めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

砂地対策ドーリー ランドローバー改の実地テスト!

2016-07-28 17:20:52 | 魚釣り
7月28日 半日だけ暇が出来たので 前回作ったランドローバー改の実地テストもかねて 知多半島 伊勢湾側 某砂地へタコとマゴチを狙いにカヤックフィシングへGoo!
でも・・・・・・・・?


海が・・・・・!!! きたね~! すごく汚い! しかも水潮・・・・! 自分の住まいの地域は前日までの雨 それほど 大したことないね~くらいで感じていたが 伊勢湾のどちらかと言うと 湾の奥に位置する場所 どぶ色の海 風も吹いて 小さいうねりが頻発 それに 沖合の大型船が通ると 壁みたいな引き並みが遠くから見える 本日 体調はばっちりなので 船酔いはしないが あっと言う間に流されて 漕ぎ戻るときは しきりに スプラッシュを受けて 体中 べたべた 湿度も加わって不愉快なくらいの状況でした なので タコもまったく釣れる様子もなく 長潮で干潮時間を迎えて潮の流れは遅いはずなのに 風と波であっと言う間に流されます エギに8号の大型おもりを装着しても底についているかわからないくらいでした 水深5mでこんな感じで 完敗です もともと半日しか時間がないので午前7時~10時で終了しました さて タコはあきらめます! なので 自作したランドローバー改のインプレッションです



車の屋根から降ろしてそのまま4輪仕様のランドローバー改で乗せる きちんとはまっているのでベルト固定しなくても多少の距離ならそのまま移動できました これで道路を横切り 堤防で一度 降ろして 今度は幅広2輪仕様にして ベルトで固定です

本日 フル満載ではないので多少は軽いですが それでも超弩級クラスです 慎重に移動 傾斜のきつい坂もOKでした こちらの砂地は粒が細かいので他の海水浴場よりは引き締まっていて 細いタイヤでも苦労はしていませんが 幅広の感想!
すんげ~楽じゃん!でした

右から左へ2本の細いわだちは通常のタイヤと思われます いつも使うレギュラーのドーリーはほとんどこの感じのわだちとなります 結構 深く食い込んでますね! 下から上にのびる2本の轍は 今回使ったランドローバー改 の轍で 広く浅く の轍が見て取れますね この違いこそが 重たいカヤックを移動させる時の 負担の差なんですね!
結論 作って良かったよ~!でした

午前11時片付けて ど汚い海におさらばしました 今回の海の状況は大潮が来ないと改善されないでしょうな! なので8月状況を見て タコ 狙います なお 本日 ゴムボー2隻 沖にプレジャー船2隻 と私のカヤックのみ 釣り公園 まばらでした こんな海じゃ~ 釣り気分は最低なので少なかったのでしょうか? でも サップの方々は10艇くらい 荒れて汚い海でも楽しまれていましたこんなあれた海でも 結構スムーズにパドリングでスイスイ進んでいるのを見て カヤックとは別次元の楽しみもあるのかと少し興味が出ました 午後1時に帰り着き 午後の仕事をして夕方 お風呂に入り ブログを書いています では!

のんびり カヤックフィシング!

2016-07-25 23:17:47 | 魚釣り
7月25日 小潮 波0.5m 風1~2mS 満潮8時ごろ 天気 曇り/晴れ 気温最高30度程度 場所 知多半島某所! 3日ほど前から 移動性高気圧のおかげで 昼間は暑いが 夜は涼しく エアコンなしでもなんとか寝れる 過ごしやすい日が続いていた 前回の遠征で 2日ほど なんとなく体調も崩して しばらくカヤックはやめておこうかと思ったが 素晴らしくカヤック日和と思われたので マゴチとタコ 夏の魚を求めて出撃!

素敵な朝焼け すがすがしい!
天候がいいと魚っ気は少ないのが常ですな!
まったく釣れる気がしない 基本タイラバで狙う あまりにも反応がないので ジギングサビキをつけて 更に タコベイトもつけてと満載したが マゴチやその他の魚からのコンタクトはショートバイトも含め 無しであった 昼から仕事があるので 午前10時までと決めていた なので最後の1時間はタコ釣りに専念した

400gサイズと200gサイズをゲット!でタイムリミット終了!

海上ですき屋の牛丼ランチをして 帰路につく

400gのタコはいつもお世話になっている仕事先の方にゆがいてバイクでお届け 前々からのお約束を果たせてなによりだ! 200gのタコは 2分程度 ゆがいて 脚3本刺身で食す! やわらかく噛むとうまみが出てうまい! 残りはタコ飯に化けた! 
久々にまったりとカヤックフィシングで来た 半日であつた!

重量カヤック&ビーチ 運搬 カート製作?

2016-07-23 22:00:07 | 魚釣り
真夏全開! カヤックで出撃する海水浴場は 人・人・人で溢れ 泳がなくても バーベキュー花盛り なので お盆を過ぎるまでは 海水浴場など 砂浜からの出撃は ほぼ出来ないのでこのチャンスとと言うか暇なので 作りかけていた ランドローバー改 の製作をしました

こちらが完成品です ゴーカートの後輪タイヤを 以前に作った 果実収穫カートを改造した砂浜専用カート ランドローバーに装着しました 最大の特徴は?

どうです ぶっといでしょ! これなら ゆるい砂地でも くそ重たい フル装備カヤック(推定50kG超え)でも 運んでくれるでしょう (まだ実地テストしてませんが・・・)

カートの車軸の穴はベアリングが両側にあるため 通常のカヤックのカートの支柱よりほんの少し小さいため このままではセットできませんでした なので 入るサイズのステンレスパイプを付け直して なおかつ 取り付け部分が深いので 主軸にかぶせるステンレスパイプを用意してスリーブとしてセットし 車輪を固定します また スチールのベアリングなので 当然ながらサビますし 砂が入ったら ゴリゴリになってしまします ホイリーズの車軸もベアリングあり 砂の侵入防止のため フエルトでカバーされているのを 参考に フエルトをカットして両側につけました
あくまでも 防げたらいいな程度となり 間違っても雨の日に砂浜を走破は出来ませんし 海水につけるなどはもってのほかです 今までベアリング無しの通常のカヤックカートの場合も 海水ぎりぎりで使うことはなかったので このあたり 気おつけたいと思います



一番最後の写真は6輪カートでしたが あまりにも重たすぎて 頓挫した ランドローバーでした なので改造版は ランドローバー改と命名しました (あんちょくですな?)こんど海水浴場ではない砂浜からエントリーしてタコ釣りに行く予定ですので その真価を確かめたいと思います その場所は結構 砂がゆるく 通常の細身のカートですと 抵抗が多く 難儀していました どれだけ改善できたかとまた報告したいと思います 
カート本体の重量 ほとんどアルミ製の枠だが2×4材を乗せる梁にしたので重量3Kg かなり軽量にできました ゴーカートのタイヤ ホイルはアルミのジュラルミンと思われるので 大きな割には2つで3Kg  もともとの収穫カートのタイヤは鉄製 ベアリング入り チューブ入りタイヤのため 結構重たく 2個で3Kgでした 合計の重量9Kgとなかなか重たいですが 通常は幅広タイヤ2個のみですので 約6Kg程度となります 4輪にして付属の手すりを使うと台車になるのでちょっとした運搬などでも役に立ちますので無駄ではありませんし 4輪にした場合 このまま平行にカヤックの乗せて 洗ったり 移動したりと 使う用途は増えたと思います さて 満足いく性能がフィルドで発揮できるでしょうか? 

キャンピング 装備ネタ!

2016-07-20 23:02:11 | キャンパー製作
7月も後半 学生も夏休みに入るほどの猛暑日が続きます この時期の軽トラシェル内での宿泊はよほど条件が良くないと暑くて寝られません また 当然ながら 虫の問題もあります そこで 後部扉をあけっぱなしで寝ても大丈夫な様に 目隠しと風通しを兼ねた レースカーテンを施工してみました レールもカーテンも中古の手持ちなので 実質無料の材料費です 

白のカーテンなので 外からは見えぬくい感じとなりました ただし実際 夜ですと 内部で照明をすると 逆に内部は見えやすくなるともいえますが 寝てしまえば 外のことなどお構いなしです あと虫よけとして ドラックストアーで最近 はやりのワンプュシュスプレータイプの虫よけ&殺虫剤を2プッシュしました これは細かい殺虫ミストが内部の壁や天井に付着して 蚊などが触れて死ぬ構造となりますもともと蚊が少ない場所ではありましたが ブ~ンといやな音と虫刺されに悩まされず 熟睡できたので効果はあるかと思います この日は充電式25Cm羽の携帯扇風機を回して就寝 おおむね2時間ほど回っていたと思われまして 特に寝つきの時に涼しいのは助かりました ただし 長時間運転等では 12Vバッテリー➡100V変換インバーター➡付属のACアダプター6V扇風機稼働となるため 今後は このあたりの改善や工夫が必要と感じまいした/font>

真夏の12時間マラソン カヤックフィシング!

2016-07-19 01:45:12 | 魚釣り
真夏全開 暑いでんな~!
7月16日(土)遠征をお誘い頂いたのだが仕事やもろもろ(主に金銭面)諸事情で一度はお断りしていたのだが 作業したお宅で あなたとても親切に作業してくれたので・・・・と作業代とは別に これ気持ちだからと福沢諭吉くんを1枚 そ~っと手渡してくれた 表面上はいえいえ きちんと作業代は頂いているので とても頂けませんと丁寧にお断りしたフリをしていたが 内心では・・・・!
おっ これで遠征参加できますがな!とほくそ笑んだ
ありがたくお礼を申し上げて 遠征参加決定した 今回のメンバーは 私と忍オーナーとショート艇乗りと分割カヤック乗りの4名とあいなった! 場所は三重県某所 この時期海水浴シーズンなので出られるポイントは限られているので 内緒となります 自分は前日に前乗りして 尾鷲港で夜釣りをしてみた

この風景 天気予報で尾鷲地域のライブ映像でよく見る風景 あ~っ 俺 尾鷲にいるんだなと実感できた次第である 金曜日の夜である 釣り人は10名ほど ルアーマンが多かった 自分もジギングサビキを投げたが ノーヒット 周りではルアーマンが根魚系ゲット 浮き釣り士が小さい サバと思われる魚を釣り上げていたが 全体的には 魚っ気は少なく感じた さて2時間ほど時間をつぶして 現地の集合場所へ向かい仮眠する/font>

翌朝5時の空! とても不思議な雲 3本の細長くまるで波のロールみたいな雲がある曇り空であった
分割カヤック乗りの方は遅れて来るそうで3名で出撃! 久々の遠征なので やる気満々のため 自分は2名を残して さっさと気になるポイントへ漕ぎだして釣り開始 すまんの~ 予算の面でなかなか遠征が出来ない今日この頃 貴重な朝マズメを逃しては 前乗りして遠征した甲斐もないので 心を鬼にして 先走りフィシングしてしまいました でも肝心の魚っ気はなく 朝マズメでは うれしくないゲスト!

エソ 小さば フグ しかもフグは一緒に釣れて来た 新子キスの頭をかじりやがって 台無しである(仕掛けもボロボロ) 更に見たことのない得体のしれない平べったい魚 まるでフナに似た様なフォルムで 引き味だけはよかった!

ここまではエサ釣りメイン まっ小さくて食べられない魚ばかりだが 5目釣りの様相を呈して それなりに 満足! エサ釣りに見切りをつけて 湾の出口までエッチラ コッチラと漕いだ さすが土曜日 ゴムボ~乗りやカヤック乗り 分割ボート乗りなどたくさん浮いていた 釣り人の活性は高いが魚の活性は低く感じる でも 分厚い雲のおかげで それほど暑さは感じづ これは 長丁場の釣りが出来そうだと予感した! 沖合30mライン 鯛ラバ爆撃 我 戦果なし! 40mライン またもや戦果なし! 更に漕いで50mライン 活性なし さすがに50mラインともなると実際に出ていくラインは60mを超えるため 時間も掛かるがリールを巻く 時間も力も掛かる これで釣れれば文句はないのだが ないんせ活性が感じられない 要するにショートバイトがないので つまらないのである エサ釣りなら 雑魚でも魚からのコンタクトがあり それはそれで 興奮するのだが こと ルアーの一発 チャレンジの場合 釣れたら最高! 釣れなきゃ 最低!がはっきりとしているので ギャンブル性が高く どうにもワシには合わない気がする~! なので さっさと見切りをつけて 愛しのカサゴくん ゲットに向かう! 今回 いけなかった岬の隣の港の岸 近くまで移動して ワシの心を和ませてくれる カサゴくん ゲット! 三河湾や名古屋港あたりで釣るカサゴはどちらかと言うと茶色系だが こちらのカサゴはいかにもうまそうな赤系である 


ある程度数が釣れるカサゴくんも 頑張って2匹のみ 激渋であった この時点で午前10時頃 残してきた3名も各々 釣っている様子 で 暇なので 様子を聞きに エッチラと漕いで ご挨拶 忍乗りは40Cm近いゴマサバをゲットしたのとするどいあたりと引きで大物確定を途中で無念のフックアウトしたそうである ショート艇乗りは ぶっとい巨大エソと40m近いゴマサバを掛けて 船べりで無念のフックアウトしたそうだ 遅れて来た 分割乗りはなにやら出撃地近くで釣っているらしく お会い出来なかった 
全員 不調な日であるが そんな中 神様が哀れに思われたのか・・・・?


釣れねぇな~としょぼくれた釣りをしていたとき カヤック前方にバヤシャと音がして振り向くと なんと大きな魚がぷかっ~と 浮いていた しかも漕がなくても まるで 神様が しょぼくれた 中年オヤジに お前はなかなか 正直もので働きものでもあるので 褒美を進ぜようと 思わせる様に なにもしなくても カヤックに引き寄せられて(漂いながら)ネットですくえたであった なんだかよく判らないが やった~! ブログネタが出来たとほくそ笑んだ

これは釣り仲間にもおすそ分けしなきゃ~!と記念撮影 
分割乗りの方には会えず 写真は撮れませんでした 一応 お会いするため出撃地まで漕ぎ戻りつつ 探したのですが 結局 お会いすることなく 車に戻り 魚のワタをさばいて クーラーにIN 天候は曇りが続き 真夏ではあるが なんとか午後も釣りが出来そうな雰囲気 なので お湯を沸かして カップうどんと菓子パンでお昼を取り 1時間ほど休憩をした 休憩も終わり 疲れも 腰の負担もすくして 午後の部 再開 前々から聞いていた このエリア 巨キスがいるとの情報を確かめるべく 出撃地近くの砂地でキス釣り開始 ただしもともと300円分の石ゴカイであるし 昨夜と前半戦で使っているので 残りは10匹程度 結果すぐに出た!

20Cmを超えるなかなかのサイズを4本 中型3匹 新子3匹ゲット 虫エサがもっとあればもっと釣れそうなくらい 活性は高く また魚影も濃い そして よく引くな~とあげたら おじさんゲット!

最後に釣ったキスのしっぽあたりに 明らかな噛みあと 発見 半円形の噛みあとからすると きっと マゴチではないかと推測 

タイラバ+ソフトワームでマゴチ狙いをするが・・・・ 結局釣れず 再度 湾の出口まで向かう この時点で午後の2時近く 他の3名とはすれ違わなかったので 湾の出口にいるかと思ったら 全然 出会わず 電話を掛けたらすでに帰路の途中とのこと せっかく遠征をご一緒したのに あまり 話もできず 申し訳なかった 特に分割カヤック乗りの方には お話もできず 今度ご一緒するときは もっとコミュニケーションしますのでご了承くだされ! 湾の出口でタイラバやスロージグするが 午前中より活性は高かった 水面にはたくさんのベイトの群れ ただし なにかに追われてはおらず 平和な感じ 結局5時まで楽しんで エソ2匹で終了!

なんだかんだで中年オンボロ親父ではあるが天候に恵まれ お魚には恵まれず でも大きな魚のお土産は神様から頂き 12時にも及ぶ長距離マラソンのごとく釣り三昧遠征が出来たのは 幸いだった 
出撃地に戻ったとき 多くのシーカヤッカーに出会った 丁度同じ時間帯で戻ったので 狭いエントリー場所には10艇近くのシーカヤッカー軍団がスロープにそのまま並べていた(中年 親父 おばば おじじ 軍団)であった 正直 着岸しにくく 邪魔であるが 気分よく 釣りを終えるため すみませんね~とキワに寄せて着岸 やっぱり大勢でつるむと 普段はきっとマナーもよいお年頃の方々なのであろうが 自分たち群れ以外の事は気配りが出来ず これらがきっとひどくなると地元の方への配慮や他の釣り人への配慮不足等で トラブルに発展するのかと 推測できて 単独がメインではあるが 遠征の場合 ツルむ場合もあり 気配りもして気おつけなけりゃ~と他の振り見てわが身を知るを感じた最後であった! 
7~8月いっぱいは 猛暑のため早朝しかできない遠征はする事はないです 遠征するなら今回見たいに精一杯 釣りをするため出撃予定はありません ブログのタイトルにあるように 軽トラキャンパーカヤックですのでキャンプや観光&釣りなど盛りだくさん 楽しみたいですしね それより 仕事が激減する夏は予算も確保しにくいのが現状 週1で近場の海で 半日釣りを楽しむのが精一杯です


さて午後6時帰路に向かうのだが 12時間超ロングランの釣りを終えて くたくたである とてもこのまま7時間 230Kmの長旅を帰る自信はない でも昨夜きちんと背中を伸ばして 充電式扇風機の夏場対策もして寝ているので 眠気や腰の痛みもなく 半分程度なら一気に戻れるかと思い 常々気になっていた 松阪温泉 熊野の郷 立ち寄り温泉に寄った 料金は700円と普通だが 設備は豪華の一言 スーパー銭湯にまったく引けを取らず むしろもっと豪華であった ここで食事はしなかったが 室内レストランではランチであれば1000円でステーキ&サラダ食べ放題コースなどもあり とてもリーズナブルな銭湯であった ここで寝湯で体を伸ばしつつ ウトウトを1時間ほど休憩し 残りの道のりをさわやかなに帰りついた 振り返ってみると なかなか 充実した遠征で 楽しめました!