薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

草間彌生展

2017年04月30日 | Weblog

国立新美術館で開催中の「草間彌生 わが永遠の魂」行ってきました。

入場券売り場に並ぶ列。 あ~、先にネットで買っておいて大正解でした。

エネルギッシュな色、80歳を超えても制作を続ける現役画家。

なぜか好きです。原色の組み合わせ、描きこまれた大小の水玉、その根気。

あの代表作の「黄かぼちゃ」のドットときたら気が遠くなりそうな大小ドットの組み合わせなのでした。

水玉模様、目玉もようなど繰り返しで創られた圧倒的なパワー。色の持つ力に囲まれた空間です。初期の頃のモノトーンの網目作品も好きです。今もアトリエと病院を行き来して製作に励んでいられるそうですね。

ーーWikipediaより抜粋ーー 松本駅近くで種苗業を営む裕福な家に生まれ、幼いころから草花やスケッチに親しむ。その一方、少女時代より統合失調症(医学博士西丸四方が診断)を病み、繰り返し襲う幻覚幻聴から逃れるために、それら幻覚や幻聴を描きとめる絵を描き始める。草間は現在に至るまで水玉(ドット)をモチーフに制作する事が多いが(ドット・ペインティング)、これは耳なし芳一が幽霊から身を守るために全身に経で埋め尽くした様に、彼女が恐怖する幻覚や幻聴から身を守るために、作品全体を水玉(ドット)で埋め尽くす儀式でもある、とされる。

ほほえましいご夫婦。スマホでパチリ、です。

 

美術館の中も洒落ています。レストランとカフェ。 

 

 

宇宙空間を連想するレストランでお昼を済ませ、(外に出て適当なお店を探すのが面倒!)寄り道なしのストレートで帰宅。

あ~、私たちのパワーの無いことよ! (半面、これでいいのだ~、とも思う)

 


今朝の近場ウオーク

2017年04月30日 | Weblog

6時、目覚まし鳴る。カーテンの向こうは青空。洗濯機をセットしたら、いざ朝歩きに出発。

R13を渡ると畑の中を歩けるので、朝の散歩には気持ち良いです。

 

朝露がピカピカ光ってうっとりなのに・・・

写真には写っていない!腕前のせい。残念。

 

麦畑にちゃっかりヤグルマギクやポピーが進出です。

こんなところもありました。樹齢200年のイチョウに朝日差す。

  

ご近所の垣根には毎年楽しみにしているナニワイバラが…清々しい朝にぴったりの花。

洗濯は済んでいるし、朝飯前に干してしまう。その後に食事の支度。いいわ、このペース

 

 


金魚のフン

2017年04月17日 | Weblog

いつから相撲に興味を持ち始めたのやら・・・高崎の春巡業があるので(入場券はないのに)じいじと一緒に見に行きたいという孫のご指名でアリーナに出かける。*私は金魚のフンよ*

カラフルな幟 くらいは見られるのかしら、浴衣姿の力士にいきあえば気がすんで帰るだろうと踏んでいたのだけれど、敵はガラス窓の隙間から土俵が半分くらいみえるところに陣取り、中の様子を熱心に覗き込む。あげくに色紙とマジックをねだって手に入れ、ごひいきの高安関が会場から出てくるのを待ってサインをしてもらうと正面出入り口に張り込む勢いなのでありました。

たまたま知り合った相撲マニアの方が高安の姿を見たら声をかけてくれることになり、辛抱強く待つ孫にも驚く。結局、別の出口からバスに乗り込んでしまったので、高安関には遇えなかった。

けれど翌日、高安のサイン入りの写真などがマニアの方から送られてきて孫は大喜び。

へぇ、いつまで相撲熱が続くのやら?来年は入場券を確保してじいじと観戦するのでしょうか。

 


まだ、冬

2017年04月17日 | Weblog

赤城自然園に行ってみた。

前橋、渋川は桜が散り始めたけれど、こちらは冬から目覚めたばかりの様子。

春蘭は細長い葉があるはず、葉が鹿に食べられてしまったそう。

この花の名はキクザキイチゲ、アズマイチゲとばかり思っていました。

葉の形が異なるのですね。

こちらアズマイチゲです。

他にも枯葉の中から芽を伸ばしたばかりの草花がいくつもあったけれど、

その花の名を当てられなくなっている自分がありました。ボケてきたのかな?

いいえ、山野草はよく似た葉芽があるからねと自分を慰めた散策の一日でありました。


本日のお気に入り

2017年04月08日 | Weblog

小3になる孫が我が家に着くなり、見せてくれたのが「スピノザウルスの歯」

これを首から下げたいそうなのである。恐竜とTV番組の「ダーウィンが来た」が大好きの彼女です。

それに先日は、相撲取りのマワシを新聞紙で作り、じいじと相撲を取っていましたっけ。

なので、ばあばからは相撲図柄の付箋をプレゼント。ごっつあんですと手刀をきるなんて。ぷふっ。

 

 

 

 

 


わっ、光る石だよ

2017年04月08日 | Weblog

子供って一年でこんなにも成長するものだった?

あまりに大人びた言葉を使いまわす孫に吹き出しそうになる。

怖がって近づかなかった公園の遊具も見違えるように見事に乗りこなせるようになっている!

 

路で拾ってきた「ヒカル石」をやすりで擦ったりカナズチで砕いて、光るものを取り出そうとしている。砂金採りの気分なのかな。


眠れない夜に

2017年04月08日 | Weblog

眠りのタイミングを逸して、階下に降りてお茶を一服。

眠れないからと焦ることもないし、そうだ、明日やる計画だった食品棚の整頓をやってしまおうかな。

  

忘れがちな在庫品の確認も兼ねられるのがミソ。時間を計ってやってみた。10分チョイであっけなく終わる。

満足したせいなのか、布団に戻ったら間もなく眠れた。

 


うちの小庭にも春

2017年04月08日 | Weblog

フェンスに沿って囲いをしただけの小さな花壇にも春のファンファーレが響きます。

 

 

去年,ワイルドストロベリーを植えていた鉢なのですが、葉はイチゴの葉に似ているけれど、

黄色のイチゴの花ってあるのかしら?

雨の後は水滴を纏った花の美しさが楽しめる。

 

 

  

早々とタイムの花も咲き始めた。

桜の開花の後は怒涛のように草や木々がほどけてくる。だからソワソワ。

  

 

置かれた場所で咲きなさいと言われますが。なんとか細々生きてます。

抜くに抜けない矢車菊とカタバミ。

 

 

 

(左)抜いても抜いてもめげず生えてくる昼咲き月見草。

いいえ、ほんとのところ、薄ピンクの花がかわいくて道路工事現場から数株貰ってきたのでした。

(右)こちら、根性あり。知らん、紫蘭であります。

 

 

 

 


私もよ

2017年04月07日 | Weblog

「桜開花のニュースがTVに流れると落ち着いていられないのよ」友人の弁である。

笑ってしまう。私も桜前線にソワソワするから。

その友人の運転で前橋の公園に行く。さくら、さくら、さくらであふれていました。

 

 

 

こちらは昨日の地元の公園

 

桜よりもほんの一足先に北斜面を賑わすのはカタクリの花です。埼玉県まで遠征。

まださほど知られていないのが幸いし、人影少なく観光化されていないのがうれしい。

最高の見ごろの花がみられました。

 

この花も大好きで楽しみにしているのです。アズマイチゲ。

 三日続けて出かけ、「そわそわ」をコントロールしました。