薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

じいじみて、できるようになったよ

2014年04月29日 | Weblog
5歳孫は上の姉二人に何をしても追い付けない。特に外遊びの遊具では。
でも自分も姉たちのようにできるようになりたい気持ちがいっぱいなので諦めずに挑戦している様子。

ローラーブレードがうまくできるようになったら、今回はJボード。
この前はボードに乗り、バランスを取るのが精いっぱいだったのに、もう、漕いで進めるようになっていた。
出来るようになったのをじいじに見せたくて、早速披露してくれた。
Jボードは車輪が多方向に動くらしく(私にはよくわからんの)バランスを取るだけでも難しいそうです。

お母さんも乗れるんだよと孫が言うので、聞いてみれば練習をしているそうだ。
近所の子供が彼女の練習姿をみて「おばさん、高校生みたいに見えた」と言ったそうだ。
「もう、天にも昇るほど嬉しい言葉でしたよ」と顔をほころばせていました。
出来なかったことが出来るようになるっていいわ~。こちら、出来たことが出来なくなる…方向であります。

現代アート!

2014年04月29日 | Weblog
この元気満々の色遣い、なんと楽しい鯉のぼり。
地元の保育園や幼稚園の子供たちの作品です。
偶然通りがかったのですが、鯉のぼりに園の名前が書いてありました。




桜貝

2014年04月29日 | Weblog
今でもこんなに可憐な貝が拾える海岸が首都圏にもあるのね。
なんと心嬉しいことではないかしら。友人から送られてきました。
いつまでも薄紅色の貝が拾える浜でありますように。

薔薇園で牡丹を

2014年04月29日 | Weblog
前橋の薔薇園にある蚕糸記念館の庭では、牡丹の花が盛りです。

手入れ中の植木職人さんが「雨が降れば花が終わってしまう」と言っていました。
花が上を向いて咲いているので、雨に弱いそうです。
絢爛豪華なこの大輪の花が雨にやられてしまうなんて、なんてもったいないことでしょう。
今日の天気予報は降水確率50%、曇りのち一時雨・・・・・


 

 

 

 



いとこどうし

2014年04月29日 | Weblog
連休初日、皆でお墓参りに行きました。
孫達と過ごしていると、彼らは私たち老夫婦に明るい笑いを運んでくれます。
4歳の男児孫と並んでお線香を手向けていたら、その小さな手を合わせて、やっと聞き取れる小さな声で言いました。
「ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、お願いします。僕のことを愛してください。もにょもにょ」
可笑しくて、可愛くて、隣で思わず笑ってしまう。
きっとお墓の中からは、「いいとも~」と返事をしてくれたに違いありません。


食事を賑やかに済ませた後は、我が家で一休み。

そして編み物でしばし遊んでいると思えば、突然大合唱が聞こえてくる。
デイズニー映画「アナと雪の女王」の挿入歌なんですって。
アイパッドの周りを囲んでユーチューブの画面をみながら大合唱。難しそうな歌詞なのにわかるのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=QZ1poicuB2s

いつものところ

2014年04月29日 | Weblog
「ふじの咲く丘」に行く。
いつものベンチに腰掛け、芝桜と藤棚を眺めながら、おにぎりをほおばる。
藤の咲き具合は品種によりけりで、さかりのものもあれば、これからのものもあった。


 

 

号外

2014年04月26日 | Weblog


市長選の期日前投票をする為に市庁舎に出かけました。
投票を済ませ、会場を出たところに「富岡製糸、世界遺産に」の大きな見出しの新聞が積まれていました。
富岡製糸場と絹産業遺産群がユネスコ世界遺産委員会で正式に登録される見通しとなったそうです。
群馬県に世界遺産が誕生するのは県民にも誇らしいことです。

地元藤岡には、「高山社跡」があります。
近代養蚕法の「清温育」を開発した高山長五郎の設立した養蚕教育機関「養蚕改良高山社」があったそうです。


ぞっこんです

2014年04月26日 | Weblog


このトマトばかり買っています。
「一詩さん」、おしゃれな名前の生産者さんです。
小粒で皮が固いのが難ですが、甘くコンクな味わいです。
近くの道の駅、野菜直売所で見つけました。
早めに買いに行かないと、昼近くには売り切れてしまうのです。

今、直売所は独活やこごみ、蕨、芹、木の芽、たらの芽、山の富貴等の山菜が沢山並んでいます。
蕗はキャラブキに、芹はお浸しで、木の芽は厚焼き卵に添えて、蕨は白和えやマヨネーズで、
独活は茹でエビと酢味噌でいただきました。
山に住んでいるときよりも、数倍も山菜が美味しいと感じるのはなぜかしら。

群馬の森クラフトフェア

2014年04月21日 | Weblog

「群馬の森」で、毎年この時季に開催されるクラフトフェアを見に行きました。
県立近代美術館と歴史博物館のある大芝生広場を突っ切り進んでゆくとクラフトフェアの会場です。
公園の木々はやわらかな若葉で覆われ、歩くのが気持ち良いです。

出店数は140余りで陶器や木工製品(家具・小物・玩具)、
ガラス(アクセサリ、フレーム・食器・花瓶)、手織り布、フェルトバッグや革製品等です。






欲しいなと思わせてくれたのは、粉引き陶器の灰色のうずまきの一筆模様の鉢と削りの線を何本も入れたカップ。
それとタイのカレン族のアクセサリでシルバーの手打ちビーズとアンティークビーズで作られたもの。
そして、色合いの優しいフェルトのバッグでした。
これら、危うく買いそうになりましたが、何とかブレーキがかかりました。
そう、物減らし中だったのでした。

結局、買ったのは、昔懐かしい「ゴム鉄砲」。鉄砲形の板に竹の洗濯ばさみが付いた簡単なものです。
買うのを迷ったのは「銅製の鳥呼び笛」いい音のほうが売り切れていた。この類には魅かれます。

春浴び

2014年04月13日 | Weblog
富岡の神成山(320.9m)にハイキング。参加者は20人程で平均年齢(見た目からの想像です)70歳。
故に、無理はしない。短コースは30分、長コースは1時間半。私は長コースに参加です。
尾根道をアップダウンしながら九つの峰を超えてゆきます。眼下に街並みと上毛電鉄の電車が走るのもみえます。
山道で、ミツバツツジと春蘭、翁草にも出会え、気軽ハイクを堪能できました。






翌日もお弁当を持って友人と近くの山にミニハイク。
こちらも所要歩行時間は短く、1時間です。鶯の鳴き声を聞きながら歩きます。
当日カメラを持たないで出かけたので、翌日、カメラ持参し、一人で同じコースをまわる。
前日よりも木々の新緑が増しているようにおもえました。
さすが、3日目は疲れました。


上の写真、桜の枝の向こうに見える山の右ピークに桜山公園があります。
下の写真が桜山公園です。ゆったりとお弁当を広げている家族連れを数組みかけた。
藤の季節もよさそうです。




一日おいて、又、遊ぶ。古巣、吾妻の水仙と桜と雪山。


案内の友人の車はちょくちょく停まる。桜の木が何本かあるとその下に行って写真を撮るのです。
私は木の下に生えている蓬採り。セリも採ったさ。つくしんぼはながめるだけ。



地元新聞によく掲載されているらしいこの桜。中之条、林昌寺のしだれ桜。樹齢500年と聞いた。


運転し慣れている道なのに疲れた~。自宅に戻ったら、1時間もうたた寝しちゃたわ~。