めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

SUP重要艤装 アンカーシステム編

2021-09-26 11:00:48 | SUPフィシング

前回 前かごと後ろカゴの艤装したが 天候不順と仕事で 海には出れていない
朝晩 寒くなりだした今日 この頃 10月が一番 カヤックでもSUPでも
いい季節なので 今年こそは 逃したくないので アンカーシステムの艤装をしてみた
カヤックの場合 前後に滑車をつけて ロープをループ状に通して 途中は丸いリングを接続して その中に アンカーのロープを通し スタン側 バウ側 共に先端までアンカーのロープを移動させたり 手元に移動される システムである
自分がカヤックフィシングを始めたころは まだ このアンカーシステムは珍しく
今ほど ネット等で情報がない時代 
カヤック1日 教室で その教官が乗っていたカヤックにそのシステムが組んであったので
見せてもらい 後日 自分のカヤックに艤装した経緯があり
それ以来 船をどてら流し 潮流に対して垂直 アンカーで停泊等 すごく便利だった
特にエサ釣りしてる場合は 必須なシステムだ!
でも ルアー釣り(タイラバ スロジギ ジグサビキ)をしだしたら いちいち アンカーを使うのが煩わしくなり もっぱらパラアンカー程度である
SUPの場合は カヤック以上に風に影響されやすく また機動性も良くないので
エサ釣りをメインに考えているので アンカーシステムは必須となった
他のSUP乗りの方をみても アンカーは使うが まっ 適当な感じで使っている様子
でも 釣りに集中するなら アンカーリングして 落ち着いて釣りをしたいので
カヤックと同じ 滑車を使ったロープシステムを作り上げたいと考えた

なにもない状態のバウ側に・・・・・・

100均の物ではなく 金属バックルで少し丈夫な平らなベルトで固定する
これは車のキャリア等でカヤックを固定する丈夫なヤツである
なぜかと言うと この部分が アンカーリング時 一番負担が掛かる個所であり
信頼できる部品を使わないと 海上では 修理など出来ないためである

ここにホームセンターで買った 滑車を100均3個入りのカラビナで取り付ける
なお ロープは100均アウトドア用のナイロンロープを使用
現在 負荷が掛かっていない状態なので 実際には浮かんで使ってロープの状態や滑車が本体に干渉及び破損を及ぼさないかと検証しないとならない
何事も 1回では成功への道はないのである!

スタン側はすでに後ろカゴを固定する2本のベルト 100均2個入りを使った
金具は樹脂製でまっ 本体に影響はない素材でベルトは少し細めだ
たぶんであるが 後部に流れの負荷が多く 幅広のロープでは 水流でベルトが歪んで
いらぬ抵抗が増えるのではないかと思えたからだ
基本的に他のSUPのこの手のパーツ固定は平ベルトを使っているみたいなので
この方式にしてみたが 不都合あれば変更も考えている
2本のベルトは おすすめの糸である0.4PEラインのあまりを使って 強度など高めている

手芸専門店で丈夫な糸などもためしたが どうしても太くなるし 摩擦強度もない
エギングをしていたころ PEラインと出会い その後 イカ釣りはしなくなったので
0.4号 4Xの使いかけがあった 
細いし なにしろ丈夫で 他の縫物や補修などではいつもこのPEラインで縫製している

で前と同じ要領で 接続する

パラシュートアンカーの場合は丸リングに直接 パラのロープ先端のカラビナをつけて使用する

アンカー(漬物石 根掛かりしにくく 海底をすべるので 流されのスロー化も出来る)
の場合は丸リングに30mほどのロープを通し 使用する

ロープは木枠に巻き付けて ここからはまだ解決していないが・・・・・
ロープの端の固定をどうするか
カヤックの場合は本体にロープ止めをねじで固定してそれを利用するがビス固定なので
丈夫で負荷が掛かってもすぐに外せるし強度も大丈夫であるけど
SUPの場合はそれが出来ない
SUPの上で一番 重量があって 手元と考えると 
そうだ乗り手の体のどこかに固定するのが一番かと思われるが
流れと風がきつくSUPが激しく流されている状態だと ロープの抵抗も高く
なにかアクシデントが発生(引き波が大きい 漁船が嫌がらせに近くを通る または
プレジャー船に多いのが 我が道を行く状態で 直進してぶつかって来そうになる
たぶん 高速なのでバウが浮いて 前が見えにくいのかと推測される)
そんな時は アンカー効いている状態だと 非常に危険で アンカーを引き上げるか 本体から一時 外さないとならない
なので 危険防止の観点からすると 体ではなく 船体のどこか~が一番理想なのだが
30m近いロープを狭い船上でさばくにはある程度 慣れもいるし 絡まるし
邪魔だしなどで 大きな四角いお盆を座席前に置いて 仕分けている写真も見るが
まだ決定打がない
少し予算が掛かるが 延長コードを小型のプラ樹脂ケースの物があり コードとコンセントを外して 回転式ケースにてアンカーロープを巻き取り収納も考えた
でも 中古では手に入らないし 新品で買うと2500円もする・・・・
悩ましい・・・・ でもそれを解決しないとアンカーシステム完成とはならない
まだ買う予定がないが こんな感じのコードリールを使えたらなと思う
来週は台風接近で 晴れても海はシケシケ まだまだ 浮けそうにないな!



SUP完璧艤装を求めて 作業前カゴ 後ろカゴ!

2021-09-22 08:53:21 | SUPフィシング

空気で膨らませる 激安SUP 穏やかな内湾なら このままでもいいが 清水や沼津など
外洋に面して なおかつ 潮の流れや風がきつい場所など 風に弱いが弱点である
SUP いかに安全かつ便利に釣りが出来るか 妄想&実施で 1日 仕事がなく
しかも天気も良かったので手持ちの物と100均活用 どうしても手に入らない物は
ホームセンターで部品調達して 作りこんでいきます

前回 前かごは簡易的に作って 実釣りに投入したが、やはり100均の傘ホルダー利用の
ロッド立ては竿を延ばしたままでは漕いでいても 揺れも大きくホルダーもカゴも華奢なので
不安があった
また パドルを一時的に置く場合 転がりそうな感じもした
波がないので問題はなかったが 水面に近いSUP 波が多ければ きっと邪魔になるだろうと
思えたので パドルホルダは必要と思えた
前かごの固定は付属のショックコードをSカンにひっかけてカゴを固定していたが Sカンが大きすぎて
きっと釣りをしだしたらルアーや仕掛け ラインをひっかけそうに思えたのでなるべく小さいフックを考えた


激安SUPなので仕方がないのかなとは思うのが 固定しているショックコードの本体側 フック・・・・・ゴムを通す所が 薄いビニールで 結構 引っ張るので このこの部分
いずれ早期にふちから破けそうに感じた
後部のDカンはさすがに 安全に関わるリーシュコードを引っかけるため 頑丈な作りになっている

固定部分も広いし 2重の生地で補強してDリングが着けている
この辺りも考えないと いけないなと思った!

100均傘ホルダー 手持ちのコンパクト投げ竿とスロジギルアーロットはこの状態で入るが 一軍で使っているタイラバロッドとジグロッドは柄の先端が太くて入らない
また ネットも柄が太くて入らない

下の方を水切り穴 1個分 のこぎりでカットしたら 入る様になったが
いずれにしても1個だけでは 強度がまったく足りない
なので・・・・・・

カットした物を上下 2個付けした 安くて便利なロッドホルダー完成
で 手前には 皆さん 塩ビパイプで無骨につけられていますが、ちょうどいい感じの
ステンレス管が手持ちであったので ホームセンターでふちにつける保護ゴムを接着材で張り付けて ロッドの傷防止をした上で かごに バンドで固定した


本格的なランチャーが2本出来た 結構 太いので ある程度 柄の太い竿でもOKだ!
カゴの先端上部にステン素材の竿受けをバンドで固定

こんな感じでカゴに置いていた竿も・・・!?


竿受け・・・完璧・・・使い勝手 向上委員会である

パドルホルダー 作成 100均まな板と100均 台所スポンジ置きをバンドで固定

前かごの下に差し込んで使用

外せば 魚の処理も完璧!
で あとでまた 記載するが 外洋に出るなら アンカーやパラアンカーなど必須となる
それらを 艤装するためにも 後部にもカゴを設置する

低いカゴなので パドリング時も腕もパドルも当たらない
取り付けは後部にDカンリング等はこのSUPにはないので セットを買って作ってもいいのだが なるべく 元の状態をキープしたくて 今回は100均 ベルトで固定した
この後ろカゴに 漬物石 アンカー(4Kg)やパラアンカー そして30m巻いた
アンカー用 ロープを置くことを想定している

この部分 いずれ破れると思うので 100均で8mm太さのプラパイプを買って
カットして 挿入して 強度を増してみた

で とりあえず 前かご 後ろカゴ 艤装完了!

かなり完成形になって来たが まだ アンカーシステムが出来ていない
今回の艤装で 実際に浮かんで漕いでみないとわからないが、後部カゴを
平ベルト2本で固定したので 漕いだ時に 船艇底の部分で 思わぬ抵抗に
ならないか実証しないと分からない
あまり 抵抗が出たり ベルトが緩んだりしたら 違う固定方法を検討しないとならない
前かご辺りは完璧に仕上がった感じである カゴの中の整理が出来る様に 仕切りを設けるかなど今後 検討してみたい
とにかく あ~早く浮いて お魚さんにこんにちわしたい!

ダイソー ルアーロッド見つけた!

2021-09-17 17:37:59 | 魚釣り
日本全国 津々浦々 どこにでも ある ダイソー100円ショップ
中でも 最近特に これはお勧めと言えるのが 釣り具!
県内中 10店あまり 釣り具を求めて ダイソー参りをするが 特に釣り具に
力を入れているお店がなく 1店ですべてそろうことはなく また 人気のアイテムなので
欠品・・・・次はいつ?の状態もおおい
で特に無いのが マイクロジグ 3g 5g とルアーロット180Cm 210Cm
特に210Cmは見たことがなかった
またリール単品でも1000番と3000番がある店は多いが 一番人気のサイズである
2000番サイズは欠品なのかはたまた 扱いがないのか見たことが無かった
更に 300円ルアーケースと水切り穴がある200円のルアーケース特に200円の物も
見たことがなかったが・・・・・・
どこかは言いませんが 有名釣り場が多く点在する 浜辺のダイソー

上記 見たことが無い物がすべてありました
やはり 需要と供給なんですね
ロアーロッド210Cm 1000円とは思えない レベルで十分に使えそうな
ロットでしたが グラスファイバー素材なので 全体的に腰がなく 小物釣りなら十分ですが すでにカーボンロットの210Cmがあるので今回は見るだけでした
で 1点のみ買いました


200円 水切り穴あり ルアーケース すでにこれより少し大きい300円ルアーケースは持っていてカヤックの忍のコンソールBOXにジャストフィットなので 
使ったルアーを一時保管のため水切り穴つき200円ルアーケースを購入
使ったルアーをケースに入れてまとめて水を入れて ケースを閉めたまま水抜き=塩抜き
出来るのでこれはいいねと思ったからです
かなりの在庫ありましたが すぐになくなるかもですね
でも この充実したお店でも 他の欲しい小物など 他店でしかない場合もあり
ダイソーさんへお願い・・・・1店舗だけでもいいので 釣り具 コンプリート品揃えしたお店作って・・・・・・下さい・・・・・・と切に願うのであった!

夏だ!SUPフィシングby三河湾

2021-09-14 22:04:56 | SUPフィシング

前回 沼津でカヤックフィシングした際に SUPフィシングの釣り人と談笑して
見習うべき艤装や工夫を見せてもらった
カヤックでもなかなか厳しい海上の中 その方は シーラと大サバを数匹ゲットしていた
自分は あいも変わらず 小物いじめしか出来ない状況でもだ!
SUPのフィシング能力を痛感した!

で 自分もSUPを持っている しかもフィシングをするために購入した
アマゾン22000円激安セット艇だ!(今は35000円程度するらしい)
前回浮いたのは11月ですでに秋の離島だった 
ボウズをくらい ただただ 離島での漕ぎを楽しんだ!
コロナ禍が続いているので フィシング自体 それほど出来ないので 仕方ない部分もあるが
一番の理由は SUPの艤装がまったく出来ていなかったのだ!
で 沼津の件で刺激されて さっそく 手持ちの道具で釣りに適した艤装をしてみた!
ランドリーバスケットを乗せてみる

ええじゃないの大きさと高さも含めて !!

缶ジュース5本しか入らないミニミニクーラーも付けてみた!

こんな感じ! バスケット底はドリルで穴を複数あけて水はけをよくしている

ロッドホルダー 取り合えず100均 自転車カサホルダーをつけてみる

チープなショッピングカゴとは違い 白いカゴなので SUPにマッチしている感じ!
シートは 持っているが 必要性があるかは不明なので 今回 取り付けはしなかった
SUPは空気を入れて膨らませるので クッション性があり 座席が無い分 自由度が高まると思うし・・・・
で 翌日 天気も曇り/雨で仕事もなく 短時間で近くの海でキス狙いで出撃した

三河湾の湾奥なのでそろそろ キスも居なくなる時期で少々不安でもあるが、今回の艤装が
使えるかの判断にもなるので 出撃だ!

大き目で深さも有り手前が切り欠きがあるので 竿も置きやすく 使い勝手がよいカゴである

後部は ご覧の様になにもおいていないので広々だ 
少し座り疲れたら のびのび足を延ばすことも可能だ
カヤック 特に生け簀のある忍は足を動かすスペースがないので ここらへんが
SUPの方が自由度がある感じ!

久々の釣りで ご満悦の還暦おじじである

小雨交じりの曇り空なので まったく夏らしくなく 快適な状況だ
しかも風も波もなく べったりしている海上である
適度な潮の流れがあるので キス釣りなどでは 広い範囲を探れるので
状況はいいのだが キスの大好きな石ゴカイ虫エサに反応がない
60分ほど あちこちと移動してみたが 当たりさえない
もうすでに 沖に行ってしまったか?
岸の方では投げ釣りの釣り人が数人した
なので 沖合より浅場なのかと突き出した突堤近くで フィシング
SUPならではの機動性で この様な静かな海だと 操船も楽だ!
風や流れがきついと逆に うんざり 漕ぎ漕ぎになるのもSUPです!

やっと当たりで揚って来たのは今年生まれのはぜドン
キスと違い まったりあたりと引きあじ  でも やっとボウス逃れでホットした

少し潮が流れ出して 待望のキスをゲット
やっぱり キス 独特の鋭い当たりと 強い引きは 小物釣り師に最適な獲物だ!

さらにもう1匹追加・・・・ハゼも5匹追加
ここで 雨がひどくなり この堤防付近しかあたりが無いので 一度 陸に上がり
SUPの片づけをして 徒歩で突堤の先端まで歩いて 投げ釣り・・・・・
キスを1匹追加 ハゼ5匹追加で 虫エサ終了!
朝の6時から午前10時まで 小雨ではあるが 寒くもなく 蒸し暑くもない
意外と快適なSUPフィシングが堪能できた
100均竿 ホルダー 投げ竿を収納した状態ならいいが 伸ばしたまま漕ぐと
壊れそうな感じで やっぱり定番の塩ビパイプかなと思うが・・・・
塩ビパイプ チープ感が嫌なので 手持ちのアルミパイプのは材が使えないかと
今後 考えてみる
後部になにも置かない状態はとても自由で気持ちもよく 小物釣り師なら 今回の
ミニミニクーラーでも十分だったので 大きなクーラーを後部に置くのはやめた!
逆に やっぱり欲しいのが アンカーシステムだ!
パラシュートアンカーや漬物石のアンカーが使える装備だが カヤックは艤装しやすいが
空気で膨らませるSUPでは 本体になにかボルトやビスで固定は不可能で
さらに Dカンリングを接着剤で船首につけて そこにアンカーのロープではとも
考えたが・・・・ロープがこすれて パンクしては危険この上ない
アンカーが海底に引っかかって強い潮の流れで 本体が変形するのもいかにも不安だ!
ネットでいろいろ調べるが だれも これが最適なアンカーシステムの情報はない
手軽につけている様子であるが 10年以上 カヤックでアンカーを使っているので
その危険性も考えると う~んである!?
で 安全に手軽に使えるアンカーシステムが今後の宿題である
フラッグも必要なので これらを解決したら 本格的な釣り場でのデビューを考えましょうと思うが 今回の艤装はそれなりに評価できる内容であった
大き目のカゴなので シンプル装備に徹すれば 車と浜との装備の往復移動も少なく
撤収も楽なので SUPでは この方式にしようと思う
魚探は・・・・・・ SUPではなるべく沿岸付近専用と思うので 装備としては考えていない エサ釣り師なので ルアーとは違い まっ 10~20m程度の浅場が主戦場となるためである ルアーやるなら忍が出番である
余裕で撤収して 帰宅 片付けも簡単
夜 釣ったキスを素揚げして ビール(ノンアル)の当てになって 俺を楽しませてくれた

今度は 三重の浜で 舌平目を狙いにいくぞ~!





恒例!夏休みカヤックの旅By駿河湾その2

2021-09-03 10:05:07 | 準備段階

俺の夏休みカヤックの旅 2日目の話しです
昨夜 清水区のネットカフェで十分な休養をして 朝の3時 沼津へ向かって出撃です
深夜の国道1号 トラック街道ですが車線が多いので左側をゆっくりと走ります
仕事でもなく急いでもいません マイペース・・・これがいいんですよ!
で 目的地到着・・・・・・現場の写真はあえて揚げませんが
カヤックやゴムボー 2馬力カートップ船が多いと聞いています
でも一番の理由は! そう 富士山をまじかに見つつ 浮けることです
夏なので 霞んでますが・・・やっぱり富士さんはええね!

5時の時点ですでに5艇以上のカヤッカーが準備しています 
風は無いのですが・・・・・けっこう 激しめの波が来て チャンスを伺っている様子です
それを見ながら どうやって 激しめの波の合間をぬって テイクオフするかを観察しました
波は絶えず 来るのですが 必ず 落ち着く場合があり その合間に出るみたいでした

他のカヤッカーに聞いたら これは 沖を通る大型船の引き波の影響で うねりではないそうですが 結構な波の高さですよ これは!
さて 自分も5分ほど 様子見していたら急に波が落ち着いたのでテークオフしました
すぐに 水深が20m近く深くなり 更に漕ぐと30m程度になりました
この感じは清水港と同じ感じですが・・・・・
まったく違うのは海底の起伏が激しくて 急に10mになったり急に30m以上になったりと沿岸部でこの様な海底変化があり 潮の流れによっては海面に違和感のある水流の流れや小さい渦などもみれます
残念ながら このエリアも 魚探に魚の反応はすくなく
他のカヤッカーや手漕ぎボートの船団にまぎれて 釣りをしますが 反応はまったく良くなく 更に 中潮なのに 激流みたいな潮の流れであっと言う間に流されます
また パラアンカーも使いますが パラの方向とカヤックの流れる方向が真逆の方向となるなど ??? 場所が変われば海の状況も変わるんだなと思い知らされました
60gのジグもまともに落ちません
本当に漕ぎ連となり 久々のカヤックで腕もパンパンになりそうです
ジグもあきらめて 沿岸部にさらに近寄り20m程度の海底の変化の多い場所で
同付錘の虫エサに替えて 狙っていると・・・・・ぐんぐんグンと当たりがあり 合わせてリールを巻くと めっちゃ引くではありませんか!
なにがくるかな?なにがくるかな?と楽しみです
揚って来たのは・・・・

30Cmを超える イシモチくんでした
投げ釣りではメジャーな魚ですが これほどりっぱなイシモチはお初でした
グウグウうるさく鳴くので イシモチで間違いないでしょう!
やっとボウズ逃れ出来たので ここで朝食休憩!

富士さんを見ながら の 朝食 何物にも代えがたい経験です
その後 ぽっポッと虫エサで釣れるのは ミニミニ大作戦のお魚たちでした


午前10時 あまりの流れに漕ぎつかれて 終了しました
他のカヤッカーなどもほとんど上がって来ました
1時間ほどかけて入念に片づけて・・・・と 言うようり漕ぎ疲れて 体が動きません
まったり ゆったりです
ここで 2人のSUPカヤッカーと分割カヤックのこのエリアを拠点にしている釣り人と
話がはずんで いろいろ情報を得ました
特に この時期 11時には必ず ウサギが跳ねる 海上になるので注意したほうがいいと
言われました
そして 言われた通り 次第に海が荒れてきて 11時頃には 撮影はしていませんが
海 全体にウサギが飛び跳ねて 釣りには危険な感じの海となりました
その方が言うには 富士山の影響で どんなナギの日でも11時頃には いつも
この様な海になるんだとか 早めに切り上げておいてよかったです

上から カヤック積んだ軽トラの風景は見れないので記念にパシャリ!!
午後12時 8Km先にある沼津のネットカフェに立ち寄り

3時間パックで休憩しようと思ったのですが シャワーを浴びて 冷房の効いた
個室(はじめてロックドア付完全個室を利用 すこし割高ですが 防音もあるので
天井が空いている個室よりは静かです)で地元テレビなど見ていたら
寝落ちして 3時間を来れていたので 更にまったり 昼寝をして6時間パックとなる
午後6時にネットカフェを出て 本当は高速使って帰るつもりでしたが 十分に疲れも
眠気も取れているので 来た道を 使って帰ります
午後8時頃までは都市部を走るので流れが悪い個所もありましたが それ以外の所は
流れが速く 約5時間で自宅に戻れました
途中休憩トータル60分ほどしたので 実質4時間程度の走行時間です
これなら高速道は必要ないと思った次第です
深夜12時過ぎ 自宅に到着 車にカヤックや道具は乗せたまま
すぐに 住み慣れた我が家のふとんでぐっすり就寝です
念入りに片づけしていたので 翌日も お手入れも必要なく所定の場所へ
保管して楽々でした
これで 2021年夏 俺の恒例 夏休み行事終了です
今年も 浮けて いろいろなことが起きましたが 良かったなと~しみじみ感慨です