予定納税は、無条件に必ず納めなければならないものではありません。

2017年06月26日 | 所得税
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私が尊敬する税理士のT先生も空気清浄機のニオイセンサーにひっかかったことがあるそうです。

自慢げにそう話しかけてきたT先生・・・(>_<)

とても生き生きとそんな話を続けたT先生・・・(>_<)




予定納税について。

この時期、届くべき人には届いているかと思います。「予定納税」

前年の所得税の3分の1に相当する税額を、今年の前払いとして7月と11月に納めるものです。


これはあくまで前払です。

もし7月と11月に10万円ずつ合計20万円納めて、

確定申告の税額が17万円であれば、差引3万円は戻ってきます。

確定申告の税額が25万円でれば、追加で5万円の納付になります。


もし、法人化したとか、廃業したとかで、所得が減ると予想される場合には、

7月15日までに「予定納税額の減額申請」をすれば、その額を減らすことができます。


無条件に納めなければならないものではありません。


詳しくはお問合せください。


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