薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

針仕事

2005年09月22日 | Weblog
何年も前に姉から貰った桐箱入りの針セット。箱の絵柄や中身の針袋を見ているとやさしい気分になってくるのはなぜかしら。ほとんど針仕事らしきことをしない私にはもったいないなー、とつぶやきながらもなにか縫ってみようかと布の引き出しを開けたりしています。
今日のように霧雨の降る肌寒い日は(気温15度です)針を持って静かな時間を持つのも良いかもしれません。しかし、所詮不器用なので孫のお人形の服を縫うくらいがせいぜいですが。

野菜直売所

2005年09月22日 | Weblog
往復40キロ、野菜を買いに行くにはちと遠い。もっと近くにも何箇所か野菜直売所はあるのですが、そこが安くて新鮮なのです。8時頃に行っても駐車場は一杯なほどの盛況振りです。
直売所にゆくと[旬」を実感できるのが面白い。
今回は辛い青唐辛子と甘い唐辛子、にんにく味噌と唐辛子味噌等を買う。
辛い青唐辛子は刻んでそれぞれ醤油とオリーブオイルに漬け込みました。
唐子醤油は早速松前漬けの隠し味にしました。
オリーブオイルのほうは夫君の好きなぺペロンチーノスパゲティに使えそう。


寒天事情

2005年09月22日 | Weblog
夏の間、我が家に滞在していた長男のお嫁さんと、ところてんを食べていたら、仙台出身の彼女と我が家流の食べ方の違うことが判明。ウチのは切り海苔をかけ、からしを添えて酢醤油をかける。仙台は酢醤油と砂糖で食べるそうなのです。
後日、ラジオでところてんの食べ方は地方によりいろいろあると聞きました。
青森では黄な粉と砂糖、京都は黒蜜、四国はだし汁で、秋田は味噌床に入れて、他にも醤油とわさび、ポン酢に長ネギで等とバラエティーに富んだ食べ方があるのを知りました。
そういえば、あんみつの中にも寒天が入っているし、もともと味の無いものだからさまざまな味付けの食べ方があって、おかしくないのですね。
でも、やっぱり食べなれた味がいいかなー。