河童さんの本名、舌(ぜつ)は、神代の時代から、存在すると言われ、
京都貴船にルーツがある、めずらしい名字。
先日、佐賀県のある方から、今日、アメリカ国籍の舌隆史君という
テニスコーチが、名古屋の試合の途中に、ギャラリー左司馬に伺うので、
よろしくという電話があった。
『え!アメリカに舌さんがいる!』『外人さん?』
すこし不思議な気持ちで、会うのを楽しみにしていたら、
舌のルーツ、や、左司馬(江戸時代にいた舌左司馬)のルーツをききたいと
ギャラリーに今日、お電話の息子さんと佐賀のお友達で京都にすんでられる方の
三人でこられた。
日本でのコーチとしての生活から、6月に、ニュウジャージー州の家に戻るという31歳の
爽やかで明るい青年。日本語は、来てから、マスターしたらしい。
なんとなく、親近感と、先祖からのつながりを感じる。
今日、4月1日ギャラリーの左司馬通信の創刊の日。
さじま倶楽部の発足の日、入会してくださる方も次々連絡をいただき、
新しいギャラリーのはじまり。
不思議な出会いと、感慨深い、いいギャラリーの一日やった。
昨日は、比叡をまたぐ、大輪の二つの虹がかかり、
これからの河童さんと通信創刊、さじま倶楽部発足を祝福してくれてるようやった。