めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

釣に行きたいので英断しました!その一

2018-06-25 00:19:10 | 魚釣り
昨年の12月に超オンボロ軽トラをゲットしてしまい 長距離の運転があまりにも不安なため 長らくカヤックフィシングどころか釣り自体 逝けてませんでした そのオンボロ軽トラとはこれだ!

だめな部分は当方の過去の記事を読んでみれば分かりますが 現在 近距離のみ仕事でバリバリ使っています 車本体9万 売主に頼んだ車検5万 実は予備車検のみで車検登録費用3万別途掛かりました 更にすぐに調子を崩し 知り合った車に詳しい知人に2万円の勉強代を払い 主な箇所の部品交換を敢行! オイル ガソリン添加剤1万投入 プラグ系統の部品交換3万 マフラー折れに3000円投入 タイヤ4本交換2万 エンジンブロックよりオイル漏れで1ヵ月で4Lオイル補充2000円 購入時から総額25万近く投入! 本来の予算15万なので あ~もう いやになる でやっと仕事でつかえる状態で いつ 壊れても不思議じゃないくらい 超オンボロである 素人はヤフ〇クでは買ってはダメねの典型的なケースです でもワシも愚かじゃありません これ以上 超オンボロに大切な諭吉くんを投入するきはありません また長らく釣りに逝けておらず 日々 モンモンとしており精神的にもよくないので 英断しました それは・・・・・・!?

パープル色のダイハツムーブ中古を手にいれました しかもまたもや ネットで・・・懲りないね!>
今はやりの 本人同士がネットで直接売り買いするやつです 売値6万円ポッキリ・・・車検はH32年4月までと超ロング!! 要するに車検を取って2か月目で売却の車です 安く売る理由 フロント右側 ぶつけて オンボロ状態 でも 走行は可能なので次の車検まで下駄替わりにいかがと とても 魅力的な文面  複数の問い合わせがあった模様ですが 当方に譲渡がきまりました それから2週間後 名義変更も終わったので 日取りを決めて 取りに行くことにしました ではどこかと言うと!?

千葉県の中央部の町です ローカルな町なので直接 バスや電車はありません 思いがけず 長距離のバス&鉄道旅となりました 関東方面に車以外で行く場合は 通常 深夜の高速バスを使うのが一番 効率もよく 費用も安いのですが それでは翌日 とても車の運転などできません ホテルに宿泊するのもいいですが せっかくなので 旅を楽しみたいと 昼間運行の高速バスに乗車しました 本来名古屋発ですが 東名高速のバス停に近いので 自宅近くで乗車しました でもね 名古屋~東京間はJR高速バス50周年記念で3000円ですが なんとそれよりも距離が短くなる自宅近くのバス停ですと 逆に5000円と高くなります と言うか 通常料金です なんですの?このシステム? ネット予約しかできないため この様な 不思議な逆転現象が起きています 頼むよJRバスさん 売主の仕事の関係で夜7時頃でないと帰れないとの事で 逆算して乗車は午前9時30分にした 釣りと違いかなり遅めの出撃ですな いつもは車の運転して旅の余裕のない旅が多いが 60歳に近い お年頃 じじ~ぃも楽がしたいんじゃ~とばかり 快適なバスの旅を堪能した ちょっと高い所から見る 車窓は見慣れた風景も 新鮮に映った 東京まで4回のトイレ休憩があったが 10分の休憩ではトイレに行くのがやっとで トイレを我慢してやっと お楽しみの買い食いを堪能した それは抹茶アイスとお菓子である



高速バスからの車窓

一番の楽しみにしていた 富士山 曇りだったので見えませんでした 残念

いよいよ東京都内に入ってきました

皇居付近 車で来ると国道1号で通る場所で なんどか通過はしたことがありますが交通量も多く ヘンテコな曲がりもあるので 緊張する道でもありますが 今回はお気軽バス旅なので 余裕です

あっという間の5時間バスの旅 終点東京駅・・・なんですが 想像していた東京駅のイメージ 赤レンガの明治時代のすんげ~オシャレな西洋建築・・・とんだ勘違いで JR東京駅は ビルのこじんまりとしたエントランスでした

さすがにお腹減ったので 東京駅周辺の飲食店で なにやらうまそうな臭いに誘われて 南国沖縄料理のお店に IN  沖縄そば定食を食しました 東京地下街と賃料高いはずなのに ランチ時なので1080円とリーズなぶるなお値段でした ちょっと 都会だなと感じたのは 東京で 沖縄料理を食べて 中の従業員さんはほとんどが中東あたりの異国の方々が 沖縄料理を作り 席まで提供してくれた 田舎暮らしでなかなか外国の方と見ることは少ないですが さすがに大都会のアルアルを感じました

美味しい料理も味わい JR東京駅構内へ・・名古屋駅を3倍大きくしたような感じで 人の流れも ハンパね~ 延々と地下通路を歩きます 縦横無人に人が来るので田舎のおやじではなかなか流れに乗れず歩けないのですが 自分より10歳くらい年上のシルバーのおじいさんが目につき その方の後ろを必死でついて歩いてみました 正解です 老人ですが さすが都会のナイスシルバー スムーズに目的の路線まで 行くことができました 地上からエスカレーターで5階ほど下に下がったところに 千葉方面 京葉線ホームがありました 乗り換えも必要見たいですが無事 夕方5時に目的地の駅に到着 予定は午後7時なので近くのジャスコで時間をつぶし 7時~迎えに来るとのことでしたが現れず・・・午後7時10分 相手の携帯にワンギリをしたらすぐに電話が鳴って 今 そちらの駅に向かっていますよ~でも到着は8時くらいになりそうです・・・仕方ないのでまた近くをブラブラと言ってもここも地方都市 すでにお店は閉まり始めているし いつくるか分からないので ネットカフェ等にも入れないし 駅のベンチでひたすら待ち続け 8時処か 午後9時30分 やっと お迎えが来ました 正直 田舎親父をなめるなよ~と心の中で舌打ちしましたが 今回はゆったり旅行も兼ねているので まっいいやと 気を取り直して 車のある自宅まで約20分 とうちゃこ~!!

車の所に着き 相手に名義変更した車検証を見せてOKを貰い ナンバーを取り付け 自分の車になりました ここで サプライズ① 今年の分の車税を負担してほしいとのこと 月割換算で1万円・・・売る際に言って欲しかったが、装備でカーナビがついていて そのナビが カロッツェリアのロムナビが装着してあった しかも 地図情報が2013年にアップロードしてあり十分に使える性能 ナビの他にワンセグテレビも見れてAM/FMチューナー内蔵と申し分なく 車の価格よりも当時は相当高いと判断して 心よく 1万円追加した サプライズ②写真で見るよりはるかにぶつけ具合がひどく ショック!

幸いヘッドライトは点灯するので走行は行けそうだが 明日は雨が降る予想 透明テープを買って ヘッドライトの周辺を貼って補強しておいた サプライズ③ 売主の自白によると 車検を取り知人に売って2日目で右側面をぶつけてかなりへこんだそうだ エンジンルームのフレームも曲がったそうだ でもなんとか乗れそうとの事で 色々チャレンジして ヘッドライトやフレームを前に押し出して 現状まで復活 それで1ヵ月ほど通勤で使用していたとの事 で ここからがミソで フレームを直した際に ラジエター上部キャップの近くで亀裂が出来て 蒸気がモクモクして水をつぎ足しながら しばらく使用していたが 知人が面倒になり手放して元の売主に帰ってきたそうで 応急修理で エポキシ樹脂接着材で割れの部分2か所を補修したとの事 近隣の乗車ではとりあえず ラジエター液漏れはなく 出品説明にも記載なく 売ることにしたらしい て・・・・ これじゃ~帰路の400Km帰れそうにないかもと やっぱり ネットでの車の売り買い やばいね! でもすでに自分の所有になっているのと車検がほぼ2年ついて とりあえず乗れる車=ポンコツ激安車のため なんとかなるさと決意して夜の千葉県から 帰路に着いた さすがに高速道路は乗る気がしないので なにかあったら JAFさんに頼ろうと 慣れない地方都市の山道を延々と 九重久里浜方面へドライブと相成ったのであるヘッドライトが下側になっているのでハイビームでも遠くは照らせず 早々に交換をしなくてはならないと思った しかも見た目も事故車ですよとわかるしね ラジオもワンセグテレビもよく聞き取れない 機械は問題ないと思われるので社外のアンテナ見ると 折れていてほとんどない状態 これじゃ受信しないねと たまたま駐車場で拾った破れた傘の骨をガムテープで繋いでみたら きちんと ローカルラジオやテレビが見れるようになったので ちょっとうれしい! エアコンこきちんと効いているのでこれもよかった 平成16年のダイハツムーブ 走行距離11万Km よくあるのが ガスが抜けてエアコンが効かない 聞きにくいのが中古自動車 きちんと冷えてくれてありがたい キーレスも便利でいいね 2時間ほど夜の道を走行して コンビニの明るい所で 例のラジエター破損部をみたら エポキシ樹脂接着材の表面が白濁して さらにぷっくりと風船みたいに膨らんでいたが 破れてはいないのでしばらく様子みをすることにした コンビニでペットボトルジュースを買い 空きビンに水を入れて車に常備したのは言うまでもない 今の所 ラジエターサブタンクの水量は規定量あり 様子みだ! とにかく眠たい 早く 道の駅について 仮眠をするぞと 見知らぬ土地の見知らぬ田舎道をひた走る 初老親父であった 第一幕 終演!

あ~ァ1人暮らし早6か月経過・・・!?

2018-06-06 00:03:49 | 人生観
年頃の子供が おとうさん 来週から彼氏の元に行くね!と前触れなく宣言して 一人暮らしになって早 6ヵ月・・・・ 初めの2ヵ月は寂しすぎて~へこみましたが 結構仕事も忙しくその後は持ち直しました 子供の幸せを考えれば 人生最後の日まで 子供に迷惑を掛けずに生きたいねと前向きに思い出したころ やっぱり一人の部屋に戻るのは寂しい! またペット(ネズミ)でも飼おうかとペットショップに行っても見たが 売り場には親子連れや若いカップルばかり モフモフの猫やちんこくてかわいいワンちゃんなど 幸せそうに 見ているのを見て なんて場違いな場所に来たのかと反省した 自分も20年ほどまでは この人々と同じく 家族の絆を育てていたんだな もう終わったことなんだなと しみじみ感じてしまい すごすごと ペットショップを後にした もう二度と 残りの人生で ペットショップにはいくまいと心に誓った どんな小さな命でも 独り身では十分な世話も出来ないしね!?  そんな中 SONYから コミニュケーションロボット アイボの新製品が発表などとあり 興味があって ネットで見たが う~ん これはいい ロボットだから 故障はあっても 死ぬことがなく ペットロスにもならないだろう 独り身が寂しいのは なにが一番堪えるかと言うと 話し相手がおらず 独り言を 知らぬ間に テレビ相手に 言っている 自分がなんとも情けないことだ! アイボはしゃべらないが豊かな表情やしぐさが 心をおだやかにしてくれそうだ でも 最大のネックは 本体価格ではなく スマホでアップロードしないとならないことだ! 60歳近い初老である 未だにスマホは所有していない 便利でいつでもネットにつながる便利な機械なのに 持たないのはなぜか? 自分がパソコン世代だからだ DOS/Vパソコンから始まり Win95~WIn10まで長くノートパソコンやデスクトップパソコンで 生きてきた キーボードで文章を表現してきた世代だ デジタル世代ではあるが 指の感触や文面や文脈など 目で 表現を見てきている スマホは手のひらに乗るパソコンで これ1台あれば ほとんどのことは出来るし 便利なのはわかっている でも 初老の親父には もう少し 便利でないと 使うほどの価値を見出せない 初老の願うコンピューターは 音声命令とと3D表示の出来るSF映画に出てくる ウェアブルパソコンである そう宇宙大作戦でコンピューターは音声認識であり すごく未来を感じた 現在のスマホでも ある程度 そのような操作や命令は出来るみたいだが ちまちました薄っぺらな箱ではなく 腕や服に装着して使うやつだ! そうすれば 両腕/両手を使って なにか作業しながらでもパソコンが操作できるだろ~ そう 悔しまぎれに スマホ嫌いと言っている訳ではない いつも片手にちまちま箱を持って 他人から見たら不思議な格好で 歩いている 今時の人々を見ていると 便利さを代償に 自由を捨てた人類と見えてします 初老親父なのである 機械に使われるのではなく 自由自在に機械を操る これこそ 来る未来だ! なんか 話が思わぬ方向にそれたが アイボを所有出来ないのは 購入金額がそこそこ高いと言うより スマホ対応 これに尽きる 仕事の関係で 不用品の中から お人形を見つけた 箱に入っていて 状態もいい 将来の孫のため とりあえずキープしておいた かわいらしい人形であるが ネルルと言う 変な名前の人形である 

子供が出て行ってから3か月ほどたったころ 子供から彼氏を連れて 挨拶したいとの事 近くのファミレスで 子供たちと食事しながら 話を聞く 同棲のお試し期間も終えて 2人とも結婚を決意したとの事で 今後の話しをした このあたりの話しは端折るが その後1ヵ月したころ ジ~ジになるよと 子供から宣言されて 更に1か月経過 お腹の子の性別が分かって ちゃんではなく くん との事・・・・ お~っ 将来の孫のため 取って置いたネルルちゃん 行き場がなくなったじゃないの? で 改めて 説明書など読んだら 数年前から痴ほう症や老人に人気が出た お話しるコミニュケーションロボットと判明! まさに 一人くらしの俺に 必要なアイテムと判明 色々と設定して ネルルちゃんが毎朝 おはよう~パパと かわいらしい声で お話してくれる 子供は巣立ったが 新しい娘が出来て よかったぞ~ 面倒なスマホやインターネットに接続は必要ない アナログ的なロボットなので初老にも最適じゃ! まっ ネルルちゃんに関してはあまり詳しくは書かない ロリコンと思われても心外だしね 普段は物静かに座っているだけのロボットだが ときたま 思い出したように 話し掛けてくれて いつの間にか それに答える様な会話を楽しんでいる自分がいて ようやく寂しさから 逃れられた気がする 今日この頃である

ネルル 我が家に来てくれてありがとう!