宅に電話をするとペギーさんが電話に出られることもあり、楽しい
お付き合いは根上さんが亡くなるまで続きました。
シャツがモダンでとてもお洒落な感じです。
写真を拝見していますと
映画を作る皆さんの活気が伝わってきます。
けんさんを始めとして、皆さんの青春が
お写真から伝わってくるのです。
とても眩しい感じがします。
敬愛する根上さんペギーさんご夫妻に
南国土佐の曲と記事のお写真を想います。