京都・左司馬の河童さん日記

倉敷の美観地区では、尺八や篠笛の演奏と藤娘の乗った天領舟の河流のイベントで大勢の人で埋め尽くされています。河童さんも毎日楽しんでいます。各社新聞社が展示会の写真を取り上げてくれて初めての方達もたくさんきていただいています

すっきり晴れ渡った倉敷の美観地区。初日の河童さん展も思わぬ方や
2年ぶりの方達が来ていただき、沢山の観光者で賑わいました。
あすからは、たくさんのイベントがあり、河童さんたちも
ゴールデンウィークを楽しみます。。

初めて朽木の友人宅を訪れたのは、三年ほど前の冬。
雪道を奥へ奥へ。国道まで迎えに来てくれて恐る恐るのドライブでたどり着いた。
今日は、快晴のいい日に念願の二度目の訪問や。
空気がきれい。横に流れる川澄み切った水。自然いっぱいのご馳走と
たくさんの手作りの料理や、お菓子をご馳走になり、
ゆったりと1日中、朽木の村で、心の洗濯。
ご夫婦で陶芸を生業に、この地で暮らして十年を超えたらしい。
訪れるたびに、失われていく大切なものに目覚めさせてくれる、爽やかな二人や。
ありがとうございました。
この秋、河童さん夫婦と合同展の日取りも、決まった。

２月以来、二ヶ月ぶりや。
すっかり、岩倉の桜も散って、比叡平の散歩道の山桜も葉桜に変わり、
モクレンやコブシも大きな花弁を落とし、椿もボトボトと惜しげもなく、道端に落ちている。





あれだけたくさんいた鹿たちも、衣替えなのか、すっかり数を見ない。時々、遠くからキーンと鳴き声が聞こえてくる。
一ヶ月前からハンター姿や、車を見かけるのが、なんとなく原因か。
春の盛りに、友人の誘いで、京都五条から七条の高瀬川沿いを歩き、いい京情緒スポットを教えてもらった。



左司馬の春の集いも無事終わり、暖かい春の日が続き、やっと土仕事も楽になってきた。
夏野菜の準備に、石灰、油かす、鶏糞、肥料を混ぜて、土替えしもできた。
さあ、４月、５月の倉敷、鎌倉行きや。