薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

私のゴールデンウイーク

2018年04月29日 | Weblog

偶然、お楽しみを見つけた!それはYouTubeのこれっ。蝶が来る庭、「オーレリアンの庭」の動画です。

NHKで以前放送されているのですが、この手のものは何回見てもいいものです。私にとって。

それに、画面下のお勧め動画もよさそうです。出かけなくても、家の中でゆったりと自然に浸れそうです。

小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、風のそよぎ、家の中でも堪能できるってありがたい時代だわ~

それと、庚申山に散歩に行きたいな。そろそろエゴの花がみられる時季です。

他にはね、家じゅうのガラス戸磨きを少しづつやります。

出来たら、押し入れの整頓→これ、あまり気が進まないけどね。


遂に

2018年04月29日 | Weblog

長年、欲しいと思いつ、手が届かなかった山ブドウの籠が突然に手に入った。

今年こそは福島の三島町に行き、入手すると密かに心に決めていたのです。

それが群馬の森のクラフトフェアで山ブドウの籠の出店があったのでした。びっくりです。まさかこの種の出店があるなんて!

 三島町以外で購入する計画ではなかったのですが、「出会い」でしょうか。

時間的な限界もある。何せ、籠を育てる時間が必要だし、楽しめる時間も私にはたっぷりあるとは言えないから。

使いながら手脂で艶が出る、それがいい感じに蔓をしなやかにしてくれる。時間をかけ、使いながら育てる。

それがね、問題。今の私には手脂が若い頃のようには無い。でも、それなりに育ってくれることを期待しよう。

40代と思しき作り手の女性から直接手渡され、大切に使いますよと抱えて帰る。

 

 

フェアは人気が高まり、この数年混雑が激しく駐車ができない状況でした。

行けなかった数年の間に出店の質が格段に向上していたのも嬉しい変化でした。

時代の変化といえば、籠代金の支払いにクレジットカードが使えたことです。

スマホに小さな部品を繋ぐだけで、できるなんてと驚いていると、たいていのショップで可能ですと教えてくれる。

そうでしょうね。欲しくてもお金の持ち合わせがないお客をみすみす逃すことになるのですものね。

手脂についてはこんな手があったわ。(^_-)-☆孫の手を借りればいいのだな。


いい匂い

2018年04月29日 | Weblog

八重桜の塩漬け、今年もやっています。傍にいると桜餅の匂いがします。

一週間前に中之条に山菜取りに行きました。

蕨、三つ葉、木の芽、クレソンなどが採れましたが、まだ、少し早かったようでした。

出たばかりの蕨はむっちり太く、今までで一番の美味でした。

農家の店で花わさびを入手。怒らせてピリッとさせて、最高にうんまい食べ方。

 

また会えた、エンゴグサと二輪草。

 

よく手入れされた、中之条ガーデンズで一服。

イベント中で花の苗をくれました。抽選でお米が大当たり。


2018年04月29日 | Weblog

毎朝、小庭の花の様子を見るのが楽しみ。

 

シラーと呼ばれているこの花。20年前の英国旅行でであったブルーベルとよく似ている。

その時の写真です。レンタカーで郊外の田舎道を走っていると林の中がずっとブルーに染まっていたのです。

走れども走れども林とブルーが追いかけてくるのでした。

やっと車を寄せるスペースを見つけ、林の中に入っていくとブルーベルの花が群生していたのです。

一体こんな大群生ってあるの?目を疑うほど驚嘆し、感激したのでした。ピンクと白花もありました。

下写真、西洋サクラソウ{?}の八重やひとえ花がブルーベルの花色にマッチして点在していたのを記憶しています。

一昔前の5月の連休でした。今も見られるのかもしれません。


TV番組

2018年04月13日 | Weblog

本屋さんで偶然見かけたテキスト。何何々、私も愛用しているマタタビのコメ研ぎ笊が写ってる!

こんな番組が始まっていたのだね。ふむ、連ドラ予約をしておこう。

民芸品好きなんです。

この籠は新婚旅行中に買いました。以来ごみ籠にして、使い続けています。

いい艶が出て、光っているんですよ。50年近くかかってできた艶!

これは40年物、戸隠産。右の籠は20年物の会津産。籠とか笊には引き寄せられてしまう。


あれ~

2018年04月13日 | Weblog

我が家近くでは、藤の花、芝桜、ハナミズキ、満開。

ジャーマンアイリスや牡丹までも咲いている、どうしたことか。

どの花も例年よりも開花時期が早まっているようですね。

 

数日前、八ッ場ダム工事現場の見学会に参加したら、周辺はまだ早春の装いでした。

夫のお供でしたが、ダムの工事現場を見る機会なんてなかなかありませんので同行しました。

昭和27年からダム建設の調査開始。建設に至るまでには反対運動や建設中止など紆余曲折があり、

住民の人たちは移住など生活の根幹に関わることで、長いこと辛い思いを抱えていたことでしょう。

現在、ダム本体の6割がたのコンクリート打設が出来、24時間体制で残す4割、40メートル積み上げ、完成は平成31年です。

興味のある方は「八ッ場ダム工事事務所」のHPをご覧ください。

 

帰路、古巣近くをめぐってきました。桜が満開でした。

花の駅中之条は花桃が鮮やか。

こんなおばあちゃんが歩いている山里、いい所。

家から町までの道。何ていいところ。

 

 

 


小庭の花

2018年04月08日 | Weblog

朝食前、小庭の花をじっくり眺める。成り行き任せに植えた花ばかり。

これって計画性のない私の性格丸出し。ま、いいかな。自己満足の世界だもの。

葉ボタンが花茎を伸ばしています。

上写真の主役はオダマキ、下写真はイカリソウが主役のつもり、です。

1株で両手いっぱいくらいに広がり、花も長持ちするイベリスです。

 

 


花桃街道へ

2018年04月07日 | Weblog

この季節、渡良瀬渓谷鉄道の列車の車窓から花桃がみられるとか・・・行ってみたくなりました。

想像していたよりも呆気なく到着したのが意外でした。自宅から高速道を経由で、ほぼ1時間の所要時間です。 

渓谷沿いの山々は柔らかな新緑に包まれ、道路わきの斜面にはヤマブキの黄色の花が満開でした。

 

花桃はちょうど見頃で、花輪駅の川向いの東町の小夜戸から大畑へ約2キロにわたり花桃街道がありました。

鶯が鳴く山の道を歩き、花桃を眺める、何て贅沢なんだろと感謝の気持ちに満たされる。

 

 桜も満開。

 

こんな花が桃の木の下に群生していました。花桃を見るよりもうれしい気持ち。

エンゴグサと一輪草。今時見られなくなりつつある植物なのではないかと思うから。

この花の名はわかりません。2,3ミリの小花が愛らしいです。

キイチゴ、珍しくはないけれど山に来ないとみられないので親しみを感じ、写す。

 

途中寄った水沼駅にはホームに温泉が併設されています。

いつか、温泉に入る機会があるかもしれません。のんびりと山の空気を味わい、歩いた一日でした。