薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

ぷくぷく

2008年09月27日 | Weblog
今年は嬉しいことに孫が二人生まれました。新春と真夏に両方とも女の子です。赤子のやんわりとしたそのやわ肌とぷくぷくにくびれて、関節にはえくぼができたた手足はかわいいです。写真は3歳と1月半の二人の手の記念写真。

稲の刈入れが始まり、すっかり秋です。今日の肌寒さに我が家はストーブを点けました。ホットカーペットも納戸から出動です。

そうだったのですか。

2008年09月22日 | Weblog
写真は庭畑から引き抜いた小豆です。
ただ種を蒔きさえすればいいとばかりに、サツマイモの畝の隣に蒔いたのが間違いのようでした。
小豆の鞘が実り始めた頃にはおさつの葉の勢いが旺盛で、草丈30㎝ほどの苗はおさつの葉にすっぽりと覆われ、姿が見えなくなる始末でした。
急ぎ、引き抜いて収穫したのです。
こんな状態で干したつもりの小豆を目撃したご近所さんが、笑いながら教えてくれました。
「サツマイモの苗の両側は各1メートルのスペースを取ること、小豆は一度に実らないので、色ずいた鞘から順に収穫し、 水に入れて浮いたものは捨てる。小豆は手がかかるんだよ」と。

いつか袋いっぱいの自家製小豆をいただいたことがありました。
そんなに手をかけたものだったのですね。遅まきながら感謝です。

逝ってしまった姉に

2008年09月22日 | Weblog
姉が62歳で彼岸に旅立ち、母が亡くなった時のような喪失感を感じている時、ジンジャーの花が届きました。
集中治療室にいる姉を見舞うときにも病院まで付き添ってくれた友からでした。
姉への鎮魂花、私への鎮魂香とありました。ありがとう。

いつも楽しみにしてるよと私のブログを応援してくれていた姉。
薫子に負けないようにパソコンを新調して頑張るんだと張り切っていたそうです。
そのパソコンが届いたのは姉が意識を失い倒れた日だったと、告別式の折に姪からききました。

めまぐるしく通信技術が進展するこの頃、天国の姉とメールのやり取りは出来ぬものでしょうか・・・

「あざみの歌」姉が好きな曲でした。天国に届け~

山には山の憂いあり      高嶺の百合のそれよりも
海には海の悲しみや      秘めたる夢を一筋に
ましてこころの花園に     くれない燃ゆるその姿
咲きしあざみの花ならば    あざみに深きわが思い