京都・左司馬の河童さん日記

明日から5年ぶりの満丸さんの木の彫刻展が、
左司馬で始まります。
東京から車で、わんちゃん、ねこちゃん、そしてペンギンちゃんがやってきました。
秋の晴天に恵まれそうな八日感。
是非、足を運んでくださいね。
河童さんカフエで、ゆっくりとお茶しながら、談笑したいですね。

日が沈むと、気温がぐっと下がる、
１０月も半ばになると、少し気候も安定して、
秋晴れの日が多い。
アトリエは、もうコスモスも終わりが近く、
趣のある小さい一輪コスモスが楽しませてくれる。





玄関の前には、京都貴船地域に多いことから貴船菊ともいわれる秋明菊が、
風に揺れて、通る人に挨拶しているようや。
月末から始まる、東京の高城満丸さんの彫刻展から、７０代のスタートや。

１０月は、鳥取、福井、七尾と、台風の隙間をぬって、
先週一週間は、外出続き。
来年の秋の予定の鳥取展のお寺へ出かけ、実家に一泊。
息子家族との越前の旅の後、金沢、七尾と足を伸ばし、
再来年４月の七尾展の会場予約も終えて、帰宅。
１１月、１２月の、ギャラリーでの展示会、までに
６０代最後の１０月は、やること目いっぱいや。

孫の一歳と河童さんの古希の記念に、越前一泊の旅。台風の影響も無く、ゆっくりと家族で満喫。

前の台風より、さらに大きいのが直撃と
何度も繰り返される情報に、万全の準備でと出かける
予定も変更して、身構えてたけど、アッという間に通り過ぎて、
今日は、久しぶりに快晴の空。
先日から、蕾をつけていた夕顔（夜顔）が、
目の前で、パッと咲いた。
真っ白い花が、一瞬に咲いた。なんとも感激！思いっきりの良い一日花や。
夕顔の実から、干瓢ができると言ったら、
ウリ科の夕顔でなくて、ヒルガオ科でサツマイモ属の夜顔を、
夕顔ということもあるのだそうだ。
源氏物語の夕顔は、干瓢ができるウリ科だって。
ややこしいなあ。
台風一過。爽やかな秋の一時やった。。