Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

貨物は大したことなかったけど~6月29日の根岸線貨物

2019-06-29 19:01:14 | 根岸線関係

ご覧いただきまして
誠にありがとうございます

今日は本業の記事になります

でも、貨物列車に関しては
まったく面白くありません

何しろ、ここ最近は
土曜日も運休することが多くて
ネタが絶対的に少ない

EF65の運用である8584レと
折り返し5692レはありますが、
8584レは基本単機ですし、

やってくるEF65PFも
更新色が多いんだよな、これが

今日の8584列車はEF65 2086

はぁ、大嫌いな2080番代だよ

建築屋さんに聞いたら、
昨日はもっと嫌な2083号機

聞くだけで寒気がする

でもね、おそらくね、
国鉄色になった瞬間
根岸にはピタっと来なくなると思うよ

それはさておき、単機の際は
いつもなら山手方に停車するのに
今日は珍しく磯子方まで進みました


単機で到着したのに、こういう絵面は珍しい

山手方に引き上げてから、
転線してタンク車の所に向かいます


貨物3番のタンク車に連結


なお、今日のタンク車は6両でした

組成が終わったら、貨物2番線に転線

停車位置はいつも通りの前出し

しばらくして、

竜王からの80レが到着

EH200-9でタンク車は18両でした

 

貨物列車のお話はこれにておしまいです

予告通り、
大したことありませんね

でもね、今日はね

別のネタがありまして、

(根岸駅・北行 東京方面)
久しぶりに横浜運輸区の
「アレ」の新作を発見しましたよ

車掌さん向けの啓発ポスターですが、
面倒なので「アレ」と呼んでいます

詳細記事→コチラ

幌馬車のイラストを
緑色のタンク車に見立てた作品

反射板らしきものがあるのも
こだわりポイント


前のやつが色あせてきたし、
そろそろ新作が出ないかな~、
と思っていたところに、
ついに新作が出ましたよ

どなたかはご存じありませんが、
本当にありがとうございます


こちらが、根岸駅・南行 大船方面用

ということは、
隣の磯子駅もあるのかな?

謎のワクワク感を感じつつ
お隣の、かつ横浜運輸区のお膝元、磯子駅へ

すると、

(磯子駅・北行 東京方面)
ありましたよ、新作

始発駅ですから、
しっかり各種設定をしろよ、
そういう風に言いたいわけですね

E233系の運転台にある
TIMSモニタ風なっております


(磯子駅・南行 大船方面)

意識を持っていますか?

 

今日の貨物列車はね、
大したことなかったけど
「アレ」新作ネタが発見できて、
今日は非常に楽しい一日でした

 

以上です

コメント (3)

週末はホビセンと新宿末広亭に行ったら、両方面白かった

2019-06-28 02:03:04 | 日記

こんばんは

もう6月も終わりですね

また模型屋からラブレターが届いて、
ああ、行かないとなあ

でも、慌てていく必要はないですよね、
予約をしていますから週末に行けばいいですよね

 

この前の週末、日曜日ですが、
どうしても行きたいところがあって、出かけました

どこに行ったのかと申しますと、


どこだか、わかりますか?


Nゲージファンなら、ここの招き猫に見覚え有りませんか?

あそこですよ、あそこ、新宿の西落合

でも、こっちはついででして、

本来の目的は同じ新宿区内にある寄席、新宿末廣亭

人間国宝・柳家小三治師匠が夜の部の主任だったので、
帰りが遅くなるのを承知しつつ行きました

小三治師匠といえば、
噺の導入部である「まくら」が長くて面白いことで有名

21時終演にも関わらず、
30分たっぷりのまくらを話して、
本題に入ったのが21時

そこから20分の本題

もっとも、端から
「今日この後、予定ある人なんていませんよね」
と端から延長戦を予告してたのと、聴衆はほぼ全員、
わかった上で来ているから誰も文句はいいません

石川五右衛門の話をずっとしてたから、
泥棒が出てくる噺かな、と予想したら、
やっぱり「転宅」という、どこか間抜けな泥棒と
その泥棒をうまくやりこめる女の話でした

桟敷席耐久4時間越えで、辛いはずなのに、
その辛さが消し飛ぶぐらい、非常に面白かったです

他にも円歌師匠の「お父さんのハンディ」
という新作落語が印象深かったですね

 

一方で、

寄席の前に行った
ホビーセンターカトー東京店(以下ホビセン)でも
色々面白いことがあって、心の中で大いに笑いました

…声を出したら変質者ですよ

末廣亭もホビセンも同じ新宿区内にありまして、
巡回すると、一日中笑えますよ

ただし、笑いの「質」が違います


えーと、この日は2階で
ホビセンフェスティバルが開催されていました

恒例のメーカーとユーザーの交流会です

※ホビセンフェスティバルの詳しい話は→コチラ

その前に店内をあちこち見て回ります

休日のホビセンに行ったら、
是非大レイアウトを見てやってください


至急、マルチレールクリーニングカー、求む
列車が立ち往生する大レイアウト
(E231系中央・総武線とE531系常磐線が立ち往生中)

実物並みにですねぇ

しかもですよ、実物で止まると、
私にとって腹が立つ組み合わせじゃないですか

立ち往生の原因は線路不良、レールが汚れているからです

もうホビセンフェスティバルなんてやめて、
みんなで大メンテナンス大会でも開催しませんか?

綿棒が真っ黒になって、やりごたえ十分ですよ

え、何?

見てないで、助けてくれ、だって?

うーん、助けてあげたいけど、触ると店員に怒られる


なお、裏に回ると313系も立ち往生

2階のフェスティバル会場に行くと、


鉄道風景画家、松本忠の作品を展示していました

もちろん、購入可能

なお、背景の絵は元からあるもので、
売り物ではありません

時間は14時過ぎ、
この時間は新商品の説明がありました

皆さん大注目の701系1000番台仙台色

4両編成なのに片台車駆動という
チャレンジングなことをします

曰く、トラクションタイヤを改良するから、
登坂性能には自信あり、とのこと


叡山電鉄900系「青もみじ きらら」

期間限定の特別カラーですが、
KATO京都店限定ではなく、一般流通品です

色が難しいから、現地に開発者を行かせて、
こだわりの色にするそうです

ふーん

(実物、何で撮ってるの?)
確かに、この電車の色は難しい、
グリーンアップルというのかしら?

なんとも表現し辛い色でした

さすが、KATO、抜かりはない

…あれ?

ということは、
普段は開発者は現物を見に行っていない、と 

そうか、そうか、
KATOの色センスの悪さは、
実車を見たことがないからなのか


次回のホビセンフェスは鉄道模型コンテスト会場で実施

こだわりの「青もみじ きらら」も展示するし、
さらに、新製品の会場発表もあるそうです

なお、今回も試作品も展示していました


この415系、なかなかいい感じです

でも国鉄仕様なのね、それだけが残念

なお、私が質問したのではありませんが、
ステンレスの1500番台を発売するのかと、
尋ねた方がいました

常磐線といえば、鋼製車とステンレス車との混結、
私もその姿に強い印象を持っています

それに対する中の人の返答は

今度発売する製品が売れないことには始まらない、という返答

要は、
JR仕様やステンレスの1500番台が欲しい?

じゃあ、まずはコイツを買え、

ということです

これはユーザーにとってジレンマです

だって、誰かが買わないと次がない、
でも、JR時代が好きな人にとって、
JR仕様が出た瞬間に国鉄仕様は要らない子

困ったもんだ


でも、細密なパンタ周りを見ていると欲しくなるよね

最後に試作品を見て退店しましたが、
色々とネタがあふれるホビセンでした

さて、今は金曜の午前1時半

金曜日になって、やっと
この前の日曜日の話が、まとまりました

寄席に行って落語を聴いていると、
大旦那と若旦那というのがよく出てきますが、
西落合の大旦那は2年半前に亡くなられたので、
今は若旦那が継いでおります

Nゲージにおける「KATO」というブランドは
既に完成しています

ですが、そのブランドを現状のままで維持するか、
それとも新しい方向にシフトするのか、
大いに関心があります

私の中で、KATOというのは、
堅実な技術者集団というイメージです

そもそも大旦那自身が腕のある技術者で、
一から模型を拵えていたぐらいですから

でも最近はそれだけはいけない、と思っているのか、
フィギュア「パンダファミリー」やら、
アプリ「Railroad-Navi」を見ている限り、
新しい方向性を色々と模索しているのかな、

新しい試みは評価したいところですが、
何となく「ズレ」というのか、
違和感をぬぐい切れません

まあ、今の西落合の旦那が、落語に出てくるような
若旦那になっては困ります

以上です

コメント

KATO 209系京浜東北線を電球色LED化してみた

2019-06-22 10:39:11 | 鉄道模型‐全般

毎度おなじみ流浪の
Kボーイでございます

ここ1カ月半は、
模型の予約品入荷がなく、
穏やかな日々を送っていましたが、
その平穏もそろそろ終わりそうです

何で7月予定が、
繰り上がるの、TOMIXさん!

サゲは良いけど、
アゲはだめよ、アゲは

その前に簡単なお口直しを

先日の「日記」記事で、
少しだけ触れましたが、

KATO 209系 京浜東北線色を
E231系八高線のASSYパーツを使って
電球色LED化しようと思います

なお、本体説明は別途、
コチラ
の記事をご覧ください

車両本体のほかに用意するのは、
4770-3C「クハE230八高川越線床下セット」
もしくは、
4777-1C「クハE231八高川越線床下セット」
のASSYパーツの2個分です

こちらのE231系床下セット、
(以下、E231系八高床下とします)
含まれているライトユニットは
電球色LEDとなっております

E231系と209系では別形式であり
床下機器配置は当然異なりますが、
鉄道模型としての基本構造は共通です



手前:E231系八高、
奥:209系京浜東北

先に述べたように床板は
おおむねつくりが共通になります

ただし、209系京浜東北線は
ちょっと古い製品のため、

台車がスナップオンではなく、ねじ止め

またボディ固定用のツメの位置が
現行製品と異なります

よって、京浜東北線色に限りますが、
今後、KATOが209系を新発売し、
ライト光源を電球色LED化したとして、
その先頭車の床下セットを購入して、
従来の床下と交換することは不可能です

 

それでも電球色LEDにしたい場合の
代替方法は二つあります

一つは窓ガラスも現行品に交換して、
新しい床下にする方法です

ただし、窓ガラスを交換すると
先頭車の側窓再開閉化後の姿になります

原形が良い、という場合は、
もう一つの方法、
今から述べるライトユニットと
プリズムの交換になります

 

まずはボディと床下を分離、
続いて、台車とスカートを取り外します

次に運転台パネルと、
遮光ケースを外します



(外すとこうなります)
左:E231系八高 右:209系京浜東北

光源の電球色化に伴い、
プリズムの色が変わっています

ヘッドライトと行先表示用は
クリアオレンジから無色透明化

テールライト用は
より赤みの強いタイプです

 

そして、内装パーツを
床板から外します

この内装パーツを外す行程が、
今回の交換作業で一番難儀します

というのも
固定のツメが固いところがあって、
マイナスドライバーを差し込んで、
多少強引に外しましたが、
油断すると破損します



手前:209系京浜東北 奥:E231系八高

分解して知りましたが、
集電板の構造も違いがあります

現行品であるE231系八高は
ライトユニットと集電板の間に
ばね機能のあるライトユニット集電シュー
という部品を挟みます

一方の209系京浜東北は、
床下はその集電シューがなく、
集電板とライトユニットが
直に接しています

現行品の方が集電効率が良いのかな?

でも部品点数は昔の方が少ない

どうして、構造を変えたのか

ふーむ…

こういった技術的な改良の話を、
関水金属の技術者に是非
お聞きしたいですね、私は

車両の考察なんざ、
誰だってできる

でも、どうしてこのような
模型構造を採用したのか、

それは製造に携わる方にしか
わからないからね

 

内装パーツが外せたら、
ライトユニットを交換して
再び元に戻します

そしてプリズムも
新しいものに交換します

台車を取り付けて、
ねじ止めする前に、
ライトの点灯を確認します


無事に点灯確認

最後にボディに床下をはめれば完成



左:交換前 右:交換後

違いがわからない?

確かに

カメラ性能の問題もあります

でも、よーく見ると、
交換後は黄色っぽさが
大分薄れております

交換前はレモンイエロー
みたいな色でした



同じく尾灯点灯時

交換前よりも
キリっとした赤色になったかな

これにて交換終了

そこまで劇的な効果はありませんが、
ちょっと良くなったかな、
と思って自己満足しております

まあ、京浜東北線仕様を
再生産してくれると嬉しいですが
ちょっと難しいかな

先に述べたように
模型の構造自体が異なる
京浜東北線仕様だから、
E231系の床下セットから
部品を持ってくる方法を取りました

そのほかの中央・総武線や
武蔵野線仕様のライト交換は
次回の209系の生産を待った方が
良いかなと思っております

今回の話は以上です

ああ、模型屋行かないと…

もう宣告はきております

 

コメント

青春18きっぷの本を買ったとか、いつもの雑談ばなし

2019-06-19 10:16:50 | 日記

こんにちは

今日は旦那衆が、外のオフィスで
「てれわーく」なるものをするので、
前半休にしたKボーイです

会社から地下鉄で一本で行ける
都内のどこかの貸会議室を
サテライトオフィスとするもので、
どうやら実績づくりが目的らしい

せっかくなら、どこか遠くの
旅館でやればいいのにね

旅行も兼ねて、
いいじゃないですか

旅行と言えば、この時期になると
夏の「青春18きっぷ」シーズンに向けて
関連書籍が書店さんに並びますね


そのうちの一冊を購入してきました

JTBのムック、『JTB時刻表』と
同じ部署がつくってるようです

おや、なんか
「青春18きっぷ」で旅するの?

うーん、どうだろう

自慢ではございませんが、私
「青春18きっぷ」の使い方がへたくそ、
であります

会津若松に行けば、
E721系の2両編成にうんざりして、
会津鉄道経由で北千住まで下ったり、

紀伊半島を一周したら、
「青春18きっぷ」を使ったのは
石川町→小田原と、那智→御坊だけで
残りは新幹線と乗り継ぎ割引の特急

安く旅行したい、
という視点からすれば、
殆ど意味がない旅です

でもね、
普通乗車券は後戻りできませんが、
「青春18きっぷ」はそれが可能

だから、便利な補助きっぷ
として使っております

 

話がそれてしまいましたね

「青春18きっぷ」関連の書籍を
素人向けとして、
下に見る方もいるようですね

もちろん、
私も若干その気があります


でも、こういう本を見て、
こういう場所があるんだと、
という発見があり上に

観光時間の目安、

というのを知ることができます


このプランは大阪発ですが、
私だったら、岡山まで新幹線に乗って、
残りのルートをトレースするかな

その場合、青春18きっぷは
2日目しか使わないけど

こうしたプランを自分で
アレンジするのもお楽しみですな

しかし、普通列車乗り継ぎ旅は
ハラハラドキドキ

しかも席取り合戦のおまけつき

そういうのが嫌になった瞬間、
あなたの青春はおわり

そういうことですかね

 

でも、私の場合、
日常でもドキドキの連続

一昨日だったかな


仕事から帰るときに、
浦和駅で人身事故があって
京浜東北線が運転見合わせになりました

乗っていた電車に
途中駅で抑止がかかるのが先か、
石川町駅に無事にたどり着くのが先か、
実にドキドキしました

でも、運よく途中駅での
時間調整もなく順調に着いてよかった

 

京浜東北線でつながりで、

KATO209系500番台 京浜東北線の模型

ライトの光源を白色LEDから、
電球色LEDに交換しようと
E231系の床下セットを購入しました

単純にライトユニットの
交換だけで済みそうですが
それだけでは足らないようです

元が白色LEDに、
プリズムで着色していて、
ライトユニットを交換した場合は、
プリズムも透明のものに
交換しないといけない仕組み

KATOさんがプリズムを
分売してくれると助かりますが

手が空いた時に交換しようかな

以上です

 

 

コメント

今日も朝の重連列車だけ~6月17日の根岸線貨物

2019-06-17 07:55:53 | 根岸線関係

おはようございます

毎度おなじみ流浪の
Kボーイございます

今日はうれしい月曜日です

仕事ができて、うれしい?

いえいえ、
朝の根岸線8097レに
荷がつくから、うれしいのよ

目覚ましはセットしてなかったけど、
無事に5時半に起床しました

電車に乗って根岸に行くと、

おや、うれしいじゃないか、
今日もPFは国鉄色

何号機かな?


2092号機だね、いいねぇ

やっぱり月曜日に
いいカマを引き当てると、
良い気持ちで奉公できます


それにしても、
どこかの模型メーカーの
キャッチコピーにある通り、
EF65は意外と車体長が短いですね

単独では気づかないけど、
EH200との重連だと目立ちます

再び山手へ移動


撮影するなら薄曇りが
ちょうどいいのですが、
今日は雲量が多めでした

6時24分発の大船行も
何事もなく去って、被りはなし

 



八王子行8097列車 EF65 2092+EH200-9 タキ11両

なんか、いつもよりも
スピードがのっていて、
列車の通過直前に慌てて、
シャッタースピードを1段上げました

それもそのはず、
いつもより編成が短めだから

この8097列車のフル編成は
タンク車16両で、今日は11両

11両だとフル編成よりも
編成重量が約300t軽いから、
スピードがのって当然ですね

フル編成だと、
えっちらおっちら、
といった風情で通過します

さて、今から仕事です

実は週末は在宅で仕事してたけど、

以上です

 

 

コメント