知りませんでした。
この記事を読んでから、パリ滞在中にレジ袋を買ったことを思い出しました。
スーパーのレジを済ませても入れる袋がないので、袋をくださいと言ったら0.5ユーロ(70円前後)の有料であった。
私の住んでいる所の周辺のスーパーではエコバッグがなければ2円のレジ袋代が要る。エコバッグ持参ならば2円引き又は店カードにポイントを付けている。
ネットで関連記事を検索すると、微小のプラごみが海洋、魚類をいかにひどく傷つけているのか、
胸がつぶれるような光景の写真が溢れていた。
レジ袋を断る癖をつけたいと切に思いました。その程度では焼け石に水と承知しながらも・・・意識は向けていたいと思います。
帰国後に荷物整理をしていて、土産の包装材にビニール袋が少ないとは思っていたのです。
右の薄緑は有料の袋です。袋の下には「Please do not throw this bag into the nature」と書かれています。
買い物の際は、いつも3人のリュックに品物を直接入れて帰りましたよ。
気が付くと大抵の店にはレジの傍に布製バッグが2~4ユーロで売られていました。
(^_-)-☆
ブレスレットを作りました。左の2本は細かい仕事で、目がしょぼしょぼして苦戦しました。
これ、孫のお気に入りの店で、彼女の買い物を待つ間に材料を買い、作り方を教えてもらったものです。
店の壁戸棚にずらり並んだガラス瓶には色々なビーズが詰まっていました。それが彼女に夢をくれるのでしょうか。
飽かず眺めているのでした。
入浴時に体を洗うタオル袋。何て呼ぶのでしょうか。
宿に用意されていたのが存外快適だったので、100均タオルハンカチで縫いました。
足の指の間などをタオル越しにしっかり洗えます。
店前に置かれた花、いいでしょ。 素敵なアイデアが印象に残りました。
自分の生活をしている住処を赤の他人に貸す勇気は自分にはないけれど、おかげで学ぶことの沢山あった滞在でした。
実に簡素で、合理的、清潔、そして豊かさを感じさせてくれた住まい方。それは人柄が滲み出るものなのでしょうね。
ばらばらの事柄をおもいだすまま、列記しました。